検証-なぜ判断を誤ったのか
古い作品ほど忘却という篩を潜り抜け、代名詞という肩書きを得ているからね。
つまり、ロミオとジュリエット、リア王、シェイクスピアといえば悲劇で、だから、それらのリメイク品はどの作品よりも悲劇にしなればならない。
光源氏と言えば美しく高貴な主人公で、だから、どの主人公よりも高貴で美しくなければならない。
ようするにそういうことじゃないかと思います。
ということは、ヨモツシコメ(黄泉津醜女)は醜い女という意味ではなく、たくましい女という意味だったんだな…
まぁ襲い掛かってくる逞しい女の全てが、醜く見えないかどうかそれはわからんが。
テレビで自慢げに「今年報道局が取材した資料はこのように莫大な数となり、この倉庫に保管しています」的な演出をしていたが、こいつら未だにアナログに頼ってるんだな。HDDや記録メディアに保存すればそんなに場所とらないだろ。
どうせ記事はPC使って書いてるくせに、わざわざ資料は紙媒体そのまま保管かよ。やってる事が古くさいんだ。そりゃ、ネットに負けるわな。
件名 :副業について
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社員の副業について、以下の行為については副業とはみなさないことを確認致しましたので、お知らせ致します。
なお、ソフトウェアの販売・公開につきましては、下記の理由から、副業相当とみなし、有償・無償を問わず、会社方針は原則として禁止と致します。
判断に迷うケースや、ご不明な点等ございましたら人事部までお問い合わせ下さい。ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
また、副業とは直接関係ありませんが、ソフトウェアやプログラミングに関する社外の議論等への参加や、社外の掲示板等への投稿・寄稿・書き込みについては、事前に上司の許可を得てから行って下さいますようお願い致します。
以上
もうやだ、こんな会社。
まだ駆け出しです。とりあえず気づいたことなど。
知り合いにあったらどうしようとか、ニートだと馬鹿にされないだろうかとか思うようになる。
10月に研究室配属された。ちょくちょく論文を読み、ちょくちょくリファレンスをひく。
ただ、リファレンスをひくためにいちいちジャーナルのサイトを開いて検索するのは面倒だ。Firefox のロケーションバーに Volume と Page を入力したら、その論文の Web ページが一発で表示されたらいいのに。
そういうわけで、ブックマークレットとスマートキーワードを組み合わせて実現してみた。参考にしたのは http://d.hatena.ne.jp/sleepwlk/20090513/smartkeyword とりあえず自分に関係するものだけ作ったが、単純なので分かる人なら他のジャーナル用に改変できるだろう。
以下のブックマークレットを登録し、キーワードを適当に設定する。アドレスバーに「kw volume page」と打てばOK。
javascript:void(function(){var s = '%s'; args = s.split(/, |; |;|,|\.| /i); open('http://www.sciencemag.org/cgi/search?volume=' + args[0] + '&firstpage=' + args[1], '_blank');})()
javascript:void(function(){var s = '%s'; args = s.split(/, |; |;|,|\.| /i); open('http://pubs.acs.org/action/quickLink?quickLinkJournal=jacsat&quickLinkVolume='+ args[0] +'&quickLinkPage=' + args[1], '_blank');})()
javascript:void(function(){var s = '%s'; args = s.split(/, |; |;|,|\.| /i); open('http://link.aip.org/link/?JCPSA6/' + args[0] + '/' + args[1], '_blank');})()
javascript:void(function(){var s = '%s'; args = s.split(/, |; |;|,|\.| /i); open('http://pubs.acs.org/action/quickLink?quickLinkJournal=jpcafh&quickLinkVolume='+ args[0] + '&quickLinkPage=' + args[1], '_blank');})()
おかしくね?という話。
いわゆる「個人的法益」に関する犯罪なら、ほとんど全部、被害者が最初から許していたら、そもそも犯罪にならない。例外は、殺人(同意殺人や自殺幇助は犯罪)や、判例が悪質な傷害は被害者の同意があってもダメと言っているくらい。あと、「最初から」というのがひとつのポイント。親告罪/非親告罪参照。
店主が初めから「あんたはその商品持っていっていいよ」ということになってたら、万引き(窃盗)にはならない。高価なツボを壊したって、持ち主が「やっちゃって」と言っていたら問題ない。詐欺だって、「そもそも騙されてない」と言い張ったら、未遂での立件すら難しい。
結局、「相手の嫌がることをしてならない」「相手が本当は嫌がっていた場合、『OKだと思ってた』という言い訳はきかない(場合がある)」というのは、性犯罪に限ったことではない。およそ世の中、個人で処分可能なものは、「被害者の主観」で決まると言ってしまって差し支えない。
だから、あたかも性が絡んだ場合にだけそれを強調する人は、「頭が悪い」または「自分の卑劣な行為or思想の正当化のためにミスリードを謀っている」と評されても仕方ない。
よくある「セクハラに関する談義」に即していえば、「でも、相手が若くていい男だったら、胸だの腰だの触ったってセクハラにならないんだろ?ずるいよな?げへへ」とかいう奴がいたら、「ずるくねーよ。世の中、何だって不公平なんだよ。不公平だからって、相手が確実に許してるという確証もなしに、完全に身も心も委ねてる相手にしか許すはずのない行動に出る奴は基地害。」と言ってみよう。
いや、言う必要はないけど。そういうふうに思って、「馬鹿だなあ」と眺めておけばいい。
第三者の介在でたやすく壊れてしまうほどに緻密に設計されているからこその名作なのか。
それとも、あらゆる方向からのリメイクに耐えうる柔軟性を持っているからこその名作なのか。
古い作品ほど前者が多そうかなあ。
確かに、あれは1本道じゃないと逆にきついわ。
雑魚敵の配置がかなり親切に出来てる。
殆どのエリアで、こんな感じの順序で少しずつ敵の数と強さが増えていくような配置になってる。だから雑魚敵との戦闘1回1回が、難易度が上がっていくステージみたいな感じだな。ある程度離れると雑魚敵は復活するから、根気さえあれば「レベル上げ」行為も可能。とはいえ、1回こっきりの戦闘と成長ペースで攻略可能なように設計されているらしく、少しでも「レベル上げ」すると一気に難易度が下がる。
セーブポイントもかなり頻繁に出現するし、全滅後に敵遭遇直前からすぐにやり直せるのも納得の措置。つか、これがなかったら(セーブポイントからやり直させらてたら)かなりの人が投げてると思う。
個人的には、「それでもFF13はつまらなかった」という人は、「具体的にどこがつまらなかったのか」をきちんと説明する事が求められると思う(これは全てのゲームに言える事かも知れんけど)。批判の論点次第では「老害乙」と言われる覚悟はしといた方がいいかも。まあ、ネットのゲーム評論家は老害だらけだけどさ。
事業仕分けのスパコンの話を国の下請けクソミソソフトウェア開発現場
・その118億円のスパコンは建物やインフラのコストは含まれてないんじゃないかな? 適当なビルにスパコン放り込んで電力的な問題は無いの? 空調はどうするの? 床は大丈夫?
・価格対性能比の良いCPUとやらは、必要な精度を上げたら能率が大幅に落ちたりしない? 何千個と組み合わせて性能が出せるシロモノなの?
・適当に選んだ安価な部品がディスコンになったら代品はどっから持ってくるの? スーパーコンピューターを一から組み直すの? ライセンスとファブをエライ値段で買わされるの?
・Linpackは得意でも実際にやりたい計算で2位と言える性能が出ないんじゃない? 地球シミュレーターとか、今でも部分的ではありますが上位に食い込んでるようですよ。
http://slashdot.jp/articles/09/12/18/0838221.shtml
本題であるボッタクリについては同意するけどねー。
そういう所の交渉力が無いのは制度から地味に改善してくべきだろうに、そういう方面のやる気の無さはかつて無いレベル。本当に語るだけの夢。そっから先は手も足も動かさない。事業仕分けとか素人がちょっとした助言もらいつつの思い付きで決定するようなどこのバカが考え出したんだかわかんない「ぼくのかんがえたさいきょうのせいじしゅほう」に振り回されたりとか、実際誰も幸せにならないんじゃないかな。
IntelだってItanium使えば高価だしAMDはx86しかやってない。あとはIBMのPOWERぐらいしか知らないけど結局三社とも買えても自分で作れない。それぞれ死滅しないだけの理由はあるんだろうけど詳しいことはよく知らない。俺は素人だし。ただ、x86に不向きな問題や課題が沢山あるのはよく聞く話。だからnVIDIAがTeslaに心血注いでるしAMDも後を追ってる訳で。
食料自給率がどうのとかはきっちり騒いでる癖に技術の自給率については無頓着。中国産の毒野菜食わされるような未来が産業にもやってくるのですね。よく分かります。
http://anond.hatelabo.jp/20090606035828
ああいうスレで「>1で氏にますたwwww」みたいな事をやってる奴らっていうのは三木道三の事をヒットチャートくらいでしか知る気はないってだけなんだけど、じゃあモトマスダだって自分が興味関心のない話題、例えば、ガンダムの型番とか、AKB48の現役全メンバーの名前を挙げろとか、夏への扉の背表紙に書かれたSF番号を答えろとか、ウメダモチオが飼ってる犬の名前とか、ダンコーガイが取締役やってた会社の名前とか、マイルスデイビスがブルーノートレーベルで出しているアルバムタイトルと、セッションメンバーはとか、そういう事に何も見ないで回答出来るのかと小一時間問いたい。問い詰めたい。
自分が好きな事を、他人も同じように知っているなんていう事のほうが少ない。「うはwwwマジ氏らねえwww余裕で氏ねるwww」と言う人のほうが圧倒的多数なんだよ。そしてそういう事を言っている人というのはからかっているのでもなんでもなくて「知らない」という事実を口にしているだけなんだ。
そこに「からかっている」という眼差しを感じ取った瞬間に、モトマスダは「マイノリティとしての屈辱」を勝手に創出し、そして勝手に傷付いているに過ぎない。逆に言うならば、もし「うはwwwマジ知らないww」という言葉が傷付ける事を目的に発せられたのだとしても「無知だという事を言いたいのですね、わかります」という態度で受け流してしまえば良いだけの事でしかない。マジョリティであるという事が正しさの証明になるわけではない。どんなに多くの人が「知らない」と言おうとモトマスダの中にある「三木道三が好き。彼は偉大だ」という気持ちに変わりはないだろう?だとしたら「知らない」という彼らとあなたは全く別の文化に住んでいるという事が証明されたに過ぎないではないか。
「からかわれた」とう心理は、マジョリティ・マイノリティの問題に収斂していく。多くの人が「知らない」と言ったに過ぎない事を「からかい」だと感じるのは「知らない=メジャーではないものは存在自体が恥ずかしい」という文脈の上に成立するのであるのだが、そうした事を明示されてもいないのに「感じ取る」のは、モトマスダの中にも同様に「知らない=メジャーではないものは存在自体が恥ずかしい」という感覚が存在しているからではないだろうか。
「次期」くらい落ち着いて変換しろ
欧米の新聞社では、死亡記事部を設けて日頃から著名人についての経歴などの情報を収集し、各著名人ごとに死亡記事の準備稿を作成してその死去に備えているのが一般的とのことで、当然死亡記事を専門に書く記者も存在するそうです。死亡記事の多くは、死因や享年などの具体的な情報だけを列挙した無味乾燥なものではなく、その人の人生を振り返り簡潔かつ文学的にまとめた職人芸のようなもので、時には「作品」と呼びたいような読み応えのある死亡記事も登場します。
死亡記事部に配属された記者は、毎日のように死亡記事を執筆し数え切れないほどの人の死を見つめることにより物の見方や人生に対するスタンスも変わってくるのではないかと思われますが、配属3年半で800以上の死亡記事を執筆してきたボストン・グローブ紙の死亡記事専門記者Bryan Marquard氏によって、仕事を通じて得た人生の心得6つが明かされています。
詳細は以下から。
6 life lessons: from the dead - Boston.com
その1:人に優しくすること。
単純なことのようですが、「自分が死んだあと、人の記憶にどう残るか」という視点で「優しさ」について考える機会はなかなか無いのではないでしょうか?人生においてどんな偉業を達成した人でも、生前の人に対する接し方は、死後人々の記憶にどう残るかに大きく影響するとのことです。
その2:意地悪をしない。
死亡記事部に配属されて数カ月後にMarquard氏は非常に長生きした女性の家族にインタビューする機会があったのですが、成人した子どもの一人に「お母さんは天寿をまっとうされましたね」と話しかけると、「ああ。ボストン・イタリアンだったからさ。ボストンのイタリア系は殺しても死なないんだ」と切り返されたそうです。母を亡くしたばかりの子どもたちの言葉が通常予想されるような反応と違ったのは、どうやら生前お母さんがいわゆる「意地悪ばあさん」のような人となりだったためらしく、結果的に子どもたちのコメントの大部分は記事には引用されず、長い人生の割にとても短い死亡記事となってしまったそうです。
その3:長生きしたいなら、若いうちにリタイアすること。
親は人生の教訓を子に伝えたがるものですが、これもその一つで、Alfred Larkin Sr.氏が息子で元ボストン・グローブ副編集長のマイケル氏に伝えたもの。家族が集まった時にマイケル氏を脇へ引っ張り、「僕からのアドバイスは、可能な限り早くリタイアすることだ。この10年で、その前の50年分を全部合わせたより多く、楽しいことがあった」と伝えたそうです。Larkin氏は隠居生活を満喫し、92歳まで生きました。
その4:もしくは、生涯リタイアしないこと。
アーティストのPolly Thayer Starrさんは赤ん坊のころ、鉛筆を持てるようになるや否や絵を描きはじめ、緑内障と加齢黄斑変性により視力を失いつつあった80代のころにもまだ素晴らしい作品を描いていたとのこと。視力を失った後は、散歩中に友人たちが読み上げる詩を記憶し、常にクリエイティブであることにより、101年間の充実した人生を送ったそうです。Starrさんは彼女をかきたてる芸術的情熱について、「天の猟犬(Hound of Heaven)なのよ。いつも追いかけてくるの」とスミソニアン協会のインタビューで笑い混じりに語ったそうです。
その5:金持ちである必要はない、家すら持たなくてもいい。
Harold Madison Jr.氏、通称「Mr. Butch」はボストン大学付近のKenmore Square一帯やハーバード・ビジネススクールを擁するAllstonのハーバード・アベニューで30年間にわたり路上生活をし、学生を中心とした数万人の人々に親しまれている有名人だったそうです。飲み過ぎて酔っぱらった時には少し怖がられてもいたようですが、ファンによりWikipediaに項目が作られたり、MySpaceにページが作られ、YouTube に動画が投稿されるほどの人気者でした。2007年に交通事故により56歳で亡くなった時には盛大に追悼パレードが行われたそうです。
その6:今、行動に移すこと。
「800人もの死亡記事を書いていると、山の上で一人黙想する仙人のように、人生を変えるような深い洞察を得られるのではないかと人々は考えます。人生における答えのない深い問いに対する回答が得られたということはありませんが、確かにある意味人生が変わったかもしれません」と語るMarquard氏。「死について頻繁に考えるおかげで、去年、もし自分が父と同じ寿命を持っているのなら、残りあと25年だということに気付きました。そのひらめきは、ボストン都市圏からバーモント州の小さな町へと引っ越すきっかけとなりました。ボストンへの通勤時間は長いですが、今住んでいる町が大好きです。前々からやりたいと思っていたことを、いつまでも後回しにすべきではありません。死亡記事記者として自信を持って言える教訓です」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091220_memento_mori/