東方の流行った初期頃の現象がここまであからさまだったかといわれるとそこまでチェックはできていない
冬コミのサークル数やpixivの投稿数(をチェックしている旨の発言)
結局自分もゴロなんだ
などの発言から、元増田は「東方中期から同人絵描きになって、今は艦これを描こうとしている同人屋」と推測した。そのうえで話す。
もしそうじゃなかったとしても、少しは参考になるかもしれないから聞いてってくれ。
これは本当にそう思うよ。あれはサイコロ振って6が出たら1歩前に進めるすごろく(ただしゴールは無い)をやっているのと同じ。でもまぁ、元増田の記事を見るとゲーム性の稚拙さは嫌悪感の主要な要因ではなさそうだからこの点はひとまず置いておこう。
ふたつ言っておくことがあるとすれば、クソゲーと流行るゲームとは別の概念だということ。まぁこの点に関しては、モバゲーグリーディーエヌエーガンホーの例を挙げなくても理解してもらえると思う。そして、人は面白いゲームじゃなく流行るゲームにつくということ。
たしかに、ずいぶん早く広まったよね。個人的には、初期に登録可能人数を絞ったのがめちゃめちゃうまく作用したなと思っているけど、細かい点はどうでもいい。
ニコニコ・ツイッター・まとめブログ・同人についてもやはり、元増田と同意見だ。
クズだらけ
まさにそうだと思う。でもこれ艦これに限った話ではないぜ。もっとも艦これは人数が多いし、ゲーム内容は上記のありさまだから、必然的にコミュニケーションツールの主体は二次創作に置かれることになる(ゲーム内容を用いたコミュニケーションなんて、やれ誰をゲットしただの建造時間が何時間だの、その程度しかできない)。だから二次創作の場に人が大量に集まって、結果としてクズの行動が増幅される。でも見渡してみれば、この世の中、どこもかしこもクズだらけだよ。艦これに限った話じゃあない。
みんなゴロなんだよ。それでいいじゃん?
そうだよ。みんなゴロだ。少なくとも同人からの収入がそこそこある絵描きは、そうでないと生きていけない。もう「同人からの収入を前提とした生活レベル」に体が順応してしまっているからね。
そしてちょっと頭が回るやつなら、自分がゴロだなんてことはとっくに自覚してる。知っててみんな「ゴロじゃないですよ〜」って顔をしてるんだよ。当たり前だろ。だって「私はゴロです! でも綺麗な絵を描くからみんな買ってね!」なんて言えるか? それは喫茶店の店員が「お前みたいなチビデブには話しかけたくないけどこの仕事は辞めたくないしおまえは金を払ってくれるから注文を受けてやんよ」って言うのと同じだぞ。そりゃにこやかに「私は艦これが大好きです!! 好きが高じて冬コミで新刊を出すことになったので、みなさんお手にとっていただければ嬉しいです!」って言うに決まってるだろ。
結局、元増田は自分自身がゴロである(もしくは、ゴロになってしまった)という事実に憤っているんだろ? その憤りから解放されるには、自分がゴロであるということを、心の底から認めるしかない。しかしあまりに直接的にそれを認めてしまうことはつらいだろうから、言い訳を考えておくことは重要だ。たとえば「生活のためだから仕方ない」と考えるのもひとつ。「艦これ意外と面白いじゃないか」と自分を騙すのもひとつ。それこそ「いままで培ったコミュニティを失いたくない」という理由でもいいじゃないか。一昔前のサラリーマンのゴルフみたいなもんだ。
この意見が一番腑に落ちる ただ、艦これは描かないと思うし、描いてはいけないと思う。 この人の例で言えば、客商売なのに裏で罪のない特定の客に対する悪口を言うようなもので、...
個人的には、初期に登録可能人数を絞ったのがめちゃめちゃうまく作用したなと思っているけど でも真似しても成功はしないんでしょう? 運よすぎだよな艦これ
(ゲーム内容を用いたコミュニケーションなんて、やれ誰をゲットしただの建造時間が何時間だの、その程度しかできない) レシピと編成の話はしたことないのね。
エア提督は見た目と外野が騒いでるところだけ見てて本質が分かってないから……