その後輩が占いの本を見て「恋愛運絶好調かよwwwラッキーアイテムは本かー本屋いこっかなー」とか言った。
その場にいた、本人から直接聞いてないんだけどゲイだって知ってる人たちが、「素敵な女性と本屋で出会うとかあるかも!」とか言ってすごい微妙な空気になった。
この人達は、少なくとも自分達には言ってないから知られたくないのかな、なら私達・僕達は何も知らないってアピールして安心させたかったんだと思う。
自分も直接は聞いてないので、たまたまその時は何も言わなかったけど、機会があればこういう意図の発言をすると思う。
だけどその子は、マジョリティの異性愛で当然みたいな無意識の圧力に本当つかれたとか言ってげんなりしてるらしかった。
この場合は素敵な「ひと」に出会うとかにしときゃよかったて話だけど、そうやってごまかせない場合とかどうやって接すればいいんだろ。
そもそもこの子は、というかセクシャル・マイノリティ的には、カミングアウトしてないマジョリティとやらにどう接して欲しいんだろ。
もしもよ、人形しか愛せないみたいなマイノリティいたとしたら、素敵な「ひと」ってのも地雷になるんかなとか考えるとドヒャーですよ。
秘密にしたい人もいるだろうから余計な気を使うと逆に失礼かなとか、かと思えば今回みたいなこともあってどうしていいかわけわかめですわ。
ありとあらゆるマイノリティとの最大公約数をとったら何も喋らないという解しかなくなるわけで、どっかでカットオフするしかないだろ。 マイノリティの奴は多少嫌な思いするだろう...
喪女の妄想に童貞が食いついてる図