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2008-11-09

問題提起 「好きな異性のタイプは外見が自分好みな人です」(女版)

http://anond.hatelabo.jp/20081108194131

もしかしたら気分を害する話かもしれないのだが真剣な悩みなのでできれば聞いて欲しい。

最近気づいたのだが、私はどうやら好きな異性のタイプというものは「外見が自分好みな人」らしい。

(揚げ足を取られる心配よりわかりやすさを優先すれば「外見がカッコイイ人」ということ)

これまでの付き合いでわかったことだが、他の人がギブアップしてきたような男も含めて、私の場合、相手の性格に関しては、かなり酷いところまで許容できる。というか、いくら甲斐性のない性格だろうが暴力的な性格だろうが相手の内面や考え方はだんだん好ましいものに思えてきたりするのだが、外見だけは(ブサイクな場合)頑張っても好ましいものとは思えなかった(たとえその男が床屋から美容院に変えて頑張っているのがわかっても)。

パチンコの出玉の不機嫌などをぶつけられたり競馬で予想屋に振り回されたり裏表含めた借金に気付かされても、私はだいたい泣き崩れたりもせず真剣にお金を用意して受け渡すのだが、そういうときに心に湧き上がっている思いは「こいつのこの性格さえ直ってくれればなー」ではなく、「こいつがもうちょっとカッコ良ければこういうことも苦じゃないのになー」という気持ち。醜い思いかも知れないがそれが正直な感情だった。金策自体には耐えることができた。耐えられなかったのはその外見なんだ。

逆にカッコイイ彼と付き合っていたときは、本当にいくらでもあげられる気持ちだった。上記と同じような目にあっても最初から大盤振る舞いな気持ちでお金を用意することができた(いくらでもハイハイ渡しているうちに金銭感覚がおかしくなったとかではない)。

結局他の女に子供ができて別れるはめになったりするわけだが(涙)。

※かいがいしいだけでは男の子は魅力を感じないよとかいう話は本題ではないのでここでは結構。

外見が一番好きなところだと、真剣に好きなのだと思ってもらえないのだろうか。外見ってそんなにその人の本質とは別物? 私はそうは思えないのだが・・・。

「好きな異性のタイプは外見がカッコイイ人です」なんて言うと程度の低い人間にみられてしまいそうな風潮があるのはなぜだろう。外見最優先で恋愛対象を選ぶことはそんなに薄っぺらいことなのか?外見ってそんなに軽薄な要素?

少なくとも今まで生きてきた中で見掛けて来た会話やインタビュー等で、好みタイプを(冗談ネタ以外で)外見重視に答えている人はとんと見たことがない。

その理由としては、

  1. 本当に、外見が自分好みかどうかが”好きな異性のタイプ”の優先事項(聞かれて第一に答えるような要素)である人は実はまずいない。【稀少説】
  2. むしろ外見が自分好みかどうかが”好きな異性のタイプ”の優先事項に来ることは大前提過ぎて、あえて言う必要が無いくらいなのが常識なので言わないだけ。常識説】
  3. 外見が自分好みかどうかが”好きな異性のタイプ”の優先事項であることを表明することは、程度の低い人間に見られるか少なくともイメージは良くないので、思っていても言わない。【建前説
  4. 外見を要求することは、好みの中でもハイレベルの要求過ぎて、思っていても畏れ多くて誰も言えない。言うなれば、「好みタイプ王子様」と言うのと似たようなもの。【高嶺説】
  5. 外見は視覚情報のため、「運命」や「フェロモン」等以上に、衰えた場合に明確だったり、街でもっと好みの人を見掛けたりしただけで自分への愛情が薄れてしまうのではないかと相手に心配を抱かせてしまうので、そのような心配を避けたい相手に付き合いを遠慮される可能性があるため秘めておく。【心配説】

のうちのどれなんだろう。

結論

「好きな異性のタイプは外見が自分好みな人です」ということは、本当に程度が低いことなんだろうか。

別に相手の借金の額を見る気がないわけじゃない。借金は返済していけばゼロにできる自信があるのだ。

だから、私は外見が自分好みな人がタイプとしか言えない。

だから聞きたい。

もしあなたの目の前に、「好きなタイプはカッコイイ人」「好きなタイプジャニーズ系」というような人が現れたら、バカっぽい?

別に自己陶酔な気持ちで言っているのではなく、それが正直な気持ちだから今後そう言って過ごすべきかと考えているのだが・・・

2007-09-18

結婚できずにいる女の子の特徴がわかった。

匿名ダイアリーを始めて、俺の様々な女性への悩みや叫びをしてきたが、

そんな悩み苦しむ中で、30過ぎて結婚できてない女の子の特徴にふと

気付いた!!

これはちょっとした発見かもしれないので書いてみる。

まず俺が何者か。

まぁこんなエントリーを書いて悶えてる男。既婚者である。

http://anond.hatelabo.jp/20070914233637

#個人的にこのエントリー好きw

まぁ読んでもらえばわかるように、女の子大好きである。

んでいろいろ女の子を口説くわけなのだが、その中に複数の

30歳以上の女の子女性)もいる。

俺の周りには結構30過ぎて結婚してない子が多くて、

特徴は全員人並み以上に綺麗&かわいい。

「なんでこの子が結婚できないんだ?」

と、思ってしまうほど綺麗な子が多い。いろいろ世間で言われてる

高学歴」な彼女達でもない。いい男を求めすぎているというわけ

でもない(金持ってて男前でどうたら・・・)。

では何故??

俺が現在頑張って口説いてる子も30オーバーの年上なのだが。

その子のことを考えている時、ふと結婚できない子の特徴が

わかったのだ。

まず結論から。

その子達の特徴は、ツンデレならぬ、

デレツン(普段デレっとしてるが、突然ツンとなる)」

なのだ。

最初は普通女の子っぽい楽しい会話なのだが、仕事人生観などの

話になると、途端にツンモードに変わる。

変に“達観”してるのだ。

冷めてるとも言える。

「私は何でも知っている」という感じで話がスタートしてしまう。

男から何かを学ぼうという感じはなく、基本的に対等であること前提

の話になる。

別に悪くない。全然悪くないんだけど、この性格で結婚できるかどうか

と言えば、すまん、難しいと言わざるを得ない。俺の主観も入るから一概

には言えないが、まずそう思う。

女性から好まれるタイプ男性というのは多分「聞き上手」である。

いろいろ話を聞いてくれてうなずいてくれる。そんな男性が聞き上手

男性である。

しかしこの手の男性は最終的にデレツン女性結婚相手としては

選ばない。

聞き上手タイプ男性というのは「学ぶ姿勢」から生まれる。いろんな

人から話を聞くことによって自分自身の向上に努めようと考えているか

ら結果として聞き上手な人格が形成されている。

そんな男性が興味をひかれる相手とは、これまた「聞き上手の女性」なのだ。

普段聞き上手の男性が、逆に女性に話を引き出されたりすると、これはちょっ

と驚きなわけだ。

聞き上手同士のカップルは、お互いのコミュニケーションがやたらとすごい。

野球みたいに攻守が綺麗にわかれてドンドン会話が弾むのだ。

会話の相性がガッチリかみ合うと(ピッチャーキャッチャーみたいに)

もう「運命」すら感じる。

これは趣味が合うとか合わないの問題ではない。相手がどんな趣味であろう

と聞き上手同士なのですばらしいコミュニケーションができるのだ。

さて、方や一方の“デレツンタイプにはそれが無い。自分の主義主張が

かなり激しく、その会話の中に「学ぶ姿勢(リスペクト)」が無いのだ。

相手の男性は聞き上手なので、それでもウンウンうなずく。たとえ反論があって

もウンウン聞いてあげるのだ。これが聞き上手タイプ

女性が悩みを相談するとき、その裏で女性男性側からの解決策提案よりも

「聞いて欲しいだけ」という女性心理を知っているのだ。

こうやって聞き上手タイプは話を聞いてあげる。その中でも一応会話を弾ませる

為に「こういうアイデアはどう?」と提案をする。その時にする女性の返答で男性

女性を値踏みする。

 「いや、それは絶対違う!」

みたいな返答だともうダメである。聞き上手な女性ではないことが認定される。

一応は「なるほどね??。でもね・・・」みたいな返答ならまだ救われるが会話の

中で男性の返答のほとんどが「NO」と言われるともうその男性をゲットする芽

はないだろう。

聞き上手の男性結婚相手として絶対彼女を選ばない。聞き上手の男性は聞き上手

女性を求めているからだ。

彼女としてならばいいかもしれない。「まずは試しに・・・」という線で行ける。

彼女達は男性とのお付き合い経験は普通にあって、でも最後の一歩「結婚」になる

ダメになって別れてしまっている。きっとこれが原因ではないかと思う。

付き合うのと結婚とは全く違う(と、聞き上手の男性は思ってる)。

付き合ってみて違和感を感じたら結婚はしない。

付き合ってみて、エッチしてみて、完全に女性が自分の物になったと感じた後も、

このデレツン状態が続くならば、これは根本的にデレツン体質の女性であり、と

ても結婚はできないと考えてしまうのだ。

だって容易に想像がつく。夫婦喧嘩したときの激しさ具合が。聞き上手タイプ

言っても結婚すればもちろんガンガン主張はする。これは口説いてる時には無い

話だ。そして相手がデンツルならば、もうこの喧嘩は激しさを増す一方だろう。

結婚とは何か問題があったとき、どちらかが折れなければならない。

日本人はその文化もあり、男性女性が折れてくれることを期待する。

デレツン体質の女性結婚相手として選ぶと考えると、それはとても期待でき

ない。

よって、その子とは結婚しないのだ。

長くなってきたのでそろそろ終わるが、そんな結婚できずにいる女の子達がよく

言っている。

「年上の既婚者ばっかりが声かけてくる。。。」

と。そして

「いい男はみんな結婚してる。。。」

と。

そりゃそうだ。結婚してたらもうデレツンであろうが、ツンデレであろうが

楽しく話せてHできればいいのである。子育てに厳しかった親に孫が出来た

ときに甘くなるようなもんで、子育ての心配ならぬ

結婚の心配がないのである」

酒飲みながらデレツン愚痴をウンウン聞いて女性を気持ちよくさせて

Hできたら目標達成。嫁が聞き上手の女性だった場合、違うキャラである

デンツルもこれまた楽し、である。

しかしもし、このエントリーを読んで何かを学んだ女性が聞き上手の女性

変化したならば、逆に既婚者であろうが年下であろうが、ゲットできる可能性

は十分にあると思う。

その男性の嫁よりも聞き上手であり綺麗であればいいのだから。

綺麗である部分は勝っている女性が多いので案外いけるかもしれない。

愛人から嫁に昇格する女性というのはそのパターンなのではないだろうか。

ろくでもない男からのこのエントリーが少しでも世の結婚できない女性の為に

なればこれ幸い。。。

【追記2】

はてブみてコーヒー吹いたわっ!!(・∀・)

でも皆さんありがとうデレツンが途中から「デンツル」になるという

高度な技も記念においときますね。

勢いで書いたエントリーだから雑な内容だと思うけど、誰かの参考にな

れば嬉しいな。結婚できない人っていろんなパターンがあると思うけど

俺のまわりにはこんな人が多いという話。

もったいない。全くもったいない

ちなみに私、29歳でございます。

【追記1】

ごめんごめんw 全然読み直しせず勢いで書いてるので

日本語おかしいとこは許してくださーい。

アジャイルアジャイルw 

でも最後まで読んでくれてるのねw

(こんな機会なかなか無いからね)

>30過ぎの女を口説いてるところは偉いと思う

 ありがとうw でも本当に綺麗な方なんだよね。

>H目的で近づく年上の既婚男は独女のホントの敵だって分かった。ありがとう。元記事の方。

 うーん。敵なのかなぁ?男女の関係で男が寄ってくるというのは良いことだとも

 思うよ。結婚の敵ではあるかもしれないけど。

>確かにツン→デレならいいけど、デレ→ツンは萎えるかも

 いや、ホントに萎え(笑)

>とりあえず思いついた事を書くって感じがイイ

 ほんと勢いですw

>勇気があるのか無謀なのか?でもそれなり興味深く読ませていただきました。

 匿名っていいですよね。こういう話は普通できないもんね。

>『アジャイルアジャイルw』が一番うけた。

 ww

>「エッチしてみて、完全に女性が自分の物になったと感じた」ピュアですね…。

 女性の方からはそう言われそうですね。でもやっぱりHの時女性を何度も

 イカせるとそう思っちゃうもんです。もちろん違うんですけどね。男女ともに。

>男だがあんた好きだw

 ありがとう

>うぜえええええええ。おまえみたいな浮ついたバカな既婚なんかと付き合いたくないから牽制してるだけだろ。おまえに学ぶところなんかねえから(おめえの席ねぇから!の口調で)

 笑

>だぁら30過ぎはとっくに「女の子」じゃないっつの!せいぜいハタチそこそこまでだろ。そこをあえてつかナチュラルにそう書くところに増田人間性がじゅわじゅわ滲み出てますね

 ???? うーん 女の子な感じがするなー。普通に綺麗でかわいいからね。。

 

2007-09-08

「選ばれた人」について

http://anond.hatelabo.jp/20070906230601を書いた人間です。

食べ物で遊んでいてネットを見ていなかったので返答が遅くなりました。

http://anond.hatelabo.jp/20070907185929

人間性っていうのは、色々とある人間の性格を構成する要素のうちの幾つかを組み合わさってできてる訳ですよね。勿論その中に物体Xも含まれるでしょう。

じゃあ、Aという人の性格の組み合わせと同じ組み合わせを持つBという人でもいいんじゃないかということです。あとはAのクローンとA本人どっちがいいかっていうのも興味深い。どっちでも良いんじゃないの。同じなんだから。

似てる傾向を持ってるのはいくらでもいるんだから、そっちにすればいいじゃないか。人間なんて幾らでも交換可能なんです。

たまたまAという人を構成する性格とか能力の組み合わせがその人にとって最も都合の良いものだから、Aが選ばれた訳で、そいつが目の前に居なければまた別の奴が選ばれたんでしょう。要するに俺のことは見えなかったことにしてくれということです。似たようなのが沢山あるんだから、それで良いじゃないか。


根本的に私の書いたことに対する回答になっていないな。という気もするので今思っていることをそのまま増田に書いてしまうと話が全くかみ合わない状態になってしまいますが、それでも一般論として書いてみます。

人はこの世界に自分一人に生きているわけではないので、「他者に呼びかけられる」ことが多々あるのです。

「選ばれた人」という言葉があるのですが、この「選ばれた人」というのは、自分の能力や自分の性格や自分の意思に関係することなく、唐突にどこかから勝手に「選ばれて」しまうのです。

「選民思想」というと、自分(と自分だけの周り)だけが優秀で、他の連中は低脳という考え方になってしまいますが、今ここで使っている「選ばれた人」というのはそういう意味ではなくて、とにかく「自分以外の誰かから勝手に呼び止められ、勝手に『選ばれた人』にされてしまった」ということを指します。

「選ばれた人」になるということは、必ずしも良い事をもたらすことではなく、ストーカーに追い回されるなど、災厄を引き受けることになることも多くあります。

人生を生きているとそんな感じに他人にドアをノックされてしまうという現象が時々あって、他人から勝手押し付けられた「選ばれた人」としての人生を生きなくてはいけない。ということが時々あります。(単純に恋愛関係の問題としてみるのであれば自分自身で選択可能なのかもしれませんが、もっと大きな「運命」としか云い難いものにドアをノックされてしまうことも、あります。今の私はそんな感じです。)

今の極私的な状況を眺めてみると、「局面が変化した以上、盤上のゲームの駒はすべて一つづつ前に進めないといけない状況にあるのに、空気嫁」とか「『偉い人』の手を煩わせることなく、自分の力で何とか現状の問題を解決したいのに」とか思ってしまうのですが、この辺は私的な愚痴です。聞き流してください。

増田の方は、人はこの世界に自分一人に生きているわけではなく、唐突に他人から呼び止められることもある。という事実を踏まえた上で、今後の人生の選択を行ってください。

自分自身は一人静かに世俗から離れて暮らしていたい。と思っていても、運命がそういうことを許さなかったということは、歴史上時々あることです。

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