最近、気づいたのだけれど、どうもブログを書いていると馬鹿になっていく気がする。
いや、自分に限らず周りの人を観察していても、大体そのように感じる。
まず前提としては、ネタと呼ばれるのを探す行為はインプットである。
「インプット>アウトプット」の比率の状態が続くと、情報を消化していくことにならず、消化不良を起こす。
だから、情報系のブログを運営している人は、題材を探すあまりにたくさんのサイトやブログに目を通し、
脳みその中がどんどん劣化していっている気がする。実際、不必要なものを取り入れているので、当然だと思う。
例えば、体を鍛えると言いながらコカ・コーラやピザや菓子類をつまみ食いして、食べていないよ><と言い張るようなものだ。
学んだことをアウトプットの為にブログに書く、というのが有効なのは極一部のジャンルに限られる。
プログラミングのブログなら、とても有効だと思う。読者から色々コードのツッコミが入ったり、また、コードや制作物で
実力が分かったりして、リアルでの交流・転職・ブランディングにも役立つように感じる。
書評ブログをビジネスとして書くのなら、ニーズがあるだろうし有効だろう。
でも、勉強のために書くとしたら、時間の無駄でしかないはず。書く暇の分を、実践に回せば良いし、
そもそも他人に見せるものでもないだろう(本の片隅にでも、ペンで書いておけば済むし)。
遊びで書くのなら良いが、役に立つはずと思って書くと、大体馬鹿になっていく。
>まず前提としては、ネタと呼ばれるのを探す行為はインプットである。 >そして、ブログを書く行為はアウトプットになる。 ネタを探してる時点でダメ。馬鹿の所業。 既にあるネタ...