2023-05-11

ADHDだった40歳

ADHDという言葉が広まった時から、まぁそうだろうなと思っていたので特にショックではない。

「俺多分ADHDだわ」と友達家族、同僚には言っていたので、皆「だろうと思った」程度の反応で、特に何が変わるわけでもない。

一度大きなミスしてからは、

・忘れそうなことはメモする(スマホメモすれば失くさないし、初対面でも「あ、自分ADHDなんでメモしないと忘れるんですよ~」といえば受け入れてくれる)

集中力が途切れた時に作業を切り替える

これを守っている。忘れることもあるけど。

息子が生まれから、改めて自分ADHDを振り返ってみると、正直一度もこのことで苦労したこととか悩んだことはない。

なぜ苦しまなかったかというと、身も蓋もないが「性格」と「好きなことが見つかった」だと思う。

自由奔放に好きな様にやらせてくれた両親のおかげで、自分で言うのもあれだが天真爛漫で愛嬌のある性格に育ったと思う。

そして自分音楽に目覚め、ギターが人並み以上に弾けるようになった。そのおかげで色々な仲間と出会うこともできたし、仕事に繋がる人脈もできた。

発達障害からと悲観することは全くなくて、文句を言う人間ほとんどネット上だけの存在なので、親は子供愛情たっぷりいであげてほしい。

個人的には周りの人間関係がとても大事だと思うので、高校生位までは過ごしやす場所を親が導いてあげるのが良いと思う。

自分中学生までいじめられたことが何回かあったけど、高校生からギターのおかげで救われた。

今はフリースクールがあるから学校に縛られず将来の道筋を示してあげられるし、悲観的になる必要は無いと思う。

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