最近、3大チェーンが周りに出店したので、所感をまとめようと投稿。
とにかくセブンがやばい。純粋に日配もの(弁当とかおにぎりとかです)の品質が良すぎる。
この「商品品質」っていう攻撃力が高いのは、アドバンテージだと感じる。
結局コンビニの「色々便利」は各社違いがあれども、微妙な差になってしまった。
amazon配達とか便利だけど、それで客数どれくらい稼げるんだって話。うちの商圏に
関していえば。wifiとか無くてもいいよ、コンビニにどれだけ居座らせるつもりなんだ。
とゆーかそんなもの意識せずに、使えるようになったから、スマートフォンはこれだけ
普及しているんと違うかと。
商品の見せ方も店長の力量で差はつきつつもチェーンでの違いはなくなって来ていると思う。
許容数字の範囲で、商品ロスをしっかり出して、ピーク後の品出しをきちんとする、いわゆる
普通の店を運営しておけば、そこまでボリューム感に差は出ない。ちなみにこの当たり前を
当たり前にし続けるのが僕はやりきれてないです。これが毎日頭痛い。
そういやって、店の陳列やサービスの質が近くなってくると、日配の品質で差異が見えやすい。
今のPB全盛の時だから特にそう感じるだけかもしれんけど、PBの質がセブンは高すぎる。
ここまで、おにぎりパンが美味しいとNB中心のコンビニとかは相当厳しい。店舗の努力で
NBは美味しくできないし。この地力の差はこれから、ますますコンビニが画一的になっていく
傾向だと思います。商品開発力の高い1社が全部取っていく流れになるかも。つまらん。
持論としてはコンビニは立地が9割なんだが、1割の比重がこれから広がっていきそうな気がする。
隣に立てて潰し合うことが今より露骨になるかもですね。