2013-12-07

東北教授の発言による「炎上」について

とりあえず、その「廻りまわって」はどこから起こっているのかということをまず考えるべきだと思います

何も平和なところからいきなり炎上が発生する訳ではなく、「炎上」する側も普段人間として尊重されていない、既に十分に傷付いている、そういう現実直視した方がいいと思います

辛くても他人に優しくしろというのは理想論ではあります暴力的です。

大学教授などという立場は普段、目下の者に対して抑圧を強いている側です。空気を読んで察しろ学生や職員は従え、そういう抑圧を課して場を支配している加害者の側なのです。

特に東北大はブラック企業ランキングで二位です。その環境権力を欲しいままにしている教授が、自分が攻撃された時だけ被害者面するならばあまりにも情けないと思います冷蔵庫に入って解雇されたアルバイトと違い、身分は十分保証されているのです。

大学教授のような恵まれた立場にある人は自由に発言出来て、一般職員や無名の人は何も言えない、そういう前提はまず先にある事を少しは考えてみたらどうでしょうか。大学教授のように特別な立場の人だけが自由にものが言える環境こそが、まさに日本的な「出る杭を打つ」環境のものです。

憎しみの連鎖を断ち切るならば力を持つ側が優先的にそれをしましょう。普段抑圧されている我々アノニマスに期待するのは横暴だと思います

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