2020-04-02

レアニを受け容れないプロデューサーは出て行けと三行半を渡された

初めに言っておくが、私はモバゲースターライトステージアイドルマスターシンデレラガールズプレイするユーザー、つまりプロデューサーだがそのアニメ版通称レアニを好ましく思っていない。

理由は様々だが、突き詰めると原点であるモバゲーからアイドル人格関係性を蔑ろにして、アニメスタッフが「ぼくのかんがえたさいきょうのアイドル」で好き勝手やったことが気に食わない

それが大手を振っていまなお公式にもファンサブ界隈にも影響力を持っており

レアニ以降にリリースされたデレステに至ってはデレアニの設定を取り込むことで、オタクが一番キライな公式二次設定を取り込むってやつをやり始めたことが腹に据えかねる。

からなるべくデレアニのことは忘れてゲームプレイしてる。なんだかんだでモバマスデレステもその独自世界線を守っているから心穏やかにゲームプレイしていた。

ところがだ恒例のエイプリルフール企画で、今年はデレステミニゲームがあったわけだが、その説明画面にいるアイドルたちがデレアニ由来のユニットばかりだ。

説明画面にいたアイドルたちに対応するユニットは、アスタリスク、ラブライカ、あんきら(ハピハピツイン)、そして画面が飛び飛びだが凸レーションとニュージェネ。

このうちアニメ由来のユニットアスタリスク、ラブライカ、凸レーション

あんきらとニュージェネはモバマス以来のデレマスの顔とも言うべきユニットだ。その2つに並ぶ存在としてデレアニ由来のユニットを当たり前に置いている。

それが自分でも想像以上に堪えられないものがあった。

これまでどれだけデレアニがゲーム世界で推されて、これまでのモバマス以来の世界侵食されるようでも、あくまでも一時的ものだ根っこは全く別ものだと思ってきた。

だが、こうして説明画面というなんでもないところで当たり前にデレアニが推されているのを見ると、くるものがある。

こういう小さなところでデレステはデレアニ由来のユニットを受け容れている当たり前に悲しくなる。

奇しくも、例のミニゲームゲーム世界アイドルたちが取り込まれて救い出すという筋書きだったのだ。実際は逆、ゲーム世界をデレアからの設定が侵食しているというわけだ。

これがまだエイプリルフール企画の一発ネタなら話は別だが、それ以降もゲーム内コンテンテンツとして恒常されることになった。

あのデレアユニットを推すあの説明画面を恒久的に表示するつもりなら、デレステ意志はそういうことだろう。

繰り返すがデレアニはアニメスタッフが好き勝手やった全く別の世界線の話で、アイドルたちの人格関係性も全く別物だ。それが当たり前にゲーム世界にいるってなるとなんだか認知的不協和気持ち悪くなる。

もしもアニメ放送される5年前なら、あんきらとニュージェネに並ぶ存在としてどんなユニット位置づけられただろうか、この5年間でそこに並ぶ存在をデレアニ以外で作れなかったのだろうか。

デレステは、もうデレアニ以外のユニットを、アイドル関係性を正直どうでもいいと思っているんじゃないのか

そしてモバマスサービス縮小、エイプリルフール企画新規テキストも少しはあるとは言え過去の復刻。もうデレマスのものモバマス以来の過去を切り捨てようとしているように思う

どうしたものかな、デレアニを受け容れないなら去れと言われてるようだが、せめて綺麗にさよならしたい。

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