2019-12-27

浦和レッズ呪縛から解き放つ妄想

2019シーズン浦和ホーム17戦のうち4勝しかしていない。試合内容も得点の気配はせず観戦してもワクワク感がない。

ネット書き込みを見ると、チームの戦略戦術が不十分、監督の力量不足など根本的な原因を改善して欲しいという意見散見される。そんな中、主要株主三菱重工から派遣されるチームの経営陣・フロント刷新されなければいつまで経ってもチームは変わらないだろうという意見にとても納得してしまう。

←どうしたらフロントが変わるのだろう?

三菱撤退したら変わる?

←どうしたら三菱撤退する?

三菱重工グローバルグループ経営を掲げており、国内宣伝活動経営方針に沿っていない

https://www.mhi.com/jp/finance/library/plan/pdf/h30_10keikaku_summary.pdf

国内広報活動等と同じ金額を使うなら海外のチームのスポンサーになった方が主業の拡大に貢献するはず。従い、日本国内広告宣伝活動は縮小が望ましく三菱重工サッカー部を手放すことは検討に値する。

歴史があり地元根付いた住友金属サッカー部鹿島アントラーズ)の株主がIT企業メルカリに変わったことは記憶に新しい。

浦和を引き受ける受け皿はあるのか?

浦和2018年決算(カッコ内 前年比)

業績

営業収益 75億(△4億)

営業利益  0億(△5億)

財務状況

総資産  31

純資産  15億

https://www.urawa-reds.co.jp/club/managdata.php

鹿島2018年決算(カッコ内 前年比)

業績

営業収益 73億(+21億)

営業利益  5.8億(+7.1億)

財務状況

総資産  33

純資産  21億

鹿島アントラーズメルカリへの売却額15億円 61.6%)

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO48009870R30C19A7X93000?s=3

鹿島アントラーズ純資産 21億円

https://kigyolog.com/company.php?id=609

純資産21億の61%12.8億。これを15億で取得したということは差額の2.2億円(17%)は付加価値というか将来獲得する利益期待値

三菱重工の持分 30.8%

三菱自工の持分 19.8%

https://www.google.co.jp/amp/s/www.urawa-football.com/post/26435/amp/

ものすごく単純に企業価値が純資産に等しいと仮定した場合。(18年度は辛うじて赤字を免れているところを見ると将来生み出すフリーキャッシュフローは多くはないと想定。よって企業価値は純資産額。)

三菱の持ち分相当を個人出資者で買い取るとしたら、、、

三菱の持ち分 51.6%(約8億円 = 15億円×0.516)

シーチケホルダー 19,000人(2013年

http://tassiy.jugem.cc/?eid=2790

8億円 ÷ 19,000人 = 42,000円/人

クラウドファンディングで8億円集めて三菱から経営権を獲得。一時的主要株主は多数の個人になる。

じっくり時間をかけ適格な企業を探し個人株主の株を売却。

サポーター一時的負担三菱を追い出すことができチームも旧体質から脱却できてめでたしめでたし

妄想して悶々としてみる。

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