2014-06-02

転職先の会社が優良企業か見極める方法

就活転職活動のときトイレを借りるべき3つの理由

http://hirayasu.hatenablog.com/entry/2014/04/19/132648

これ見てて突っ込みたくなることたくさんあるから管理会社勤務の社員目線で色々書く。

1.温水洗浄便座になっているか

トイレにいったらまず便座を見よう。

温水洗浄タイプの便座になっていたら、まずは合格だ。

少なくとも、その会社従業員大事にする、とまではいかなくとも、軽んじる気は少ないだろう。

あるいは、経営状況がまずい、という可能性も低くなる。

トイレは大体そのビルの共用部になるから、温水便座付きトイレがついてるところは優良企業!とかアホかと思う。

そのフロアだけについてるならテナント意向でつけたものだろうけど、だいたいオーナー負担の設置になるからこれも当てにならにない。

2.スリッパはあるか

トイレスリッパが置いてある会社がある。

こういう会社はアットホームであることが多い。

アットホームである、ということは良い点もあるが悪い点もある。

良い点としては、人間関係を築きやすいこと。入社した後には歓迎会が催されるだろうし、昼食にもお誘いがかかる。

でも、こういった人間関係を築くことが苦手な人にとっては苦痛だ。

それにトイレスリッパを置いている会社では、裏の人間関係存在していたりする。噂話が出回ることも多く、特に長年勤めている従業員の前では、言動に注意した方が良い。

そもそもアットホームな雰囲気を醸し出してる時点でブラック

会社の裏の人間関係なんてどこのホワイトだってあるしスリッパとかどうでもいいこと。

こんなの気にするなら働かないほうがいいよ?

3.掲示されているものがあるか

最後ポイントは、何かが貼ってあるかどうかだ。

僕は男なので女性用の方がわからないけれど、男性用にはこんなのが貼ってある場合がある。

掲示物はどこのトイレにもある。一歩前進とかわりと会社じゃなくて管理会社が貼ってたりする。

トイレには備え付けのペーパー以外流さないで云々ってのもそう。

で、最後に、

これらを逆に言えば、

温水洗浄便座を設置していて

スリッパなどへの履き替えがなくて

掲示物がない。

そんなトイレだと合格だ、ということになる。

ちなみにトイレが汚れているようだったら、もちろんそれは論外だ。

全くあてにならない。前述のとおり、温水便座は共用財産になることが多いので、そもそも面接先の企業の持ち物ではない。

スリッパの履き替えとかよっぽど古いビルタイル張りのトイレとかならあると思うけど、そういうビルに入ってる企業ならもう察して下さい。

掲示物は貼ってあるものと思ったほうがいい。むしろ節電やら何やらで貼ってないほうがおかしい。

あと、トイレが汚れてるのはその企業の体質ではなくて、「そのビル管理している会社の体質」だから全く見当違い。

ちょっと読んでて思ったので書いた。

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