はてなキーワード: Wiiリモコンとは
Wii Fitをずっとやってて、まぁまぁそれなりに楽しくやっているんだが・・・。
とか出てきやがった。
いや、今までもWiiボード使わないのあったけど、少なくともWiiリモコンは使ってたのよ。
それがもはやWiiボードすら使わない。なんやねん、これ、と。
曲りなりにでもいいから使ってくれ、と。
なんか、そろそろ飽きてきたしなぁ。
「これで遊びを変える」
的なことを言いながら、結局は1タイトル用のコントローラを前面に打ち出しただけだなぁ、と。
Wiiリモコンで汎用的な操作を実現するのかと思いきや、スマブラでいきなり普通の操作だし。
もうちょっと長生きしてくれよ、と。
おまけに前面に打ち出してるくせに反応はすこぶる悪いし。
こんなに反応悪いとやりこむ気にもならんなぁ。飽きるのは早そう。
新しい遊び方を追求するのも場合によりけりで、そんな無理してポインター操作にしなくていいのにと思う。
かつてファミコンの時代に、アスキーが片手で操作できるコントローラーを発売した。ウィザードリィをプレイするとき、右手にペンを持ってマッピング、左手に片手コントローラーを持って操作。そんな感じの使い方が推奨されていた。忠実な忍者だった俺は当然即購入してル’ケブレスに特攻したり壁の中にいたりした。
あのコントローラーは便利だった。遅れてドラクエの歴史を辿った時も、暗闇の雲に全滅させられた時も、人生劇場や桃鉄で遊ぶ時も、いつも一緒だった。マイクがないので「ちょっと待った」は出来なかったし、アクションの時は異常な難易度になるので休んでもらったけれども。
RPGやアドベンチャーは、座って両手でコントローラーをしっかり握るよりも、寝転がりながら片手で操作できるほうが遙かにラクだ。空いた手で頭を支えてもいいし、ポテチを食ってもいい。経験値を稼ぎながら携帯で友達にメールするのも余裕だし、障害があって片手が使えない人でも遊びやすい。
世の中には、そういうことがわかってない制作者が多すぎる。DSでRPGを作るなら、ペンタッチなんかどうでもいいからLボタンを決定ボタンにしろと。PS型ならL1を決定、メニュー兼キャンセルをL2にすべきだろ。それともあれか、お前らは「RPGは固いイスに背筋を伸ばして腰掛けて、両腕を90度の角度に曲げて保持し、コントローラーを両手で正しく握ること」という信仰を守る教会十字軍か何かですか。そんなに俺にポテチを食わせたくないというのか。確かに最近すこし体重が増えたかもしれない。でもほんと、俺の健康とか考えてくれなくてマジ大丈夫だから。
DSの世界樹の迷宮の何が頭に来たかって、最大レベルが99じゃないとか、使えないスキルがあるとかより、Lボタンが決定じゃないこと。左手でザコ戦しながら右手でマップ書きたいじゃん。何で誰もそういうことできるようにしようとか考えなかったわけ? 今度2が出るわけだけど、俺Lボタンが決定じゃなかったら買わないからその辺マジ頼むわ。
リモコンの話だっけ。
リモコンにヌンチャクとか、アクションならいいよ。マリオもゼルダもクリアしたし、他のゲームもいろいろ遊んだ。楽しい。好きだ。だけどアクション要素のないゲームなら、リモコンで片手で操作できるほうがラクな場面がたくさんある。新しい遊び方を追求して、今までにないワクワクドキドキを提供してくれるなら、いいよ、オッケー。でも今までと大差ないゲームを作るなら、無闇にヌンチャクのグリグリを使わなくていいよ。
たとえばRPGなら、リモコンの十字キーとAボタンとトリガーがあれば充分。俺なら十字キーで移動、トリガーで話す・調べる・決定。何もないところでトリガー押しながら移動するとダッシュ。メニュー画面呼び出し兼キャンセルはAボタンだな。もちろん気に入らない奴のために逆に配置する設定もつける。これで最強だろ。Wiiってプレステ2よりは性能上なんじゃなかったっけ? 俺さ、片手で手軽に遊べるRPG欲しいんだけど、誰か俺のためにWiiでロマサガ2リメイクしてくれ。ウィザードリィの新作でもいいけど、呪文の名前がティルトウェイトじゃなかったら放課後居残りしてやり直しさせるから、その辺マジ頼むわ。
以下の記事はあくまでネタで、事実を異なる部分や無理のある部分がありますがご容赦下さい。
ネタ元: Life is beautiful: アメリカで、ハイブリッド車が売れる理由、SUVが売れる続ける理由
http://satoshi.blogs.com/life/2006/09/suv.html
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少し前の新聞記事にアメリカでWiiが良く売れているという話が出ていた。最近の次世代ゲーム機の値上がり具合を見れば当然とも思える行動だが、実はちゃんと計算してみると必ずしも得ではない(Wiiで減らせる体重は年間たかだか数kgだが、WiiはPS2やDSよりも120ドルも高いので、相当長い期間使用しないと元は取れない)、と記事は警告している。
その逆に、次世代ゲーム機の値上がりにも関わらず、Xbox360の売れ行きが落ちないという興味深い記事も最近読んだ。必要以上に大きくて、電力をやたらと消費するXbox360が、アメリカ中のコアゲーマーに相変わらず売れつつけているのだという。
計算してみるとダイエット効果があまりないのに売れるWii。電力をやたらと消費するのに売れ続けるXbox360。一体何が起こっているのだろう。
「米国人にとって、ゲームはその人のライフスタイルを表すシンボルだから」というのがその両方の記事に共通して書かれていた答えである。
ここ数年、特に高まっている健康への配慮。そんな「健康でいたい」という自己主張を、今もっとも顕著に表す方法が、Wiiをプレイすることである。彼らにとってみれば、Wiiを購入するために払ったプレミアムを何年で取り戻すことが出来るかはそれほど重要ではないのだ。それよりも、消費電力が実際に半分以下になることが重要であり、そんなWiiをプレイする「健康な自分」が好きでしかたがないのだ。もちろん、彼らがプレイするWiiそのものが、そんな「健康にいい」の広告塔であることは言うまでもない。(そんな人たちに、「本当に健康にでいたいのなら、食い過ぎるな」と突っ込むのはヤボというものである)。
逆にXbox360は、「俺はコアゲーマーのマッチョなんだ」という自己主張のシンボルである。たとえ、実際には主にFPSのプレイにしか使わず、年末に購入するタイトルといえばPS3とのマルチタイトルだけ、という人でも良いのである。月に一度だけ友人の家に行った時に、「やはりXbox360はすごいだろ。微細なグラでもヘッチャラだ。」と友人達の前で「男らしいコアゲーマー」を演じることが出来ればそれで十分なのだ。それに加えて、昨今の次世代ゲーム機の高騰。「俺は、ゲーム機がどんなに高くなろうと、Xbox360を買えるぐらいの稼ぎはあるんだ」という意思表示は、米国のコアゲーマーにとっては、ライバルにネット対戦で勝つことよりも大切だ。
そんなアメリカ人の趣向をずばりと付いたのが任天堂のWii Sports。日本的な省スペースのボディに女性的なデザインの味付けをして「女性向けゲーム」のマーケットを作ることにした任天堂が、それにWiiリモコンを付けたのがWiiである。「本当はWiiなんか大嫌いなんだけど、アウトドア派のファッションは私にピッタリ。でも、健康にはあくまでやさしくありたい。あと、次世代ゲーム機を買うのに高いお金を払うのは全然かまわないんだけど、毎月高い電気代を払わされるのはなんだか不愉快」という働く女性カジュアルゲーマーたち(もしくはコアゲーマーの妻たち)の複雑な女心をズバリ射止めたのである。
本当に健康にやさしくありたいのであれば、近所のスポーツジムにでも通えば良いのだが、そんな女性達に限って「私ってスポーツジムに通うような性格の人って何か許せないのよね」と言いつつWii SportsをプレイするとWiiリモコンを振ってCOMを負かすのだからアメリカの女性は恐ろしい。
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