光市母子殺害事件の死刑確定判決に関連する加害者報道の備忘録 - 法華狼の日記
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20120221/1329772134
光市事件の判決についておもうこと補足 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20120220/1329742220
日本弁護士連合会│Japan Federation of Bar Associations:犯行時少年に対する死刑判決に関する会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120220.html
光市母子殺害事件:元少年の死刑確定は放射能汚染に不安を抱く母子に対するガス抜き - カナダde日本語
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-3237.html
http://ruhiginoue.exblog.jp/17220328/
http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20120220/1329732758
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はてブを集めている記事で、死刑廃止派の記事の多くが、被害者遺族のことに僅かでも言及してるのが少なかったので、ちょいと恐ろしさを感じてみたり。死刑廃止派なら、だからこそ被害者遺族の立場に深く寄り添う必要があると思うのだが。
(曖昧な表現に終始して、明確に死刑反対を表明してないブログもあるけど、普通に読めば少なくとも死刑賛成では無いのは読み取れるかとは思う)
死刑云々を語るのは個人の自由だし、それ自体に文句はないのだけど、死刑反対を表明してるブログの多くが、被害者遺族の事を一顧だにしていない点が恐ろしい。個人的には死刑は廃止すべきと考えてるんだけど、こういうのがいる限り、死刑廃止が日本の世論で主流になることはないだろうな。
死刑廃止派(というより、政治的な活動をしてる人は多かれ少なかれ、左右問わずにそういう傾向はあるけど)は「自分は正義! 反対する奴は全部悪者」みたいに二元論でモノを見て、自分と、自分に好意を持つ意見しか見ない傾向が強いと思う。例え被害者遺族であっても、死刑廃止に協力的でない限り、敵と見なしているような気がする。だから言及してない。世論を巻き込んで盛り上げようと思ってない。少なくとも、そういう視点は欠けてる。まあ、あくまで印象であって、きちんと統計をとってみたら、「二元論」とは全く別の傾向が浮かび上がるのかもしれんけど。
そもそも日本の刑罰の目的=復讐代行じゃないので 被害者遺族の意向を汲む必要など全く無いと思う。 (つーか松本サリンの人みたいに死刑に反対している被害者遺族も居るけど遺族ガ...
被害者遺族って当事者でも何でもないし。 「かわいそうだな」で済む話。
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