営業とかであれば、月の売上っていう定量化できる具体的な数値があるよね。
そこでプログラマなんだが、他の会社ではどんな感じで評価されてるんだろ?
派遣であれば、一月いくら稼いだかって出しやすいと思うんだけど
受注請負とかの場合、関わったプロジェクトの何割をどんな期間でどのくらいのクオリティで
どれだけ仲間と協力して仕上げたか、とかって定量化できるんかな。
プロジェクトの受注額xお役立ちポイントとかではかると、運要素大きすぎるし。
てかお役立ちポイントなんて上司の部下に対する好感度で大きくぶれるだろうし。
「こいつはデキる、こいつはデキない」って評価するならそれはそれで信頼性高そうだけど、
あ、プログラム以外のところ(経営や客との折衝)でデキる人はたくさん居るんだけど、
プログラマを評価する立場で、プログラムが最高に出来る人を見たこと無いということね。
いるとこにはいるんだろうけど、俺のいるような中小の会社では経営で手一杯でとてもとても。
部下がものっそいプログラム出来て、その結果プロジェクトがスムーズに進んで、
その部下が評価される、ってのはありがち(うちの会社もよくある)で間違ってはいないと思うんだけど、
それだと「素早く正確にプロジェクトに求められている仕事(この場合はプログラム、もしくは問題解決かな)を完結させられる人間」
正しいかもしれないけれど、たとえばAさんとBさんがいた場合、
全く同じ基準での評価って難しいとおもうんだよね。
そうなると、評価する人を少数(最少1人?)にして定点観測するか、
プログラマに作業させる時に、作業前に予定工数、作業後に実績工数を出させて、見積もり通りに作業できてるかをチェックする。 作業の見積もりが正確か、と、納品後の不具合の多寡...
評価なんてしないのが一番