2015-04-24

食品工場で働いてみて思うこと

漬物を作っている工場で働いていた時の話。

普段は床が汚くても何も言われないのに、外部企業の人たちが見学に来る時だけ綺麗に掃除するように指示される。

作業台のテーブルの裏が汚い。

テーブルを移動する時にテーブルの裏を触った後、横着して社員パートのおばちゃんも手を洗ってから消毒をしない。

作業終了後は塩素を含んだ水槽包丁やらまな板やらカゴなどを入れるので、翌日にしっかり水で落とさないと食品塩素が付いてそうで食べる気しなくなった。

使い捨てビニール手袋が薄いので、食品を手で混ぜる作業をするとよく破れる。

ビニールが混入するのはこういう事が原因でもある。

商品毎に機械を分解せずに手を抜いて水洗いをしている。

社員が横着してこんなことしてるんだよ。

から、別の商品に異物が混じったりする。

髪を染めると事務の人に怒られて黒に染め直さないといけなかった。

これが意味がよくわからなかった。

接客するわけでもない。

作業中は顔以外全部覆うので、相手の髪の毛なんて見えやしない。

髪の色って関係あるのだろうか。

アルバイトには偉そうに注意してたのに、年配の金髪社員の人には注意してなかったのも腑に落ちない。

食品工場で働くと世間が思っているほど衛生面や働いている層が良くないことがわかった。

キムチを扱うと作業服がよく汚れる。

作業服も1着しか支給されないし洗っても落ちないしクリーニングにも出せない。

汚れたまま作業を行わなければならないので不衛生である

経営者の皆さん、自分たち商品を愛せるような環境を作って頂けませんか?

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