2022-07-13

みんなシライサン見てない悲しみ

ネットフリックス台湾製ホラーの「呪詛」が大ヒットしてて、

こないだは日本ランキングでも1位を取ってた

 

急にネタバレするんだけど、この映画を見た人は呪われるでヤンスって映画なのね

ホラーYoutuber主人公妊娠中に秘境儀式に乗り込んで子供呪いをかけられて

その呪いを弱めるにはその呪いの印と呪文他人に知らせなければならない

みたいな感じで、作中ではドゥンドゥン人が死んでいくファウンドフッテージもの

 

映画の冒頭で「娘の命を助けるために呪文の印を覚えて呪文を唱えてクレメンス!」って

主人公が頼んで

映画最後で「呪文の印と呪文を唱えると呪われるでヤンス、ごめんねテヘペロ」って終わる

 

で、この感想でやれ「リング」だ、やれ「呪怨だってのが出てくるんだけど

一番似てるのは「シライサンダルォ?

 

シライサンシライサンを知っている人のところに三日に一回ランダムで来る。

きたら死ぬ回避方法がないわけじゃない)

シライサンの出勤は三日に一回で一人限定なので、10人知っていると来る確率が10分の1になる。

映画内でも「世界中の人にシライサン存在を発表しようZE!」という解決策が提示される(破棄される)

 

で、この映画エンドロール脚本家名前が作中の登場人物名前になっていて

「この映画は作中の物語と地続きです。これを見たお前もシライサンを知ってしまいましたね^^;」

というオチがついて終わる。

 

似ている(確信)。

少なくともリングよりも映画の作りとしては似ている(強い確信)

 

呪詛は先に述べた通りファウンドフッテージもの(作中のカメラ撮影されたドキュメンタリー風の映像構成される作品)なんだけど、他の作品同様に「いや、このカメラ何のために回してるねーん」ってカットがけっこうあってそこが引っかかる人にはつらいのと、

モロに蓮コラが出てくるので集合体恐怖症の人には相当つらいのと、虫さんとグロがいっぱい出てくるのでそういうのが苦手な人にはつらいのと、なんか時間が行ったり来たりするのでそういうのを整理するのが苦手な人にはつらいのを除けば万人にオススメできる作品

台湾ナンバーヒットホラーというのもうなずける

主人公人生疲れたあんまりかわいくない竹内結子みたいでイイ

お暇なときにでもどうぞ

記事への反応(ブックマークコメント)

人気エントリ

注目エントリ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん