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2021-04-05

田舎無人駅バリアフリー車椅子対応

鉄道バリアフリーの話が出ているので地元の話を少し。JR基本的にやる気が無いし期待できないと言う話をする。

そこはホームがあるだけの無人駅。そこが、この間(と言っても結構前だが)バリアフリーというか、車椅子対応した。方法は、病院にあるような長い、自走でも上れるような緩いスロープの設置。

車椅子中学校を通いきった坊主高校進学する事になったので、いっちょ作ってやるという事になった。

駅前には地区会所有の空き地があり非公式駐車場みたいに使われているが、ここを使えばスロープは普通にできそうだった。

元々地元では、自分たち公共施設道路などを補修する場合材料費などは町が出してくれる制度があり、費用の目処がついた。

作る方も勝手知ったる地元民で、もう慣れたものである。実際にはプロも混ざっている。それで作ることになったのだが、ここで問題になったのがJR

なんか知らんのだが、JR駅の工事は、JR実質的グループ会社建設しか工事をしてはいけないなるルールがあるのだとか言い始めたのである

ホーム上でやる工事と言えば、フェンスを取り外すくらいなのに、である

からといって、一日の利用人数が2桁という無人駅で、JRスロープ設置工事をやるわけもない。しかし、工事してもホーム接続することは駄目だと。

そして、JRお抱えの建設屋に見積もりを出すと、700万円近い見積が来るという有様で話にならない。

揉めて、結局利用する子ども入学には間に合わなかった。

最終的には、入り口の直前までを地区会で作り、最後ホームとの接続部分を町がJR費用負担をすることを前提に要望し、JR工事を請け負い、業者発注すると言う方式工事が行われた。

スロー本体費用16万ちょいできた。盛り土をして、基礎コンクリートスロープ用コンクリブロックを埋め込み、単管パイプだけど手すりもちゃんとある

一方、最後接続部分は120万円かかった。フェンスを外して、コンクリブロックを2つ埋め込むだけでこれだけとられた。

安全面とか色々とあるのはわかる。

わかるが、基本的あいつらにバリアフリー意識なんてないので、ほっといても改善することは無いと思う。

2016-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20160203082452

上ほど本格的で、下に行くほど簡単に実現できる

  • 竹や単管パイプ直方体になるように組み合わせて好きなところにくくりつける。竹なら竹自体を縄で十字に組んで固定する縛り方があるし、単管なら十字組み用のパーツがある。
  • 和室だと丈夫な梁や柱や鴨居があったりするのでそういうものを直接使うこともある。立派な梁ってなかなかないし、それ目当てでいい旅館に行く人もいる

=======================越えられない壁==============================

  • ある程度背丈と重さのあるベッドやソファを使う。上の方に縄をかけるようなパーツがないとそもそも不可能だし、体重を支えられる程度の強度と重さがないと失敗したり壊れたりするかも
  • ドアの上のところに挟むとか、強力な吸盤でくっつけたりするフックを使う。部屋にあるもともとの設備を使うので、ドア自体が貧弱だったり吸盤をつける場所の素材が適してないとうまくいかないことも多い
  • カーテンレール?タンスの取っ手?やめろ!!家や家具が壊れるしヘタしたら怪我の元。単に縄を渡すだけならどこにくくりつけようと構わないが、人の体重を受けながら体にフィードバックを返す程度の強度を得るためにはそのために用意された設備でないと難しい。
 
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