別に、はてな民に相談したいと言うわけじゃないが、自分の頭を整理する為にメモ。
何回かデートして、キスも済ませて、ようやく僕のアパートでいい雰囲気でベッドインと言うところまでこぎ着けたところで、ズッコケた。
彼女とベッドの上で服を着たままイチャイチャスキンシップをしていると、彼女が急に真っ青な顔になってトイレに駆け込んだんだ。
吐いたと言えば、吐いたような感じだったが、胃液しか出てなかった。
なんとか、背中をさすったり、白湯をあげたりして、落ち着かせた。
どうも、彼女が言うには、僕とイチャイチャしている時に、昔のイヤな思い出がよみがえったらしいんだ。
といっても、僕は大したことをしてない。
彼女が『自分の性感帯はニブいかも』的なことを言ったので、それを否定して、
「きみって、じゅうぶん鋭いと思う……」
と言っただけなんだ。(それを言った瞬間は、彼女の身体を触っていなかった)
その言葉が、昔のイヤな思い出を思い起こすセリフだったらしい。
とはいえ、男関係の思い出ではなく、同性の友達に関わる話だと言うんだ。
不正確な部分もあるかも知れない。
(イヤな思い出なんだから、話し辛かったんだろう)
彼女が高校生のとき、二人の親友(仮にA子とB子としよう)と一緒に合計3人で、自殺を図ったらしい。
結局、A子と彼女は命が助かった(つまり自殺未遂に終わった)が、B子は自殺して、帰らぬ人となったらしい。
で、このB子の口癖が『わたしって、じゅうぶん鋭いと思う……』だったらしいんだ。
自殺未遂直後、彼女は入院していたため、B子の御葬式にも立ち会えなかったらしく、
それもあってB子の死を受け入れられてないのだろう。
ま、気持ちはわからないでもないが、生き残ったことで永遠に十字架を背負う必要は無いと思う。
それに、彼女が言うには、自殺するときに使った薬(毒薬みたいなもの)は、
B子がメディケアで自作して、他の二人に渡したらしいんだ。そんなヤツに負い目を感じる必要は無いよなあ。フツー。
そのトラウマを忘れさせてあげる為にも、もう一度セックスに持ち込もうと、
『わたしはあなたの手がしていることに耐えられない』
って捨て台詞を吐いて、キレながら僕のアパートから出て行っちゃったんだ。
確かに、一発抜いた今の僕なら、デリカシーに欠けてたことは分かるけど、その時はどうしても堪えられなかったんだ。
う〜〜ん。どうやって謝ればいいんだろう。。。
いつものAクンBクン
明らかにお前には手に余る物件だと思うんでそのままフェードアウトが吉
えうーwww
年上の童貞と食事することになったの人?ハーモニー好きすぎだろ
これに限らず最近伊藤計劃ネタ多いな。 アニメ化に向けたステマか?