なるほど、今の大学生(1993年~1996年生まれ)が物心ついた時には、普通のスポーツやらなんやらと同等に、既に世の中に当たり前のようにポケモンがあったというわけだ。
そんな世の中に当たり前にあったポケモンに関するサークルができても、おかしくはないというわけだ。
理屈は分かった。
だが、納得はできない。
ファミコンと同い年だ。
だが、大学にファミコンサークル、ファミコン同好会なんてなかった。
時代の違いといえばそれまでかもしれないが、所詮ファミコンもポケモンもコンピュータゲームではないか。
なぜこれほどまでに扱いが違う!?
なのに。なぜ!?
今の大学生が妬ましい。
ああ、醜い。
そしてこの嫉妬心は将来にも再び現れるだろう。
きっと、自分が50歳くらいになったとき、将来の30歳には、今の自分には考えられないような娯楽があるだろう。
「自分の時はそんな娯楽なかった!今の30歳はずるい!自分もやりたかった!」と。
ああ、それを想像してまた気分が重くなる。
そしてそれは自分が死ぬまで続くのだろうと思うと、気が滅入る。
(ああ、あれもしたかった、これもしたかった、なんで死ななければいけないんだ)と。
治療薬でもあればいいのだが。
84生まれだけどサークル部屋にファミコンがあったので 度々盛り上がったがポケモン世代より選択肢過多というか 部屋にあったのがグラディウス2とツインビー、マリオ、くにおくんシリ...