「トポス」を含む日記 RSS

はてなキーワード: トポスとは

2011-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20110509165330

数年前twitter高校生クラスタで「層・圏・トポス」が話題になってたし。

理解できる頭もないだろうに。

ネット単語だけ検索できるようになったことでこういう上っ面坊やが出てくるようになった。

小学校で知らない漢字自慢することを高校でやるとこうなる。

http://anond.hatelabo.jp/20110509163039

流行としての数論は高木貞二世代で終わりました。(関係ないけど代数整数論や、類対論の書籍を読んでみるといいよ。)

今は集合・位相流行ってる感じがするなぁ。数年前twitter高校生クラスタで「層・圏・トポス」が話題になってたし。

2010-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20100309162010

ですねぇ。

恣意的な単語選びによる詭弁トポスって奴ですね。

こういう荒っぽい議論展開をする連中はどうしても好きになれない。

オマエそれ詐術だろ、と。フェミの皆さん、ホントに議論が汚い。

日本フェミニストはほとんど全てデマゴーギストだ。

2009-09-23

まるっきりはてサと同じだよね、これ。

街宣左翼ネットサヨクのやってることって岡氏の批判している事と同じ。

http://d.hatena.ne.jp/font-da/20090923/1253674546

>問題なのは、「普遍人権主義」か「文化相対主義」か、なのでは、ない。このような二項対立的議論を生じせしめるような言説のトポス――他者を表象することで、これを支配したいという欲望が生じるトポス――をこそ、私たちは問わねばならない

2008-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20081222021154

増田さんへ。

自分学位を取った後に企業で開発の仕事をしています。専攻は工学部機械とでも言っておきますかね。

多々意見のある方もいるとは思いますが、それらのうちの一つとして捉えて頂ければいいかと思います。


まず今の世の中で博士課程に進むことについてですが、これはお薦めできないです。

いくつか要因があって、それらは聞いたことがあるかもしれないですが、代表的なもので、

  1. 資産形成が遅れる(+奨学金という名の借金が増える)
  2. その後の就職がないに等しい

とかでしょうか。

この辺は散々一部の人達の中で論じられてきたことなので、その辺を参照頂ければと思います。博士課程に進むとして、全部現役でいったとして、修了が28歳ですよね。修士就職したとすると、3年間のブランクがあって、その間の平均年収が低く見積もって300万だとして、-900万です。

しかもその後ポスドクという丁稚奉公を3年、あるいは、3年を二度繰り返して、6年する公算が高いです。産総研とか行ければそうとも限らないですが、あれもパーマネント審査とかありますしね。

で、その時点で31か、34です。三十路まで定職がないことが耐えられるかという問題があります。しかも、周りは結婚とかしてる訳で、その辺を気にしないことができる鈍感さがないと厳しいかもしれないです。

その後はというと、その3年、あるいは6年のうちにどこかに食い扶持を探さなければなりません。

因に、現在のところ、アカデミックポストパーマネントポストへの求人倍率は120倍でして、その競争に3年か、6年のうちになんとか食い込む必要があります。よしんば、3度目のポスドクポストを手に入れたとして、それが終わるのが37でして、その年齢になったらもっと若くて優秀な人材を育てたいからとかいわれたりなんかしてということも考えられます。


じゃあ民間企業への就職はというと、その辺は自分はあんまり苦労はしなかったのでなんとも言えませんが、一部の方々は学位を持ってる人間を毛嫌いしてくれる傾向にあるので、どうなんでしょうねえと思います。

確かに大学研究企業の求めてるものと乖離してる部分があることは否めないのですが、だからといって大学は共同研究の相手として、ソリューションだけ示してくれればいいという姿勢には賛成できかねるものもあります。ただ、その辺は会社というのは金だけで動くものなので仕方ない面もあります。

じゃあ大学はそれで良いのかというと、そうとも言い切れないもどかしさもあります。こと、博士審査っていうのは今でもかなり閉じた感があるので、企業側としては本当にその学生品質保証されているのかという確信が持てない訳です。修士くらいなら自分のところで育てるけど、博士くらいになると、年齢的にも企業側で教育する時間はその人には残されてはいないと言わざるを得ません。

そういうことで、博士課程に進んでしまうと企業への就職はかなり厳しいものになると考えられます。


ただ、もしあなたに強力なコネがあるのなら、その辺りで引きがあって、どこかしらの大学なり、研究所なりで助手とかで引っ張ってくれるかもしれないですね。

そうしたらその後は順々に階段を上っていけばなんとかなるかもしれないです。あの世界は入るのは難しいけど、入ったらこっちのもんだ的なところが多少あるのです。

しかしそれでも予算の獲得とか、煩雑な事務とか、共同研究の圧力とか、バカな子供(学生)の面倒見だとかその他諸々の煩雑な仕事があるのでそれが良いとは言い切れません。大学先生が優秀かというと、必ずしもそうとは言い切れなさそうな方が紛れ込んでいたりするのもこれまた事実な訳でなんとも良く分からない世界ではあります。


元増田さんもまだまだ若いのだから、色んな人の意見を聞いたり、企業インターンへ行くとか色々とやってみて決めれば良いと思います。

ただ、気がついたらそれをしていたくらいの感じでないと厳しいのかもしれないです。それでもあぶれる可能性は多分にあるので、私個人としては今の時代には博士課程に進むのはお薦めできないです。費用対効果を考えれば、の話ですが。

その一方で、会社というのは常に悪巧み(良い意味の)をして、世間をあっと言わせようと従業人ン百人なり、何千人なりを総動員して動いてる組織な訳で、そこには当然色んな人が色んなことをしていて、自分世界が広がるとか、世間の要求がどういう所にあるとか、そういうのを肌で感じられるという点では大変面白いです。客や経産省と直接付き合いがある分、産業界や、世間へのアクセスが近いんですよね。そしてそういう所でも研究的な要素は必要だったりする訳で、研究するならアカデミックでというのはどうなんだろうとも思います。

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