中学校の頃からずっとオタクで、自分の力で自分を楽しませる方法を洗練させてきた。
つまり恋人とか友達とBBQとかそういうのに力をまったく入れず、アニメ見たりグッズ買ったり絵書いたりで過ごしてきた。
オタク活動は本当に本当に楽しくて、このまま結婚も恋人もしないでいいのではないかとずっと思っていた。
幸いにも仕事はある。多くの友達も恋人も結婚もなくてもかまわないのではないか?そう思ってた
それもきつくなってきた
豊かな人間関係の中でしか得られない楽しみや幸福みたいなのなしでいるのはキツくなってきた
恋人がいなくてもアニメキャラとのセックスを想像していれば事足りた
けれど、「バイブレーターはあなたに花を贈ってくれないし、親にも紹介できないのよ(だから現実の恋人を作れ)」(SATC)だった
本来は10代で経験しておくべき人間関係のあれこれをろくにやっていないし、当然、戦略も考えないといけない
そうこう考えてるうち、果たしてそこまでして恋人がほしいとも思えなくなってくる。
そこまでして幸せにならないといけないのか?と本末転倒なことを考えだす始末だ
でもこの身が現実社会にあるかぎり、いくらオタクの世界の自分がいても、それはアバターでしかないのだ。当たり前すぎるけど
だからこの現実社会でサバイバルしないといけないんだけど、それがもう不思議なくらいモチベがわかなくて、ガツガツサバイバルできてる人はほんとすごいなと思う
http://anond.hatelabo.jp/20140505152559 >だからこの現実社会でサバイバルしないといけないんだけど わりと本気で不思議なんだけど、これってどこから来た考えなん? 俺もおまえさんと似たよ...
中学時代からのオタクを引きずったまま、歳食って配偶者探しに焦ることもなく ひたすら自分の好きなものを愛でてても誰にも何の文句も言われず、周囲もそういう連中ばっかりなので...