2015-09-20

置き時計デザイン昭和すぎる

5年位使っていた電波目覚まし時計電池の液漏れでこわれてしまったので、新しいものを買おうと思い、ネットで下調べをした。

いままで使っていた、比較シンプルデザイン製品生産終了となっており、別のものを探さなくてはならないことがわかった。時計メーカーサイトAmazonで30分くらい探し続けて、驚いた。

どのメーカーデザインも、30年位前から全く変わっていないように見えるのだ。というか、ばーちゃんの家に行くと置いてあった昭和40年代の時計と大差ないように見える。

SEIKO

http://www.seiko-clock.co.jp/product

リズム時計工業CITIZENブランド保有)

http://www.rhythm.co.jp/search/result2.php?category_id=03011

CASIO

http://casio.jp/wat/search/clock/result/?page=0&sort=1&pr1=&pr2=&type=YTowOnt9&wa=&mo=&func_s=1&brand=YToxOntpOjk7czoxOiI5Ijt9&func=YTowOnt9



置き時計たちの、この「昭和テイストはいったい何なのだろう。

自動車携帯電話デザインに比べると、驚くほど変化に乏しいように見える。

電波時計になったりして、内部の機構進化しているはずなのに、デザインだけは、昭和アパートの畳の上に置いてあるとしっくりくるものばかりだ。

置き時計デザインは、変わらないことが求められているのだろうか。つまり消費者昔ながらのデザインを求めているから、古臭いものが売れ続けて、デザイン上のイノベーションが起きないのだろうか。それとも、置き時計はもともと利幅の薄い商品なので、デザインを変えて消費者に訴えかけるだけのコストメーカーの側が払わないから競争原理が働かないのだろうか。

自分は以前と同じ製品ヤフオクで見つけて1000円で買ってしまった。

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