貴方が裁量労働制でないなら
それは御愁傷様。
貴方が裁量労働制なら
「朝に来たって給料がでない」
って考え方自体がちょっと微妙。
で考えるべきだよね。
…名ばかり管理職?
それはドヤ顔以前に問題があるね。
……こういう考えを広めようとする人は消えてほしいなー。個人でやるぶんにはいいけどさー。
早出しても給料でないんだから。会社が始業時間を遅くするか、鉄道会社が混雑を解決すべきなんだから。
「現状解決しない問題なんだから、自分でどうにかするしかないでしょ。いいアイデアじゃん。君も実践しなよ」とか言うドヤ顔オヤジは勘弁だわー。
あーすごくよく分かる。俺も同じタイプだわー。
でも俺は男だし舐められることで社会的に生きづらくなる面もあるから振り切って強気に出ちゃったよ。
もちろん、その分後ろ指をさされないように頑張らなきゃいけないことも増えたわけだが。
>どうにかしたいなぁー。
この最後の一言にすべて出ていると思う。
あなたにとって人に舐められることはどうにかしたいなぁーレベルのことなんじゃないかな。
もしくは、どうにかしなきゃって分ってるけど行動に移したときに生じる色々な責任を負いたくないか。
基本的になにかに妥協してる人って舐められると思うよ。
ただ別にそれはそれでいいと思うけどなー。
カリカリさせる人より安心できてよっぽどいいわ。
自分に厳しく、他人にも厳しく。より
自分に甘く、他人にも甘く。のほうが俺は好き。根が怠け者なだけに。
己の承認欲求について色々考えていた。
能力等全てが並のくせに承認欲だけいっちょまえにたっぷりあるという、何かどうしようもない人間。
何故起きるのかとか、自分のこういう欲は実は結局全て「認められたい」につながっていたとか、そういうのは結構あったし納得いくのも多かったし楽しかったが
結局「じゃあどうすれば?」っていうと答えが出ていない。
「普通に生きる幸せを覚える」みたいな、あるいは「欲を絶ち仙人みたいな暮らしをする」とか
結局そういうところに行き着くっぽい。
でもそれが出来ないから苦しんでるんじゃね?
なんか堂々巡り。
どうすりゃいいのか。苦しい。時折、逆に180度回転してしまって、全て無価値な、ニヒリズム的な気持ちにかられて死にたくなるときがある。上下が激しい。
満たされない。いつまでたっても。
元増田です。
トラバありがとうです。
>自分のものだと思っていたんじゃないか
>執着心
どれも当てはまるような気がします。
けど、やっぱり改めて考えてみても、なんていうか、
もっともっと混沌としていて「もやもやしている」というのが一番しっくりくるんです。
別れたことは残念だったけど、何の後悔も未練もなかったので、
いきなりこんな感情が芽生えたことにすごく驚きました。
まだまだこの微妙な感じから抜け出せそうにありません。
Sleipnirでこえ部見たことある人ならわかると思うけれど、1回目はちゃんと再生できるのにもう1度アクセスすると再生できないという怪現象が発生する。
これに対してこえ部(ってかカヤック)は現在「IEかFireFoxで見てちょ☆」という解決策を提示してくる。
が、こえ部見るためだけに別ブラウザを起動するとかできればやりたくない。やりたくないのである。
とりあえず、頑張って調べてここまではたどりついた。
・IEコンポーネントが、キャッシュにあるSWFを再読み込みしないのが原因(つまりkikiでもルナスケでも同じ問題が発生する。純正IEならOK)
・Temporary Internet Files(キャッシュ)のSidebar.swfを削除した後でページリロードすれば聞ける(そらそうだ)
・Proxomitronでなんとかできるんじゃね
ソースはとりあえずここだけで事足りるか。他にもあったけど(kiki関係の掲示板とか)↓
新スレ立てるほどでもない雑談・一言スレ - Fenrir User Community
http://community.tabbrowser.jp/forum/viewtopic.php?p=13561
ということでProxomitronを入れて色々試してみたものの、やり方がわからない。うーん。
キャッシュ無効とかはFLASHには効果がない?スレではswfファイル名に現在時刻付け足せばいいんじゃねみたいに書かれてたけど、その方法もわかんない。
似たような機能のフィルタを改造すればいけるんじゃないかなーと思ったけど見つからない。
もうそろそろ諦めたほうがいいのだろうか(時間的に)。でも諦めたくないなあ。
司法試験に落ちた。2回目。
だが、ある中堅弁護士の発言があまりに酷い。
2007年が40.18%
2008年が32.98%
2009年が27.64%
(三振者とは、司法試験に3回落ちて、受験資格を失った者をいう)
1-(1-0.4018)×(1-0.3298)×(1-0.2764)
= 1-0.5982×0.6702×0.7236≒ 71%
三振者が3回以内に新司法試験に合格する確率は70%を超えていた。
(旧制度では、三振制度がなかったためにこのような計算はできない)
結 論
三振者に同情の余地なし
http://legal-economic.blog.ocn.ne.jp/umemura/2009/09/post_820c.html
ところがこの先生、旧司法試験で択一式試験(要するにマークシート)に4回落ちてる。
最終合格したのは6回目。
http://legal-economic.blog.ocn.ne.jp/about.html
この人の時代は司法試験を何回でも受験できた。択一試験の科目だって今の半分だ。
現在の受験生は3回しか受験資格が無い。しかも大学院に数年通うことが必須とされている。
受験できるのは修了して5年以内。
この人のように働きながら受けることは事実上不可能となっている。
高い合格率、異業種から多様な人材を法曹に育成する、大学院の教育能力は充分、
そんな謳い文句で会社を辞めて来た人も大勢いる。
合格者数も当初3000人とアナウンスされていたのに2000名弱で停止。
発足わずか5年でこの波乱だ。
旧試験時代には、ここまで受験生が振り回される事態は無かった。
これほど昔と状況が違うのに、3回落ちるのは同情の余地が無い、とこの先生はおっしゃる。
司法試験で一定の技量を見せないと仕事に触れることが出来ない。
客に迷惑をかけるわけにはいかないからだ。
力が足りなかった以上、俺が撤退するのは仕方の無いことだと思う。制度をごちゃごちゃにした国に恨みは残るけどね。
まあ、↓のように、いい中年が弁護士資格を鼻にかけて大はしゃぎしてるような世界だし、入らないでよかったのかもしれない。
そう思いながら、新しい道を模索している増田26歳の秋。未来はどこだ。
キミが数学できないのはよく分かった w
(キミのアタマでは無理だとおもうが)
このコメントがバカをさらしていることを理解できないのは
シアワセなのか?
しかし、間違ったアホなことを堂々と書いて平気でいられるのは
匿名の良さだね。
三振制度の限定の下でなりたつと、ちゃんと括弧書きで注意書きまでしてるのに
( → 国語力もないってことか)
確率論を応用した実質合格率の概念も理解できんとは -----
こんなんが分からんということは
(実質概念を考えることができないクルクルパーじゃどうしようもない)
みんな、ゆとり世代?私大文系専願?洗顔?顔洗って出直してこいや。
最低合格点をどうしてもあげることができない答案ばかりで
よく分かる。
ここのコメントのような明らかにバカなことを答案に書いてるので
点のやりようがないってわけか www
なんだそりゃ?
「なぜ経済成長しなければならないか?」は「なぜ生産(付加価値の創出)を拡大し続けなければならないか?」なんだからGDPのご高説なんぞ関係ない。
なんでGDPが出てくるんだ?w
そこは、もっと丁寧に語ったほうが良いと思う。
「ライオンが人を殺すこと」を道徳的に善悪で語ることと、「ライオンが悪意を持っているかどうか」は別だ。
ライオンの行為を善悪で語るのは、あくまで人でありライオンではない。
どこまで行っても、ライオンに悪意はない。
だから、ライオンは「自分達のそばにきたら食い殺すぜ、殺されたくなければ近づくな」などと、自分達の行為を正当化したりしない。
確かに、マジョリティによってライオンの人殺しは「悪」となり得る、しかしそれは「俺達を殺せばお前は悪者になるぜ」と、ライオンに突きつけている人間側の話であって、ライオンの意思に変化はない。
映画ではそういうことになってるのかあ。っていうか竜っていわゆる「恐るべき獣」のことだったのね。
黒の乗り手は自分が支配されている指輪の位置を感じることができる。また、その乗騎は鋭い視力で怪しいものを見つけることができる。超人的レンジャー能力の持ち主である馳夫が道中でしつこく「隠れろ」「火は使うな」って言ってるのはそれだよね。映画ではそのシーン無いのかもしれないが。
まあ、そこまで興味があるなら原作読んでみるといいかもしれない。指輪物語の9巻+補遺(これが重要)、シルマリルの物語上下、終わらざりし物語上下といったところか。
今からならきっと年内に読めるよ!がんばれ!
アラゴルンがエルフの会議から結構味噌っかす扱いされてて面白いぞ。サウロンを倒してミナスティリスで戴冠した後。「ここに残って指導してくれ」とかガンダルフに頼んでるんだよな。ガンダルフが何者で使命が何だったか、まるでわかってないっぽいw
うわー「おま俺」ってほど気持ち分かるわー
特に
ここ。
本当ね、どっちかっていうと寧ろこのことのほうが辛い。
凄く悩んでる・苦しんでるのに「そういうもの」で済まされるってことが一番恐ろしいんよ。
「そういうもの」で済まされちゃうってことは、問題があることは皆認識してるのに、その上でそれを受け止めなきゃいけないんだと諦めてるってことだから、かなり恐ろしい、そういうことが。
まだ皆で真剣に怒ってたら、希望もあるけど、諦めてる。ていうか、まあ社会に諦めさせられてる、んだろうけど。諦めて飲み込まないとやっていけない、という所まで追い詰められてるっていうか。だからそういう女性達を責める気にもなれないし(問題はそこじゃなくてさらに根底にあると思うから)。
本当男性って気付いてない人多いけど(だからこそタチ悪いんだけど)まだまだ男社会だよな~と思うよ
かといって今そういうことに噛み付いてさー「女性差別だ」とか逆に言い辛い雰囲気だもんね、なんか、「何マジになっちゃってんの」的視線を受けるっていうか「え、何この女性『そういう』人なの?」ってまるでカルト宗教信者を見るような目つきで見られたりさ。いかにも「うわ、面倒くさい」って感じで。そういうのが嫌だからやっぱ黙っちゃうんだよなあ
でも最近は更にたちの悪い男性がいて、「自分の受ける差別には超敏感だけど自分がしてる差別には超鈍感」という……
勘弁してくれよと思う
日本ってさー労働基準法ガン無視な労働環境の面とこういう性や人権について先進国としてなんかイマイチ未熟な所を除けば、いい国なんだけどね~。っていってもそのダメなところトップ2がかなり致命的なんだけどさ。でも飯はうまいし治安は一応いいしなぁ(その分自殺者が多いし性犯罪はかなり黙ったままの人が多そうだからなんともいえんけどorz)まああとオタク文化があるしなぁ~
かといって海外が完全かっていえば勿論そんなこともないしな~労働環境や性・人権についてなら日本より上回ってるとこあったけど飯とか文化がなぁ~~~コミケはいきたいしなあ
難しいなー
イスタリ、マイアとかの単語を調べてみれば、なぜ彼らが直接的に問題の解決を行えないのかの理由がそれなりに調べられると思いますが。
かれらは、自分達の愚考を反省した(我々の世界的にいってしまえば)神々にその能力の直接的な行使を禁止されています。
どちらかと言えば、廃坑のバルログやらドラゴン相手に力を行使してしまった方をこそ問題視すべきなのですが、そこをあれこれ言い出すと、指輪世界のどろどろとした世界解釈とその闇に潜む魑魅魍魎を相手にすることになるので、「じぶんではかいけつできない」設定だったと思っていただければ。
ちなみに、あの世界のバルログは、直視すると恐怖だけで相手を死に至らしめる事があるほどの強敵で、ガンダルフが対峙したのは、その中でもまず人間では手も足も出ない相手。
黒の乗り手は指輪に取り付かれた人間の王達ですが、かれらも常軌を逸した能力者で、当然のように恐怖で人を殺します。
直視するだけでも能力が制限され、なみの魔法武器ではダメージを与えられませんし、攻撃のための接触でさえ自分に危害が及びます。
むしろ満足に戦えてるアラゴルン達を賞賛すべきシーンだったり。
(アラゴルンも人間上位種の直系で、人としては規格外な能力者だけれどもね)
バルログや古代人間種のように、高位のエルフもとんでもないチート集団で、暴力以外での不老不死が約束されていたりする。
エルロンドに至っては、RPG的な表現ではレベルカンスト者で、愛剣ヘルカルイネを一振りするだけで、トロール程度なら一刀両断。
自分に自信がない。
それも異常に。
人と話すときは意味もなく「なんか申し訳ないなぁ・・・」って思って話してる。
誰と接していても、基本下手に出る。
その自信のなさが無意識ににじみ出てるんだろーなー。
相手もそれに無意識に気づいてるんだろう。
対等なはずの関係でも、知らずのうちにナメられてる。
よく言えば(よく言えてるのかはわからないけど)いじられ役。
誰かと話してて、あっ私ナメられてんなーって感じる瞬間が結構ある。
そのとき。
自分よ、おまえは今この場面で謝る必要はない。
で、わかってるんだけど結局いつも通り。
正直、自己分析は出来てると思う。
改善するためにはこう行動したほうがいいだろう、って。
現実は直せてない。何故か。
で、結局、無理なのかなー、だって私だもん。って考えに行き着く。
客観的にみてブスって言われる部類だからっていうのも大きい。
醜いものは蔑まれて当然の存在だっていう認識を、私も社会も持ってるし。
そんな私なんかうまくいかなくて当然だ、
強気にでて対等に扱ってもらうなんておこがましい、って。
十数年、いろいろ積もって出来た自信のなさは全てを打ち消しちゃうのかもしれない
でもこんな自分自身にもう疲れている。現実と理想がかけ離れすぎてることと、
それと自分のふがいなさに。
どうにかしたいなぁー。
道徳が何の為にあるのか、を考えてみる。
もし、人がよりよく生きるためにあるなら、
今回の例だと齧られた人間は1人だけなので
その1人のみが「ライオンが悪い!」と言った。理解者はいない。けれど
齧られる人間が増えれば「ライオンさんは悪物だ教」の理解者も増える。
その人たちが村を作って、かつ、
常にライオンと顔を突き合わす機会がある場合
その村において
ライオン愛好家は徹底的に斥候され、
そうすることが正義になりうる。
村の身内がかじられりゃ、そうなるよね?
…元増田が言ってる「マジョリティの傲慢さ」ってこういう事も含んでるんだと思う。
マジョリティになりさえすれば、ひっくり返っちゃうんだよ。
心配はするな。
感性が鈍ったのは
最初の会社選びで失敗したからじゃない。
それは老いだ。
30を前にして人の感性は老い始める。
それは平等だよ。
そして希望を持て。
肉体の老化は不可逆だが
感性はときに若返る。
上記の内容が多少でも癒しになったなら、
本調子になるまでもう間もない。
逆に苦味やトゲを感じたのであれば、
君の中の「なりたい自分」と「なるべき自分」という二つの理想が
矛盾を起こしている。
理想同士までぶつかると、どうにもならんよね。
まず、そこを整理するとよいと思う。
ペ・ドゥナが心を持ったダッチワイフ(はいはい、空気人形ですね)を演じる映画。
事前の予想・期待を裏切られた点が二つあったので、それについて書きたくなったのだが、他にかけるところがないのでここで書く。
でも、別になにかちゃんとしたまとまりがあることを書くわけではないく、ただ感じたことをだらだらと書くだけ。
なので別に面白いものでもなんでもない。そんなものでも書ける増田って便利だな。
また、ストーリの解説をやるつもりはないが、ネタばれは盛大にしていくので、映画をこれから観るつもりの人は読まないでください。読んでも面白いことは書かないしね。
まず第一点。この映画、予告編を見た時点で即、観に行く事に決めていた。予告編に映し出された、ペ・ドゥナ、オダギリ、あるいは是枝監督のゆえ、ではなく、板尾創路の演じるダッチワイフ所有者の悲哀のゆえ。
あまりに悲しい...だって、自分のダッチワイフに別の男へ走られて、捨てられるんだぜ!
「サマーウォーズ」とか「時をかける少女」を観て落ち込む男が色々といるようだけど、そういう人達にも観てもらいたいな。
俺は「サマーウォーズ」を観ても特に何も思わなかったんだけど、あれで落ち込む人達にはこれに何か感じたりするのだろうか?
予告編の中でペ・ドゥナはARATAとデートをし、自分の作り主であるオダギリ・ジョーに出会う。はいはい、やっぱ男前の方がいいよねと(まあARATAはそんなに男前ではないが)。
なので映画的にそこら辺は当然だろうと思ったのだが、同時に俺としてはこの綺麗で幻想的なように見える作品のなかで、板尾の役にはどういう結末が用意されているのだろう?という点に関心を持った。
予告のなかでも板尾はペ・ドゥナに元に戻ってくれ、と頼むシーンがあるのだが、俺はそこに行くまでにペ・ドゥナに精神的に裏切られていた事がわかって傷つくシーンがあるのだと勝手に思っていたのだよね。
劇中、心を持って動くようになったペ・ドゥナのダッチワイフは板尾以外の人間からは人間として認識されるが、板尾からはダッチワイフとして認識され続ける。なので板尾はペ・ドゥナと一緒に風呂に入ったり、膝枕をしてもらったりする。この膝枕のシーンで、俺は恥ずかしながらまじうらやましさを感じたのだが、でもその裏でペ・ドゥナはARATAの事が好きになり、板尾からのキスを避けようとしたり、板尾が眠った後、シャワーを浴びたりする。板尾はペ・ドゥナは完全に自分のものだという幻想の中にいるわけだが(だってダッチワイフだからね)、ペ・ドゥナの心は完全に裏切っていた。
だから板尾に一体どういう決着をつけてやるのかと思っていたら、何のことはない、板尾は完全に女の形をした自分の鏡がほしかっただけ、という設定なのだ。ペ・ドゥナに心があることが分かった後でも、板尾は精神的に裏切られていたことを知る事はないまま、心をなくしてくれと頼む。俺が興味のあった点は、まるでペ・ドゥナの方が被害者である、かわいそうな存在というポジションを取ることで解決されてしまっていた。板尾が「ダッチワイフ」のペ・ドゥナとラブラブ一人芝居をしている裏で、ペ・ドゥナはARATAに恋して、そして悔しいかな正直、非常にかわいいデートをしていたりして、はっきり言って板尾の方が滑稽な哀れなピエロであったというのに。
で、第二点。そういう勝手な期待をしていたものだから映画の中盤くらいでなんか肩透かしを食らわされた様に感じたのだけど、実はその後、この映画はこっちがまったく予想していなかった素晴らしい方向で予想を裏切ってくれる!救いの神はなくとも、悪意の悪魔はいるというか。なんとこの映画の後半には、モダンホラーのイメージがあるのだ!モダンホラーは日常生活の中に紛れ込んだ恐怖を描くものと定義されているとおもう。この映画は半分過ぎまでファンタシーの要素がありつつも、基本日常生活を描写していく。そこからオダギリジョーの人形制作所へ...あのシーンで、「悪魔のいけにえ」の地下室を思い出したのは俺だけではあるまい!
そしてペ・ドゥナとARATAの最後のからみ、さらにその後のシーン。すばらしい!善きことを意図しながら、意図していた事とは全然違う結果になるという、経済学で言うところの Unintentional Consequence!って、ちょっと違うけど、でもあの意図のすれ違いはすばらしい。そしてそのシーンのペ・ドゥナが美しい。正直あそこで終れ!とすら思ったよ。ま、こんな事を思っているような人間だから、俺は板尾の役に共感を感じたりする事になるんだろうがな。
http://anond.hatelabo.jp/20090926135312
>指輪を葬る旅は秘密裏に行う事を目的としていたので、空から堂々と、というのはないでしょう。
指輪の所持者が指輪を葬る旅を堂々と行うことができないのはなぜですか?
また、地上を集団で1年も歩くより、鳥の背中で一日から数日飛ぶほうが目立たないと思うのですがどうでしょう。
>また、ガンダルフ(魔法使い)は、あくまで「中つ国の人々がサウロンと戦うために結びつく」よう指導するべき立場です。
ということは、ガンダルフはわざわざサウロンが復活するのを待って、それから人々に団結してサウロンと戦うよう導くつもりだったということでしょうか?
ガンダルフはビルボがずっと指輪を持っていたことに気付けなかったことを悔やむような発言をしていたので、もっと以前から知っていればサウロンの復活を阻止したかったのだろうと考えたのですが。
また、同じ魔法使いのサルマンは逆にサウロンに味方していますが、彼はガンダルフとは違う立場なのでしょうか?そもそも「指導するべき」立場というのはどこから出てきているのでしょうか。
また、2人での旅を他の種族が嫌がるなら、4種族の代表たちも一緒に運べるだけの数の鳥が居ます。
人力検索は質問文の文字制限が厳しい上に、後から見やすいように追記することも出来ないし、それに関する回答を1週間しか受け付けられないし、さらにポイントが欲しいのか話の流れを無視した無駄な回答がたくさんついて面倒なのでこの種の質問には向かない気がします。