2012-06-30

50歳人生後半に突入したカン

もう人生のあらかたのイベントは全部やってしまった。結婚して死別した。子ども産んで独立した。今、両親の介護中で、どうやら、もう何年も(もしかすると、今年中に)かたがついてしまいそうだ。

仕事については今から正社員とか無理だし、両親を見送ったら誰でも雇ってくれるような条件の悪いアルバイトで細々と稼ぎながら生きてくつもり。

平均寿命までは38年あるという事実に困っている。何するんだ?

食うに困らないだけの収入を、お金けが目的仕事で得る。趣味をひろげるには経済的に苦しい。かといって、私の家族はもう解散したも同然で、家庭というものを持っていない。

趣味を通じた友人は3人いるが、住んでる場所が遠くて、日常的に会えるわけでもない。

家庭も仕事も伴侶も私は現在持っていない。

幸い、家だけは持ち家があるので、部屋を貸して「高齢者専用住宅」として、ヘルパー常駐にしようかと思っている。友人たちを呼んで、住んでもらって、毎日、友だち囲まれて楽しく暮らす。

そういう夢なら描けるけれど、相手のあることだから、どうすればうまくいかせられるか分からない。事業としてやるなら、人を順次入れ替えていかなくてはならない。一人死んだら経営上成り立たなくなるのでは困る。年寄りばかり集まりだと、変な奴らにたむろされて、犯罪の巣になったりしないかどうかも心配だ。

安心して死ね場所は、どうやって作ればいいんだろう。

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