2014-03-15

IIJ GIOが驚くほどクソ

国内クラウド大手IIJ GIOが驚くほどクソっていう話を書きます

IIJ GIOとは

クラウドならIIJ GIO(ジオ)- IIJの高品質クラウドサービス にあるように、クラウド上にいろんなサービスを乗せてくれるヤツです。

まぁAWSでいいじゃんって話が出ると思うので、AWSとの違いをまとめてくれた方がいましたので紹介します。IIJ GIO にあって AWS にない(なさそうに見える)10のサービス - yoshidashingoの日記 なお、このエントリー以降にAWS進化していて、中国リージョンの開設やVDIサービス提供アナウンスされています

なんでIIJ GIOを選ぶの?

一つには国内ベンダーっていう安心感ですかね。どこに登記されてるとも知れないAWSに任せると、いきなり「今度このへんのラックメンテするからEC2インスタンス落ちるよ」みたいのがあったりしますしね。

あとは、運用監視サービスをやってますAWSだとCloudWatchみたいな簡易なやつしかないですが、GIOだとアプリログとかポート監視もやってくれます。まぁAWSでもサードパーティ運用をやってくれる会社はありますが。

ところが…

残念ながら、上記の「選ぶ理由」はどれも裏切られます

不定期メンテ普通にありますし、ろくに通知もないです(電話1本とか)。内容も、ネットが切れるとかサーバを落としてくれとか割りとデカめです。国内ベンダーからちゃんとしてるだろうというファジーな期待は裏切られます

運用監視サービス、これがまたゴミです。監視カスタマイズなんかお願いしようものなら「これが仕様なんで…」と突っぱねられますポーリング間隔ですらカスタマイズできません。あと運用。「このアラートは即電話ね」と決めていても、24/365対応している現場人間適当バイトなので、ろくに伝わっていなくて見逃される、みたいのもザラです。

結論

AWSサードパーティ運用サービスが安くて安心

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