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2007-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20071021061100

サンプルプレイバック方式のことを言ってるのならそれは違うよ。

最初使ってみて驚いたのは、ものすごく容量が軽いことなんだよね。

数Gもあるホーンセクションやピアノのサンプルとかと比較して、それはすごいなと思った。

しかし初音の話題って、

1.趣味DTMユーザー(非ニコニコユーザー含む)

2.マスコミ叩きのネタを探す、マスコミから叩き出された業界人

3.オタクの話をしたい無数のブロガー

あたりの意見がほとんどのような気がするのだけど、実際のところミュージシャンはどう思ってるのか。

僕の見るとこ、仮歌とかコーラスなら、って意見は確かにそうだなと思う。

http://mkpodcast.blog117.fc2.com/blog-entry-27.html

確かにあの平板な歌い方は、変に仮歌の段階でキャラクターの印象を作りたくない作曲家には逆に嬉しいと思う。

でもその辺は納期との絡みかな、とも。もう少しツールとしての使い勝手が上がらない限り、

ストックの曲に仮歌をつけて明日までに持ってこい」みたいな仕事には間に合わないよね。

コーラスくらいならいいんだけど。

ただ、並の才能連中がすべて仕事を失うってのはどうかな。

http://blog.goo.ne.jp/skripka/e/c3d1fc153285c0a77e98eafff5cf4a98

もう今の技術の中で仕事のルーティーンを回しちゃってる人が、いまからVocaloidを覚えるのは難しいのかも。

これからの人たちが、「仮歌はコンピューターで」ってスタイルを標準にしちゃえば、わからないけどね。

アマチュアでも多くのバンドが、DTMで作ってきたものをスタジオアレンジする状態になってるわけだし。

あとはテクノサンプリングネタになれば、って意見があるけど、

これだけ有名になると逆に使いづらいと思う。っていうか恥ずかしい。

速攻廃れちゃう大ネタから、「定番」までの距離はものすごく遠い。

2007-10-20

初音ミク現象で注目すべきはブランディング

キャラクター展開を、一種のブランディングととらえて考える。

技術的には真新しいものではなく、むしろ枯れた技術を多用している

 参考 http://d.hatena.ne.jp/snakefinger/20070930/p1

・「いままでDTMなんて知りもしなかったけどミクは気になる。ほしいかも」

 というユーザ層の存在

 (ミク特集したときのDTMマガジンの売れっぷりなどから想像)

技術的に難しい箇所では、キャラクターの特徴付けとして「逃がす」

 (単にうまいのではなく、ヘタウマを指向するあたり)

アイマス層と、ミク層の、一致っぷり。

 (ニコニコを見ていた俺の感想)

DTMというアイテムを「キャラクターっぽいものが好きだよ層」の

需要にあわせて味付けを調整した、

そのブランディングの巧みさこそ、注目した方が良いんじゃないか、

と思った。

市場規模の小さなアイテムを、より大きい市場規模向けに調整した

その巧みさというのかなあ。

最近ブログで、ミクの何がすごいのかで論争に成っているようだけど

技術的にすごいというより、ブランディング的にものすごく巧みだったと

そういうことなんだろうなあと思った。

追記: ウイイレとミクと彼女と一般人

http://anond.hatelabo.jp/20071020200526

増田です。

でもねでもね、知識がないとすごさがわからないものってのは、ある。そこんとこを誤解してる一般の人は損してるし、みなさんがくやしがるのもわかる。

ウィニングイレブンてあるじゃないすか、リアルサッカーゲームです。

あれの新作が出たとき、「うおーサッカーゲームもここまで来たかー」って思ったんです。

そしたら隣で見てた女友達

「でもさぁ、カクカクしてるよねこれ。人の顔も変だし」って言ったんです。

ファミコンからの流れを知ってた僕には、CGはすごいリアル感動的だし、製作者の苦労もわかる、でも知らない人が見たらそんなもんなんです。

僕はネットワークエンジニアだと先ほど言いましたが、僕が始めてやった仕事

いくつものFWや多段NATを仕掛けた面倒なNW構成を全部一人でやって、VPNを通じて動画を配信するってことやったんですけど

NATFWの兼ね合いがうまく行かなかったり、認証機器とサーバとの連携がうまく行かなかったり、予想してたほど速度が出なかったりで、とても苦労したんです。

そしてやっとテスト環境が出来て、僕はこっそりテストID接続ツールを持ち出して、家のパソコンからつないで動画を見たんです。

彼女に自慢しようと思って。「これ僕が3ヶ月かけて作ったんだよ」って言ったら、「えーこんなのが?」って言われたんです。

僕はショックだったけど、そんなもんなんです。だって彼女は自分のHP動画ファイル配ってましたから。HPなら、リンクタグ入れるだけじゃないすか。

僕のはインターネットを通してないし、セキュリティもばっちりで、もっともっと手が込んでるけど、見た目は「メディアプレーヤーが起動して動画が見れる」ってだけで、

HPリンククリックして動画見るのと何も変わらないもの。だから何も知らない人にミクを人工音で歌うソフトってだけ聞かせても、そのすごさはわからない。

それまでのあの棒読みの人工音声が精一杯だったことや、歌を入れたくても歌ってれる人がいなかったアマチュアDTMプレーヤーの苦しみまで理解してないと

すごさはわからない。そこは理解してます。だからこそ僕はいろいろ調べたし、どんなに苦痛でも最後まで見て判断することを心がけました。

まとまらないし蛇足ですが、書きたいと思ったので書いてみました。

少なくとも初音ミクDTM革命を起こすには男声バージョンも含めてかなりの声質を用意しないことには話にならん。

現場知らない奴が偉そうにミクについて論評するなKASU

初音ミクの魅力を説明するのは定規の魅力を説明するのと同じ事という仮説

初音ミクは人工的に歌を生成するパソコンソフトだ。

フォトショップ画像を加工したりするのと同じように「使いたい」と思う人にしか指向していないソフトウエアだ。

初音ミクは、私が愛用している定規以上に「使う人」が限定されている。

ある意味オタクソフト」なのだ。私の定規だって「オタクの定規」だ。

道具などというものは専門性に特化すればするほどマニアックであるが故にオタな人しか持たないし興味関心を抱く事はない。

専門性が高い道具とは、本来そのようなものなのではないだろうか


全然ちげーよ。

確かにその定規はその筋(どの筋?)の人には便利で手放せないのかもしれない。

で、その定規で何が生まれるの?

新しいムーブメントでもおこるの?

今まで無かった創造物が生まれるんですか?

こいつ全然ミクの事なんかわかってないわけよ。

使ったことも無いんだろ?

偉そうにくだらねーこと言ってないでいつものように、はてな村の話でもしてろよカス。


DTMにとって「音」を作るソフト・機材はもう十分すぎるほど揃っている。

でも「声」を作れるものが実用的なレベルでは今まで存在しなかったわけよ。

そこんとこが革新的なんだよ。

ボーカルメインでは無いジャンル音楽ってあるよな。

ハウステクノトランス・・何だっていいんだけど、そういったジャンルにおけるDTMが大きく進歩するんだよ。

ボーカル雇える金が無いようなアマチュアレベル連中でも声入りの曲が作れるんだよ。

今は「オタク御用達」みたいな評価になってるけどそんな事言ってる奴らはミク使ったこと無いだろ(笑)

そういったDTM進化に加えてインターネット存在、特にニコニコ存在がアマチュア層から面白いモノが生まれる土壌になってるわけよ。

ぐだぐだ評論するのも結構だけどな、もっと現場見ろよ。

偉そうに能書きたれてる暇があったらソフト買って試してみろよカス評論家気取り。

10万するならともかく結構安いソフトだよ。

買って使ってみろよ。

ニコニコ覗いてみろよ。

現場も見ねーで何がわかるんだよこのカス。

「「アッコにおまかせ」批判を理解してないテレビ関係者」ってこんな意味かな

「今回の「アッコにおまかせ」における「初音ミク」の扱い方の手法は、テレビ制作者にとってはとっても当たり前のやり方だよ。別に“TBSにとっては”って話じゃないよ。フジだろうがテレ朝だろうが日テレだろうが、どの放送局であってもとっても当たり前なやり方なんだ。常識中の常識

「だってさ、考えてごらんよ。「初音ミクという驚くようなDTMソフトが世に現れました!」って話を放送してさ、それでいったいどれだけの人が「初音ミク」に興味を持ってくれるっていうのさ。ちょっと想像してごらん、キミの隣にいる、オタク的なものにもDTMにもパソコンにも興味がない人に初音ミクの素晴らしさを語ってみたときのことを。おそらく、キミがどれほど熱弁しても「あ、そう」ってとこくらいまでしかその人の気持ちを持っていけないと思うよ。

「だったら、人の興味をひくことが仕事テレビ制作側としては、そんなアプローチの仕方よりも、「オタクに大人気!」って方法を選ぶさ。んでこまごまとしたソフトの説明なんかしないで、オタク文化と絡めた紹介の仕方にするさ。だってそっちの方が確実に多数の興味をひくもの。

「別に、誰かを傷つけたい、なんて思いでやっているわけじゃないよ。ただたくさんの人に番組に興味を持ってもらいたい、って思いでやっているだけで。それだけが正しいと思ってやっているよ。

それに今までずっとこんなやり方でやってきたけど、そんな意見あまり出てこなかったし。まあ出てきたとしても、ごく少数の意見でしょ? それよりは大多数の興味をひくことが大事だよ。だってそうしないとスポンサーCMをたくさんの人たちに見てもらえないもの。

倫理的に正しいかどうかは置いておいてさ、放送業界的には正しいやり方なのよ、これ。」

      *     *     *

……っと、ここまでが、現在テレビ制作者の考え方。別に「僕はこう考えています」って話じゃないよ。これは単なる事実の再確認。だからこのやり方に対して怒りを覚えるのは自由だけれども、その怒りを僕にぶつけても意味はないからね。

さてさて、確かにこれまでこのやり方でテレビ業界は上手く回ってきた。んじゃ今後もこのやり方でテレビ業界は上手く行くのかね?

さあ、どうだろうねえ。でも今回の事例を見る限り、無理なんじゃないの?

今まではさ、少数の声なんて何本か視聴者センター電話があるくらいでたいしたことはなかっし握りつぶせるレベルだったけど、今はネットが普及していて、小さな声が目に見える位置に置かれて、大きな声として広まることにもなるよ? 今回の騒動みたいに。

そこらへん、多分まだわかってないよね? テレビ制作者さん?

「放送業界的に正しいやり方」、いつまでもそのままで、いいの?

ところでこれは蛇足だけどさ、テレビ業界者さん、今回、なんでこんなに「初音ミク」の取扱い方でみんながヒートアップしたか、わかる? まあ、わからないだろうね。

僕もよくわかんないんだけどさ、テレビ業界者さんは「初音ミクオタクなもの」って思っていたかもしれないけどさ、「初音ミク」を実際に楽しんでいる人たちにとっては「オタクなもの」っていう価値観の前にもっと広い価値観があって、その価値観をスルーされてしまったことでユーザ自尊心に触れてしまったんじゃないかと思うよ。

-------

っていうのがたぶん

http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITel000017102007

での江口さんの主張なんだろうけど余計なもんがごちゃごちゃついていて伝わりにくくなっているんだな、だからコメント欄も、コメントを書いている人と同じ立場にいるはずの江口さんを後ろから撃つ内容になっているんだな。コメントを書いている人が、どこが事実の確認で、どこが江口さんの主張なのかを読み取れていない感じ。

蛇足部分を文の中盤に無理矢理差し込んでしまったのと、和田アキ子の「わからない」発言を上手く絡めようとして文章自体がわからないものになってしまったのが敗因か。

http://anond.hatelabo.jp/20071020174426

DTMだって楽器の一種だよ?

楽器プレイヤー並みの熟練度や技量が必要。

山下達郎というミュージシャンは音オタで有名だけど、

彼は、一流プレイヤーレコーディングDTMで録音した音源を聞き比べて、

DTM採用することがある。

創作とは創作の過程や方法が重要なのではなく、そこから作られた結果だけがオーディエンスに届く。

作品を批判するのは自由だが方法を批判するのはナンセンスじゃないか?

http://anond.hatelabo.jp/20071020143903

あれ・・・。

それってDTM初音ミクってことか。

つかわなきゃだめってことなのか・・・。

初音ミクDTMからすれば音色のひとつにすぎなくて、

あれが使えるDTMは相当シーンを選ぶよ・・・。

初音ミク音源というよりは音色。ただのソフトウエア音源だからな・・・。

初音ミクに対する一連の反応やニコニコやもろもろをみて思うのは、うまいことやったなあということ。

ミク出る以前に、DTMやってる知り合いがブログボーカロイド取り上げて「こういうのもっと流行らないかな」と言ってたのが信じられないくらい流行っている。

ニコニコはすごいです。やりましたね。

http://anond.hatelabo.jp/20071020155600

DTMオタは自作曲が注目されるようになって歓喜。

萌えオタは下手な歌をうたうアホの子ミクに萌える

たまに神レベルの曲が出てくれば、それはそれで「すげーすげー」とクネクネ

もちろんDTMオタ兼萌えオタもたくさんいる。

そういう話だろ。

「歌はいらない」とか「オタは絵しか見てない」とか極端な方向に持っていきすぎ。

http://anond.hatelabo.jp/20071020155130

だから技術的なことでヒィヒィ喜んでるのはDTM職人だけで、

オタク同人漫画家KEIの描いたあのキャラが好きで、二次創作にも使いやすいのね。

歌声は基本的にはいらないわけですよつまり。

http://anond.hatelabo.jp/20071020143408

バトルテーマはこれ

http://anond.hatelabo.jp/20071020142329

音源として歌わせるからうんこなのであって、

キャラとして見たらクオリティが高い。

DTM歌姫としてもキャラと同じくらいクオリティが高いことの証明をしてほしい。

http://anond.hatelabo.jp/20071020141211

DTM職人として復活してやるぜ。

さぁバトルテーマはなんだ!!

2007-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20071019085856

この問題の根深さはニコニコ動画及びDTMが常に著作権侵害二次創作コンテンツに頼ってきたから。

そんな彼らが著作権がどうとか言い出すのだからちゃんちゃらおかしい。

アニメキャラ画像一枚にも肖像権がある。

引用パロディはそれでも限りなく譲歩した形なのだ。

著作権はグレーにしときたいのかはっきりしたいのか。

そしてひろゆきはいまだにグレーのままでいけると思っている。

グレーにしときたいニコニコ動画著作権侵害と向き合うYoutube

ひろゆきの罪は重い。

2007-10-18

いやいやいや

http://anond.hatelabo.jp/20071018150914

なにもわかっちゃいない。いや、半分あたってるけど。でもわかっちゃいない。

DTMな人の間ではそういう人が多いかもしれないけど、それだけじゃないでしょ。

明らかにヲタヲタを叩いている構図がある。

ヲタライフワークにしてそれで生きているような人は別にしても、多くのヲタの人は普段は社会に溶け込んでいる。

これは非ヲタの人からすると理解されていない気もするけど、

ヲタクだからといって24時間ヲタク性を表出し続けている分けではない」ということが重要なんだよ。

誰彼かまわず、何処であろうと、どんな時であろうと、オタクを表出し続ける人は、そんなものは特例中の特例だ。

ヲタクを発揮していい場所、例えばそれはイベント会場だったり、ライブだったりするんだろうけど。

そういう特別な場での自分と、パブリックな場での自分という2面性を、ヲタクな人はなんとかバランスを取りながら生きてるんだ。

ヲタクだって場をわきまえている。

少なくとも「わきまえるべき」と思っている人が多いと言うこと。

その辺りの一線は保たれてるんだ。

会社コスプレして出勤する人はいないだろ。

今回テレビに出た人はその一線を越えてしまった。

"公共の場"でコスプレすることは、あるいは堂々とロリ宣言する行為はDQNなのだ。

そう、最初に「ヲタヲタを叩いている」と書いたが、実はそうじゃない。

"ヲタDQNを叩いている"

これが叩いてるヲタの立場から今回の事象をとらえた構図。

つまり式にするとこう。

コスプレしてテレビに出て小学5年生とか言い出すやつ=DQN」かつ「オタクDQN」ゆえに「俺の嫁とか公共の電波で言っちゃうやつ>オタク

日本人怠惰を侮ってはいけない

テレビ関係者は「初音ミク」を侮ってはいけない」

http://it.nikkei.co.jp/digital/column/functions.aspx?n=MMITel000003102007

いくら初音ミクが凄くて、ニコ動と連動して誰でも音楽製作&アイドルプロデュースだ??とかいっても、結局は作る奴の絶対数が少なくて廃れるんじゃないの?

受身が好きで、出る杭になる事を恐れる国民性はそうそう変わらないし、DTM未来形だ!とか、これからはCGMTVを駆逐する!とかって論理は(少なくとも俺にとっては)ドットコムとかWeb2.0なんかと同じくらい虚しく響くんですが。

つーか、まだ黎明期の製品なのに買いかぶりすぎだろ。

君はDTMオタがどんだけいると思ってるんだ

http://anond.hatelabo.jp/20071018150914

音楽制作系のソフトが本来全然売れないのは聞いてるはずだ。DTMオタには、アッコをフルボッコにするような数の力はないよ。

つーか、一DTMオタの所感を言わせてもらうとだな、初音ミクオタどもが正しくオタ扱いされただけの話じゃないか。ざまあww

http://anond.hatelabo.jp/20071018150914

あのエネルギーは「初音ミクを使って作られた曲の技術力を純粋に受け入れて欲しかった(例:人間と区別が付かない!)」というところから来てるんじゃないかと思うんだよね。

たぶん、ソニーAIBOとかみたいな扱いにして欲しかったんですよ。「俺はいらないけど日本技術すげー!」みたいな。

>ようするに、叩いてるのはDTMオタクで、かれらは自分達がエロゲおよび萌えオタと同列に扱われたことが気に入らなかったんだな。

http://anond.hatelabo.jp/20071018155051

萌えオタ「高貴な初音ミクDTMオタ様を、キモくて汚らわしい卑賤な我々と同列に扱うとは許せぬ」

もはや、誰が敵で、誰が味方かもわからぬ。w

http://anond.hatelabo.jp/20071018150914

実際、『「初音ミクDTMデスクトップミュージック)」かつ「DTMオタク」ゆえに「初音ミクオタク」』なんてことを考えで批判してる奴っているのか?

http://anond.hatelabo.jp/20071018151636

クリプトン自身、「初音ミクは『ヴァーチャルシンガー』ではなく『ヴァーチャルアイドル』」という趣旨の発言をして、ツールとしてではなくキャラとして受容される事に肯定的。発言のソースは週刊か月刊のニコニコランキング最近のだから1,2週前の週刊か、9月の月刊だと思う(公式のアレじゃなく、ユーザによるCDTV風の動画のほうな)。

個人的にも、単なる唄うDTMツールよりもこういう展開の方が面白いと思う。

どっちにせよ、ボーカロイドは優秀なソフトウェア。評価する奴はガワがどうなってようが評価するし、ヲタが叩きたいだけの奴はパッケ絵だけで叩く。

http://anond.hatelabo.jp/20071018155051

萌えオタ「高貴な初音ミクDTMオタ様を、キモくて汚らわしい卑賤な我々と同列に扱うとは許せぬ」


なんだそれはw

もはやギャグでしかない気がするがw

http://anond.hatelabo.jp/20071018150914

ようするに、叩いてるのはDTMオタクで、かれらは自分達がエロゲおよび萌えオタと同列に扱われたことが気に入らなかったんだな。

違う違う。

原文の"受け手自虐意識"がキモで、叩いてるのはDTMオタでなく萌えオタ。

萌えオタ「高貴な初音ミクDTMオタ様を、キモくて汚らわしい卑賤な我々と同列に扱うとは許せぬ」

たぶんこんな感じ

http://anond.hatelabo.jp/20071018150914

今回過剰反応しているのがDTMオタなのか萌えオタなのかはわかんないけど。

三次元に興味ない」「コスプレする」。オタクとしては常識的な事なのに、これを理由に叩くなんて。

これは有り得ると思うよ。

大多数のオタクって自分たちの常識が世間の非常識であることを自覚してるもん。

anond:20071018151636

この文章、Wikipediaに掲載するつもり。よろ。

え?どれを?

追記

DTMオタが「エロゲおよび萌えオタと同列に扱われたことが気に入らなくて叩いてる」って事は

あの番組に対する「オタバッシング」なんて意見は全くの見当違いということになるなぁ

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