2016-03-22

陰茎以外の性感帯の開発方法

ネットにアレコレ怪情報が流れてるんだけど、アダルトグッズ売りつけたい奴の話とか面白可笑しくしようと誇張されまくった話ばっかりだから自分であちこち開発した経験を踏まえて現実的なやり方をまとめておく。

乳首

まず、自慰の際に乳首も触ることを習慣にする。多くの男は、乳首への刺激と性的な興奮があまり強く紐付いていないので、最初乳首への刺激は性的ものでだという紐付けを行う。しばらくの間、自慰の際に乳首を触る生活を続けていると、くすぐったいような気持ちいいような感覚を得られるので、そうなったら自慰の際中に陰茎への刺激を中断して乳首だけを触る時間を作る。

最初のうちは陰茎が萎える事もあるが、徐々に乳首への刺激のみで勃起状態を維持できるようになる。さらに、自慰の終盤、射精の直前に陰茎への刺激を止め、乳首のみを刺激するようにする。あとは自慰における陰茎の重要度を下げるとともに、乳首を刺激する時間を延ばしていけば、自然乳首のみで性的絶頂を得られるようになる。

肛門

こちらも基本的には乳首と同じ。ただ肛門への刺激は何かしら道具を使うことになる。用意する道具は、安いディルドで充分。大きさも無理なく入るもので良い。性的快感自体は、恐らく入っているものの大きさと関係ない。もちろん大きなものが入っているという状況が性的興奮を強める事もあろうが、開発中はむしろ無理なく入るサイズのものであることの方が大切であるように思う。

最初ディルドを挿入した状態で陰茎を触るようにし、ディルドが入っていることが性的な高揚と繋がるようにする。その後はディルドを動かすなり括約筋を動かすことで刺激を得ることで勃起状態を保てるようにする。さらに、ディルからの刺激によって勃起が起きるように慣らして、徐々に自慰の中での重要度を肛門への刺激にシフトさせれば、射精に至る。

ただし、肛門への刺激により、必ずしも勃起が起きるわけではない。萎え状態のままでも快感を感じているなら問題ない。私自身も日によって勃起して射精することもあれば、勃起が起きないこともある。

口唇

これに関しては、一人での開発が非常に困難な印象がある。私は信頼の置けるパートナーの協力により達成できた。

最初キスにより勃起させた状態で陰茎以外の性感帯(すでに開発済みであった乳首や肛門)を刺激し、十分に快感が得られ次第、刺激をキスだけに制限するという事を繰り返した。当然しばらく時間が経つと興奮が収まり萎えかけるので、そのタイミングで再度陰茎以外を刺激する。これを繰り返し、どうにも我慢ができなくなったらキスを続けたままできる限り弱い刺激で射精に至るようにする。

これを繰り返すと、徐々に口唇への愛撫のみで興奮を維持しやすくなり、最終的に乳首や肛門と同様に口唇への刺激のみで射精に至ることが可能になる。

指先、首筋など

口唇に準ずる。ただし、刺激を性的な興奮と紐付けることが他の部位よりも難しい印象である

余談:射精を伴わないオーガズムについて

ドライと呼ばれる絶頂のあり方に関して。これは刺激の質や時間問題ではなく、行為に際して充分にリラックスしていることと、行為のものに没頭していることが重要であるように思われる。つまり射精を伴わないオーガズムを目指そうと必死にアレコレ試すのではなく、ひたすらリラックスして行為に没入できる環境を準備することが達成への近道である可能性が高い。

以上、誰かしらの参考になればと思いまとめました。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん