「どうして、はてな匿名ダイアリーにどうにもならなくて、解決しないことを書くの?」
なんと言えばいいのかほんのすこし考えた。
「そこにはてな匿名ダイアリーがあるから」とかいう1万煎じのようなことを言っても仕方ない。
「祈りさ」
「祈り?」
「そう、書けばすこしでも祈りが通じるかなって」
「わからないよ」
「わからなくていいんだ むしろ書かなくて気持ちがいい毎日がおくれたほうがいいんだ」
少女を見て幼子の親であろう、夫妻は少しだけ笑みを浮かべる。
「うん」
「僕はそうは行かない あの赤ん坊の親を見てごらん」
「わからないだろうな あの親は今さっきあの中古価格で1億2000万円のマンションから出てきた」
休日にこのあまりにも静かな都心の高級住宅街を歩いている家族というのはここらへんに住んでいる選ばれた人間であることが殆どなのだ。
「そうだ 僕は生まれた時からお金持ちのあの赤ちゃんがずるいな パパもママもお顔がよかった あの子のお母さんは髪が薄くなってるけどモデル体型だよね パパは髪があって若くてしっかりした顔だよね」
「仲いい夫婦だと思ったよ」
「顔がいいのが遺伝したのか、あの赤ん坊の顔つきも可愛いよね 君が可愛いといったのは可愛い顔だからだよ 僕とは違って将来いい顔になるね 」
「うん。。。 可愛くない赤ちゃんっているの?」
「いるさ 酷い面している赤ちゃんは君の目にはいらないだけ 生まれることさえ許されない子もいるんだ」
「うん。。。」
「君が微笑んで許されるのも可愛いからだよ 僕が微笑んだらキモいだけ」
僕は後悔した。
「こんな嫌なことしか考えられなくなったんだ 僕は君にも嫉妬してしまう 君は幸せに物事を考えられる だから、そのままでいてくれ」
「わかったよ」
「とにかくつらいんだ だから祈っているんだ」
駅についた。
もう飽きた。 自分のブログでやれ。
てす
anond:20150628004411 おいのりもうしあげます
てすと
ほげ
僕は議論が素晴らしいと思う!ところで君の記事は僕が気に入らない価値観を持ってる!その記事は間違いだよ!→えっ?治さない?じゃあ君も気に入らないから君のすべての記事は間...
途中で読む気がなくなったが「村上春樹bot」?