なんか、とてもつかれた。原因を考えてみる。
ちょっと前まで、世の中を舐めきっていたと思う。
舐めきっていた原因は、「勝負」をしたら負けないということ。
あらゆる勝負事に事実負けなかったので、公私共に調子に乗っていたな、と。
舐めきる、をもう少し具体的に言えば、
兎にも角にも「普通の人」は目的意識が弱い、弱すぎる。そう思っていた。
例えばA地点からB地点に移動するとする。
普通の人は何も考えずに「なんとなくな最短距離」でたどり着こうとするけど、
自分は「完全なる最短距離」でたどり着こうと心がけていた。
例えば歩くのとタクシーに乗るのとどちらが投資対効果が高いのか、
そういうことを頭のなかで即座に計算して、よりよい選択肢を選び続けていた。
(これはもちろん比喩というか例示であり、物理的な移動に限った話ではない)
ここが自分と他人の最も大きな差異点であり、
こういう頭の使い方を常にすることは、理解できない人には理解できないのだろうが、
自分にとってはとてもしっくり来る考え方だった。何しろ合理的だ。一見。
書いてて気づくんだけど、気持ち悪いね、これ 笑
ただ、ある日、ちょっとしたきっかけ、具体的には身体的な不調でよくわからなくなり、
とたんに仕事で結果が出なくなった。びっくりした。
今はまだ今までの貯金で食えてるし、仕事を選ばなければもしかしたら一生食えるかもしれない。
でも、「結果が出てない自分」を許容できない。小さなミスはさておき、
「ここは絶対に負けられない」っていう場面では絶対に負けなかった。
プロセスを最適化すると結果も自ずとついてくる、と思っていて、
事実結果もついてきていたけど、結果がついてこないとプロセスの正当性が担保できない。
超当たり前の事実だけど、自分でもそんなの分かってるけど、結果が出ないなんて思ってなかったから
分かってたはずなのに、どうしたものかと途方に暮れてる。
自分は、もう一度結果を出し、つまり負けない自分を取り戻し、そういう類の正当性を取り返しに行くのか、
と、どこにも書けないので書いてみました。にんにん。
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なるべく不調にならないようにする=普段から体を鍛えておく、というのが良い。体を鍛えるのは費用対効果が高いし結果も出やすい(自信を取り戻しやすい)ので、増田みたいなタイプにはおすすめ
と書いてくれた。確かに。精神は裏切るけど肉体は裏切らない、裏切られづらい、そんな気がした。ちょっと救われました。ありがとうございます。
秀才挫折系の心境変化エピソードはもう腐るほど見たわ リアル(漫画)のデジャヴ感がある