■キーボードJK問題の俺的まとめ

雑魚ナメクジな俺が、

今日数時間色々読んだ上で、俺の考えを整理してみた。

晴れた土曜になにやってんだ俺。

1.これは「子供の貧困」の事例か否か→「子供の貧困」事例である。

経緯や家計の出費状態に関わらず、

経済的理由で進学がままならない状況自体が「子供の貧困」である。

子供の散財は問わない。子供には正しい判断を求められない。

親の教育の問題であればそれは子の責任ではなく、

それも含めての「子供の貧困」問題である。

その背景として、

「相対的貧困」や「貧困だからこそ趣味を求める」指向、

「貧困が判断力を鈍らせる」等が考えられる。

このような「子供の貧困」に対して、

社会はどんな支援を行うべきかが、本来番組が問おうとしていた問題。

2.「キーボード」の件→作為的である可能性が高く、だとすればやり過ぎ。

「子供の貧困問題」運動への主体的な参加、

twitterは普通に使えている点、

趣味のことはしっかり情報収集できている点などを考えると、

PCが3万円で買えることを知らないという「情報の格差」説は支持しにくい。

キーボードだけでも買って覚えようとする程度にPCを重視しているなら、

最低でも一度はググってると考えるほうがしっくりくる。（仮定）

以上から、作為的である可能性の方が高いと考える。

作為的であるとすれば、

ショッキングな映像で問題を実態以上のものに見せて関心を引こうとする手法はいただけない。

このような事態で「子供の貧困」問題に対する社会の視線が懐疑的になることこそがもっとも憂慮すべきこと。

高校生の発案なら大人が止めるべきだったし、

彼女の背後で大人が発案しているならNHKは取材を通して見抜くべきだった。

NHKの発案なら、BPO問題。

Permalink | 記事への反応(2) | 15:51

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