はてなキーワード: 美容院とは
美容院なんてお洒落スポットに行く人はコミュニケーションが好きな人が多いからそういう対応なのだよきっと。床屋にいってみれば
彼は英語をペラペラ話し、ギターとピアノをバリバリ弾き、短距離走は誰より早く、端整な顔立ちをしていた。
その上大いに謙虚な性格で、元々日本にいた連中を立てて学ぼうという姿勢がはっきりしていて、
知る限り僻まれ妬まれということはなかった。彼はあっという間に「あの楽しそうな人たち」の
中心人物の一人になった。
彼は、優等生という枠から出られず、プライドは高いが失敗を恐れて、馴れ合う友達を選んでしまうタイプの俺とも、
あまりにもすんなりと打ち解けてくれた。彼経由で仲良くなった友達も多い。彼のおかげで
カラオケに行けたり、美容院に行くことになったり、どれだけ中学生ライフが楽しいものに変わったかわからない。
彼はグループとか派閥とかをあまり深く意識せず、誰にでも仲良くしてくれるタイプだった。正直どれだけ
彼に憧れ、感謝したかわからない。それから彼はあっという間に俺にとって一番よく話す友達になった。
9月のある日、部室のベランダに彼を見つけたので、彼とおしゃべりでもしようと近づこうとしたとき、
女子にそれを止められた。「空気読めよー」。彼は学年中のマドンナ的な女の子と何か楽しそうにしゃべっていた。
なんとなく「あいつ告っちゃえばいいのに」なんて軽く言ったら、「何言ってんの。あの二人つき合ってるよ。」
とその子に目を丸くされた。
割と有名な事実らしかった。夏休みが入る直前くらいからつきあい始めて、
数回東京にデートしに行ったこともあったそうだ。そういえば彼は夏休みに、「来週東京に遊びにいってくる」なんて
言ってたり、夏休みに入ってから、やたらと他のやつらにニヤニヤされながら絡まれていた気がする。
うちの学校では「つき合っているカップル」はいなかったか、極めて少なかったのに、彼はいともたやすく
恋人を作ってしまった。そして相手は俺も密かに憧れていたマドンナだった。そして彼はどうやら何人もの友達に
つき合いだしてすぐにそのことを話したそうなのに、俺の耳には入っていなかった。一ヶ月以上もの間。
彼はやっぱり「あの楽しそうな人たち」の一人で、俺はそうじゃなかった。俺は最初から何も変わってなかった。
金も時間も無駄にしたくないんです。ゆとりない世代ですので。
以前、知人が俺の非モテっぷりにいたく同情してなんとかしようと
腕がいいと評判の美容院に連れて行ってくれたことがあったんですが、
たかが髪の毛にン千円も払うのが精神的に耐えられなくて
結局2度と行きませんでした。
オサレな人にとってはそれだけの金を払う価値のあるんでしょうけど、
私には猫に小判/豚に真珠・・・
むかしむかし、昔の彼女が「床屋行ってきたって もろバレの髪型はヤバイ」とおっしゃったので、1000円の床屋はやめて1500円ぐらいの美容院に通うようになりました。
振られた後もなんとなく美容院に通っています。
シャンプーがないので髪を切った後に ちくちくして帰るはめになりますが、それなりに気に入っています。
1.女性が切ってくれる
2.話すネタ
髪切ってもらうときに話されるのウザイじゃない。だから「うん」とか「はい」しか話さないようにしてる。だからすぐ会話がとぎれる。
相手もプロだから1~2回とぎれると、会話しないでくれる。
助かる。
というか、助かる助からないってお金払って切ってもらってるのにどうよ?
3.着ていく服
仕事帰りに寄るのですが、普段着で通勤しているので普通の小汚い格好。
一度美容師さんに「おしゃれを気にしない人なんですねー」と言われた。自覚していたけど、ちゃんと言われるとショックだった。
でも、定番の会話で「仕事帰りですか?」「はい」というのは必ずあるなー。
つーか、何かしながら話されると、怖くない?
タクシーの運転手もよくしゃべる人がいるけど、あれ怖い。
だからあまりタクシーに乗らないようにしてる。
http://anond.hatelabo.jp/20070310225955
何を話したらいいかわからん、ってのはよくわかる。
非モテなのに、なぜかずっと美容院にいっていた経験から思ったこと。
私は男にきってもらうとなんか嫌だ。まぁ、キャバクラみたいなものですよ。いったことないけど。
2.話すネタ
妙齢の女性と話す機会がなかったりしない? 常日頃、女性に対して疑問に思っていることを質問してみよう。失礼な質問をして「あいつきもいよ」と裏で言われるかもしれないが、まぁ、客なので気にしないようにしよう。この人に毎回切ってもらいたいなぁ、という人にあたったら、気をつかおう。シーンとなっちゃったら、最近の自分の失敗エピソード(無難で万人がクスッといってくれるようなもの)でお茶を濁そう。
結構美容師さんも、話すネタを常に探しているもので、私と担当の美容師さんが話している話題に、隣の人たちが同じ話題をしだして、大爆笑したことがあったよ。
あ、この時期だと「花粉ひどいよねー」とかでもいいかも。相手も花粉症だと会話のキャッチボールがうまくいくかも。
3.着ていく服がないひとはスーツでいこう
オサレ服が1~2しかない(もしくはない)と、着ていくものがないなぁ、と思ったりする。そんなときは、会社帰り(学生さんだったら就活帰りとかかな)にスーツでそのままいってしまおう。
「お仕事何してらっしゃるんですか」という会話にもなるしね。
まとめ
ギャルっぽい美容師さんもいるけど、25歳以上の女性とかだとそんなんでもないから、お風呂に入って、ひげを剃って美容院にいってみて。結構たのしいかもよ。
なんか服装関連の話が出てるみたいなんで空気とかまったく読まずに便乗してみる
お洒落と人から言われるようになるのは結構簡単です。
何故かというと、言う側のことを考えればわかるけど、それなりの格好をしてたり、同じ系統の服を何着も持ってたり、まぁなんか思うようなことがあったり、といったような感じで適当です。
要するに雑談なんですよ。
ただ、いわゆるオタクみたいに
「おおおお!W-ZERO3持ってんのか!すげーー!カコイイ!!」
とか
「お前PS3持ってんのか!すげーな!」
みたいな感じではない、って事です。
「オメガの時計持ってんのか!!!すげーーー!!!お洒落!!!」
とか聞いたことないでしょ。
お洒落だって言われるために必要なのは
1.髪型
2.服装
の3点です。顔はとりあえず普通に毎日顔ちゃんと洗ってさえいれば問題ない。あと体型にはここでは触れない。太ってるよりやせてるほうがいいのは当たり前だから。
この3点の平均点で、ある程度の(話す人の)値を超えると「お洒落だね」と言ってもらえます。
大事なのは3点の平均点だって事です。
中学や高校の試験で全科目の平均点が80点以上だったら「頭いいね」って言ってもらえるけど国語だけ100点であと全部赤点だったら「頭いいね」とは言ってもらえないでしょ。それと同じ。
だからこの3つの点を上げればいいだけ。こんなのやるかやらないか、ってだけの違いしかないからお金さえある程度かける勇気があれば何も難しくない。
一番簡単なのが靴。大多数の人が買ってるものを買えば問題ないから。
で、あとは小物。小物は色付きの靴を買ったら基本的に色を合わせる。
茶色の靴を買ったのなら同じ色のベルトにするとかそういうこと。
2番目が服。
まず本屋に行って自分の好みに合う服が載ってるファッション雑誌を選ぶ。
知らないかもしれないが、ファッション雑誌ってのは雑誌ごとに服装の系統が異なる。「DBマガジン」と「JAVA WORLD」は全然違うでしょ、「ファミ通」と「ファミ通PS」も本ごとに特色があるでしょ。それと一緒。
だから片っ端から立ち読みして自分に合うもの、かつ、自分でも出来るものを探す。
「Smart」とか「メンズノンノ」とかがいいかもしれない。無難だし。
そしたらその雑誌を毎月買う。買って隅から隅まで読む。
立ち読みでもいいじゃん、って言うかもしれないが買うことをお勧めする。要は見ようと思ったらいつでも見れるところにある、ってのがポイント。
で、読んでみて「この服装カッコいいな」と思ったらそれをできるだけ忠実に再現できるように買う。
忠実に、ってのはモデルさんがしている上から下までの格好ってこと。カッコいいと思ったのがあくまでシャツだけでも、全身が似せられるように買う。
別に一そろい買えと言ってるわけじゃなく、そのモデルがしている格好を似たものでもいいから再現できるようにすること。
何でかって言うと服には組み合わせってものがあるから。どの組み合わせがよくて、どれが悪いのかわからなかったらとにかく真似るのが一番早いし確実。
仕事だってスポーツだって最初は出来る人の真似するでしょ。それと一緒。
あ、ちなみに服と靴にも組み合わせがあるから注意ね。よくわかんなかったらそれも真似しておいた方がいい。
あとは何色もそろえるとか。オールスターあたりなら別にそんなに高くないし。
で、最後が髪型。
これもホントは全然難しくないんだけど、店に入る1歩が踏めない人が多いみたいね。
大事なのは「ありのままの姿で行く」こと。
今まで1回も美容院なんて行った事ないのに行った事がある風を装ったりしないこと。
正直に「美容院に来るのが初めてだからわからない」って言えばいい。
で、素直に「カッコよく見えるような髪形にしてください」って言おう。
ここでも見栄を張らない。
そうすると店員さんが雑誌持ってきてくれるから、大体長さだけ決めたらあとは店員さんに選んでもらえばいい。素直に「どんな髪型が自分に似合うかわからないんで選んでください」って言えばいい。
髪型ってのは髪の毛の質とか頭の形とかによって似合う髪型、似合わない髪形ってのがある。だからたくさんの人の髪を切ってきてるプロに任せるのが一番いい。
美容院での会話が怖いって人は適当にああ、とか、ええ、とか、うん、とか言ってればそのうち何も言われなくなる。そういうのが気まずいと思うなら自分から話しかければいい。「美容院に来るのは初めてなんですけど、店員さんはみんなお洒落ですね」とかなんとか適当に言えばいい。
あとは髪型をセットしてもらったら素直にどうやってセットするのか聞くこと。どんなジェルとかワックスを使ったのかも聞く。そうしないと絶対に再現できないから。
髪型を変えることについては美容院の店員側に立ってみればかっこよくするのは簡単だってわかる。
めちゃくちゃお洒落で髪型も気合入ってる人に「かっこいい髪型にしてください」って言われたら難しいでしょ。
でもダサい髪型の人に「かっこいい髪型にしてください」って言われたら簡単でしょ。
多分髪型は街中でよくみかけるような髪形になると思う。だってそれが流行ってるから。今の大衆の観点で言えばそれがカッコいいってことになる。それに文句をつけない。最初はとにかく型を守ること。
これだけ出来ればどんなに少なく見積もってもお洒落度平均点60点は行く。
だからお洒落だねって言う基準点が50点ぐらいの人はもう言ってくれるよ。言ってもらえたらちゃんとお礼を言うこと。そして素直に「どこか変じゃないかって気になってる」とか言うこと。決して「当たり前だろ」って顔をしたり流したりしないこと。そんなことしたら2度と言ってもらえなくなるから。
と言うことで頑張ってくれ
確か小学生の時からだと思うが、運動神経が鈍いという理由からいじめにあっていた。
もちろんクラスにおいては反主流派。
パソコンにはまりはじめたのもこの頃。アニメにはまったのは中学の時だったな。アニメ雑誌を毎月欠かさず買っていた。クラスでは真面目君で通していたな。交友関係からヲタであると認識されてはいたようだけれど。
自分のファッションが明らかに他の香具師と違うと感じたのは高校の時だったな。研修旅行のような物に行ったときだと思う。
クラスの大半はハーフパンツにロゴT、サングラスに何らかの帽子といった、夏らしく、そしてとても垢抜けた格好をしていた。まあ、この頃は大抵のヲタと同じように
というような事を思っていたから、それが大した問題だとは感じなかった。
ちなみにこの頃の漏れの格好はヨレヨレの適当なシャツに色落ちしまくったジーンズ。靴はイトーヨーカドーとかの靴売り場で買った一番安いスニーカー。靴下はもちろんだが白。ワンポイント入っていてな。バッグはアディダスだかそこらへんの紺のリュック。いっぱい入る香具師な。髪型は真中で分けていた。前髪が鬱陶しくなったら切る。そんな感じだった。もちろん服は親がどこぞで買ってきた香具師な。
大学に入ってバイトをし始めたのだけれど、もちろんアニメ関係やパソコン関係につぎ込む。
「いっつも同じ服着てますねー。服のローテーションがそれしか無いんですか??
みたいな感じで煽られたけれど、それは優しみの煽りだったのな。
店長は服飾の専門学校行ってた人でな。次の日には着なくなった服をたくさん持ってきてくれてな。
後に知ったのだけれど、その店長が良く服を買うブランドはギャルソンだったと知る。あの日持ってきてくれた服は結構良いブランドのものだったのではないかと思うと、とてつもなく鬱になる。ヲタというのは自ら様々なチャンスを逃してしまう傾向があるけれど、これもその一例なのかもしれんね。
んで、バイト先の女の子に惚れる。映画に誘ってみる。意外にもOKをもらえる。
服をなんとかしなければと思って駆け込んだのはジーンズメイト。一番安い黒のパンツを買った気がする。上には手持ちの良く分からんグレーのタートルネック。今思えば色的にはモノクロだな。しかし靴はボロボロのスニーカーでな。もちろん髪型も変わらない。
その後調子に乗ってディズニーにも誘ってみる。えらく感激される。
服をなんとかせねばということで、行ったのは同じくジーンズメイト。9.8kの安いコートを買ったな。あとはイトーヨーカドーで靴を買った。一番安い革靴な。つまりは高校生が良く履いているスリッポン。漏れはなんてお洒落なんだ、とか思っていたな。
んでディズニーへ。
クリスマスだけに混んでいる。
待ち時間が長い。
話が続かない。
喫煙。
明らかに嫌な顔をされる。
告白。
失敗。
拒否。
そしてその1週間後にはその子がバイトにこなくなってな。
そして禁煙。
・・・去年の夏だっけか、突然服をなんとかしようと思い立つ。きっかけは良く覚えていない。夏前にメル友と何かあった気がするが、誰とのメールがきっかけだったのか覚えていない。つーか漏れはこの時点でメル友探しに凝っていたんだな。畏れ。
ともかく、自分で服を買いにいった。ユニクロな。
買ったのはダボダボのジーンズとバッグだっけか? 大き目のサイズを買うというヲタの習性が抜け落ちていなくてな。
帰る時には
「ユニクロの服を持って家に帰る時代の最先端を行く漏れカコイイ」
とか思っていたような気がする。
この頃ここを知った。
Yahooで検索してな。
何箇所かのファッション関連サイトを回ったのだけれど、惹かれた理由はもちろんヲタ脱出マニュアル、という形式であったから。美容院に行こう、とか、そういう事まで書かれていたしな。@ふぁで蓄積されたノウハウに基づいた脱ヲタファッション作戦がここから開始される。
まずは初めての美容室だ。
電話予約は普通に出来たな。聞かれたことをこたえれば良いだけだしな。
しかし問題は
「今日はどうしますか?」
みたいな事を聞かれた時だ。
なんと答えたかはよく覚えていない。
「短くしてくれ」
くらいしか言っていないような気がするな。
この時は適当に短く切って、更にザクザクすいてもらってワックスで適当にセットもしてもらった。それなりの髪型に変身した漏れカコイイ。おしゃれだね、とは言われないけれど、ださい、とは言われないような髪型になった。漏れのかっこよくなりたいオーラを感じ取ってくれたのだろうね。ありがたい(; LД`)
次に行ったのは靴屋だっけか。ABCマート。もちろんオルスタの黒。これも店に行って店員呼んでサイズを伝えて持ってきた靴を試着してみて購入。なんら問題は無い。
つか、初めて特定の靴を選んで買ったな。それまでは一番安い香具師を買っていたからな。
お次は無印だったな。
買ったのは洗いざらしとカーディガンだっけか。
この頃はもろに推奨な格好をしていたな。穏やかな音楽が流れていて結構雰囲気があったけれど、落ち着き払って行けば大丈夫。
できるだけゆっくり歩いて、品物をゆっくり見る。
と言っても当時の漏れはそこまでできていない(;´Д`)
そして冬が近づいてきてな。
ユニクロのニットとか無印のニットとか買ったね。コートを買う金は無かったので以前にジーンズメイトで買ったコートで乗り切る。
平行してここにも常駐し始めるのだけれど、出てくる横文字の大半は意味が分からなかった。
アニエス行きてEEEEEEEEEEEEEEEEとは思っていたけれど。それ以前に百貨店にすら入れない漏れカコワルイ。奥に広がる白亜の大空間が漏れの入店を拒むのな。コワイコワイヒー(;´Д`)
あの白いのがアニエスか。
次の日。
今日はちょっと間近で見れたな。
またまた次の日。
隣にあるスターバックスから店の様子をうかがう。
店員かっこよいな(;´Д`)
板でも
「辞意そろそろアニエス突入すれ」
とか言ってもらえるが、怖い物は怖い。
そんなこんなでもぐオフが開催されるというので行ってみる。
低く渋い声で
「こんばんわ」
でな。
その中には漆黒の大宇宙が広がっていてな。美しい光沢の高そうな革靴が綺麗に展示されていてな。それを試着する幼女がいてな。店員となにやら話し込んでいてな。その間延々と待つ漏れがいてな。
しょうがないのでケースの中の財布を見ていると女性店員が近づいてきてな。
「(゜∀゜)!”#$!!%!$%”!$%!”$!#”」
(;´Д`)何言ってるのか分からなくてな。あまりの緊張に腰が痛くなってな。
しかしながら、そのオフで得たものが一つあった。それはグッチの路面店の恐ろしいまでの雰囲気を体験できたという事。あれに比べればアニエスの雰囲気など怖くない。むしろアニエスのそれは清潔感漂う白い壁が(略
しかしまだかっこいい店員が怖い。否、店員とトーク出来る自信が無い。という訳で適当に店の中を把握して足早に店を出る(わ だって服が綺麗に折りたたまれていて広げて見るのも躊躇われるし(;´Д`)
「漏れは客なんだ。買う物はちゃんと見なくちゃ分からないじゃないか(;´Д`)」
と自分に言い聞かせつつ二度目の突入。
板で「アロハシャツが結構良い」という話も聞いていたしな。具体的な見るべきアイテムが分かっていると突入し易いな。 そのシャツを見ていると女性店員が近づいてきて
「(^Д^)それは!#”$”#$!$!」
みたいな説明が始まったが、よく覚えてはいない。
しかし、パンツの合わせ方なんてのも言っていたし、
「(゜∀゜)あんたう気あるのぉ?」
みたいな怖い雰囲気ではなかった。むしろ優しいお姉さんの声に安らぎを感じる(*´Д`)
「ちょっと考えてみますー」
と言って店を出る。
ふむ、そろそろ買えそうだな。
という訳で三度目の突入。(わ
今度は男の店員さんだったな。実際にベージュのパンツなんかも持ってきてくれてあわせたらこんな感じになりますよー、とかの説明をしてくれた。
そして
「良かったら試着してみませんか?
と言われる。
そろそろ買わないと始まらん。と思い、試着。
試着室から出てきて鏡で見る。また合わせ方などを教えてもらう。じゃあこれ下さい、と言う。
支払い。
脱出。
てな感じで始めてのアニエスでのお買い物終了。
つか、黒パン買ってないな(;´Д`) 何故かというと漏れは虚弱ではなく、体重は健康体重の上限ギリギリ、細いと言われているパンツがはたして履けるのだろうか?という理由から。
なので、ここからお買い物と平行して本格的なダイエット開始。朝食はカップのヨーグルトのみ。
ここからアニエス見たり、ポール屋さんを見たり、丸井に突入していろいろなブランドを見たり、と言うことを始めた。「漏れはブランド物であるアニエスのシャツを着ているんだぞゴルァ(゜Д゜)」
というのが自信になっていたし。
しかしながらまだ店に入ってざっと見るだけなのな。何故なら服に関する基本的な知識がまったくと言っていいほど無いから、服をじっくり見ても良く分からない。
板で
「も前のレポは主観のみでまったくもってつまらねけ(゜Д゜)
ここら辺は今もまだ修行中。素材感なども含めてまだ全然分からないし。
そして服屋を巡り、帰ってきて板でレポするというサイクルが始まりつつあるのが現在。実際に服屋を回るようになるとイメージが恐ろしくわき易くなる。やはりファッションはまず最初に服ありき、という誰かの言葉は真実だな。今になってようやくその言葉の意味するところがわかりかけてきた。ちょっとだけな。
ところで、服にほぼ全収入を投入するようになった現在においても女の子と話す機会はめったにありません。
つまりはそういう事です(わ
私は腐女子です。A様やK様が大好きで、愛しています。でも、やはり、このままでいいのかな?という気持ちは少なからずありました。A様やK様はとても素敵ですけど、やはりこの世界にはいないお方なので、温もりが恋しくなったりします。でも、中学、高校と女子校だったので男性の方とはお話する機会がなく、すぐに顔が真っ赤になって、どもってしまうので、お付き合いはおろか、お話することすらかないません。
そんな折、ネットで余り口にすることが憚られるようなページをいろいろと見ていたときに、当然私にも性欲はありますから…、あの…その…わんちゃんに体をぺろぺろされたり…あまつさえわんちゃんのおちんちんを…その…入れてしまったり…そのようなことをしている人のページに行き着いてしまったのです…初めは驚きました。そんなこと見たことも聞いたこともありませんでしたから。でも、今までいろんな…そういったページを見ていたのと、そして最後にそんなページを見てしまったせいで、ひどく興奮してしまいました。そして…その熱でどうかしていたのでしょう。私は冷蔵庫に行きバターを取り、そして部屋の隅でつまらなそうにしていた、3年前から飼っているビーグル犬のコロを呼んでしまったのです…その後のことは、恐らくご想像の通りでしょう。一言だけ言わせてもらえるならば、今まで感じたことのない温もりを感じることができました…
それから1年程。カレと私の蜜月は続きました。週に3度は求め合い、毎日のように同じ布団で寝ました。私はカレが大好きで、愛するようになりました。でも、やはり、このままでいいのかな?という気持ちは少なからずありました。温もりはありますけど、種族が違いますし、その壁は乗り越えられるにしても、10年もすればカレが死んでしまいます。それに何より、カレは私を求めてるのではなく、私のバターを求めていることに薄々気づいてしまいましたから…いえ、何もバターに限った話ではなく、カレが求めてるのは私ではなく、私の持ってくる餌やおもちゃ、バターなど。そういったものを、私が持ってくるものを、求めているんだと知って寂しく、悲しくなってしまったから…
私は人間の彼氏を作ろうと決めました。ファッション誌を読んでもちんぷんかんぷんだったので、小学6年生などを読むことから初めました。体は朝起きてジョギングすることで半年で15kg落とすことに成功しました。小学6年生の後は、徐々に自分の年代が読むファッション誌へとステップアップして、勉強し続けていったので、一応のおしゃれの知識もついており、以前のようなセンスの服を買うことはなくなりました。最初は、買い物に行くのはどこか気恥ずかしかったのでネット通販でしたが、次第に服屋さんにも行けるようになりました。美容院でも、今まで無精で腰らへんまで伸びていた髪を、ばっさりと、肩上まで、切ってもらい、そしてほんの少しですが、カラーも入れてもらいました。
そして3ヶ月後。社会人になった私は、今までの私を知っている人が誰もいない新しい環境でしたので、とても好意的に受け入れられました。今までは男性から声をかけてもらえることなどほとんどなかったのですが、今ではみんな気軽に声をかけてくれます。最初はやはり赤面してしまい、どもってしまいがちだったのですが、あがり性なんだ、と伝えても、学生の頃のように無視されたり嘲笑されたりすることなんて一切なく、そうなんだ、と暖かく受け入れてくださったので、今では拙いながらも、お話することができるようになりました。
それから私は何人かの男性とお付き合いしました。最初の彼は優しい人でした。私のことを気遣ってくれました。だから私が処女ではないことにショックを受けていたことが悲しかった…
次にお付き合いした男性はとても甘えん坊な方でした。私も甘えられるのは嫌いではなかったので家にいる間は甘え甘えられの関係でずっと一緒にいました。しかし、彼が過度に甘えるようになり、彼が求めているのは私ではなく、自分を甘えさせてくれる、無条件に肯定してくれる存在だということに気づき、別れました。
3番目の彼は堅い人で私が料理を作ると喜んでくれるので勉強して作ってあげ、部屋を掃除してあげると喜ぶので一生懸命頑張りました。しかし、付き合うにつれ彼は私に家庭的な側面を求めているだけということに気づき、別れました。
3人の方とお付き合いしてわかったことは、たった3人と思われるかもしれませんが私にはとても大きい3人です、皆さんコロと同じく、私ではなく私のバターを、処女を、肯定してくれる存在を、家庭を守ってくれる女性を、求めていたということです。もちろん私も、私の何かではなく私自身を求めてくれる存在を、求めていたのですから人のことは言えませんが…
それから私はまた腐女子に戻りました。人を役割として分解して考えるのならば元よりそこに私はいるはずがないと、今更ですが、気づきましたので。それならば、私が求めていたものが存在しないのならば、そして温もりや常識とされるもの、単なる熱源と幻想にすがる必要はないと思えるのならば、2次元でも同じ、いや、2次元の方が上ですらあるんじゃないかと、少なくとも私には思えましたから。そして私は心の底から言うのです。
私は腐女子です。A様やK様が大好きで、愛しています。
脱非コミュを達成するために最初に着手したのはファッションで、月5000円の小遣いで
自分に必要なアイテムをゲットするのは不可能だと悟り、昼飯を弁当にするデメリットを
あげて親と交渉して、毎日500円昼飯代をもらえることになり、土曜日曜も受験勉強を
しなきゃだめだ!家では勉強できないから学校の自習質で勉強する!と宣言して土日も
極力500円をもらうことでようやく月に約20000円の収入を確保した僕は、かってに改蔵に
皮肉られながらも昼飯をほぼ全く食わずに毎日を過ごし(そのうち200円くらいは
使うようになったが)雑誌を読んで丸井を回って(田舎にはろくな店がないのだ!)
奇抜さを排した3年先まで着られるアイテムで、シンプルだけど清潔で色の幅がある、東京生活を
楽しむ大学生として可もなく不可もなく、でも平均よりはお洒落くらいの印象を与えられるコーディネートで、
数がそろわないうちでも3日、大学入学時には1週間くらいはローテーションがもつようにするには
それまで手に入る金から何を購入するのが最も効率的な投資であるかを綿密にシミュレートし、
週に一度は店を見て周り、いざ購入したいアイテムがあっても最低1日は計画表を見て悩み、
美容院・ワックス代スキンケア用品代を計算に入れ直して全体の計画を修正、なんてことを1年くらい
やってたらmixiの紹介文ほぼ全員に「お洒落」「イケメン」「肌キレイ」「モテる」のキーワードが
入るようになりましたとさ。マジで。mixiのページだけならどう見てもリア充です。
ええ、もう、本当に本当にありがとうございました。
らしいですよ。みなさん。
そんなわけでクリスマスパーティーなんちゅーものに誘われているんですけどね。パーティーて。なんだかもう笑っちゃうわけですが、まあ暇なんで行きますよ、自分。そしたらあれっすよ、仮装してこいなんていうの。それハロウィンちゃうのん?ジャッコーみたいなあれ。そりゃまあミニスカ(とは言ってないけど、俺がそう決めた)サンタやら、ミニスカ(とは言ってないけど(以下略))女子高生やらは見たいけど、というかみたいかどうかは中の人によるけど、それと天秤にかけても、俺が仮装して行くのはリスキーすぎる。リスク管理能力がなっちゃいない。でもね、もういまさら行かないともいえないので(NOといえない)覚悟を決めました。できるだけ手軽にいこう。うん。
こういうときに役に立つのは「ないもの以外なんでもある」東急ハンズです。ハンズ。ハンズにいったら、こうもっさりとパーティーグッズがあるわけですよ。もちろん、仮装グッズもある。ん?ということは仮装はそこそこメジャー?しかしこのぺかぺかな素材のセーラー服はまさにそういうお店の…。いやなんでもない。俺がセーラー服着るわけではないし。俺が求めているのはここ<http://www.tokyu-hands.co.jp/xmas2006/party01.html>のトナカイのカチューシャ。間違えた。トナカイのプリティーカチューシャ。言うに事欠いてプリティーって。まあしかし、お手軽セレクションには違いない。ついでにプレゼントも買ったりして、俺ってば抜かりないね。
そんな感じで、あとは当日を待つばかり。だと俺も思っていたんだけどね。買ってきたトナカイのカチューシャ、もといトナカイのプリティーカチューシャを試着してみたら、何かが足りない。いやプリティー成分が足りないのはよーく分かってる。だけど、それは当日かわいい子にむりくりカチューシャ付けさせて補給するので問題ない。そこまで考えてのこのチョイス。みんなに見せられないのが残念だ。で、何が足りないかというと、それは真っ赤なお鼻だと思うのだよ。ワトソン君。でもね、それをやると絶対笑いをとる方向に行っちゃう。それはよくない。どちらかというとシリアスな方向がいいと思う。語っちゃう系のシリアスさ。トナカイカチューシャ付けてるけど。
それはともかく、何でトナカイが未完成なのかわかった。髪の毛が黒いのがいかんのだ。トナカイの髪の毛(かみのけ?)は黒くない。どちらかというと茶色っぽい。ということで茶髪にすることにした。自分でやるのは面倒なので美容院でね。美容院で「トナカイっぽい色でお願いします」って言ったら笑われた。嘘だけど。言っとけばよかった。それでまあ、トナカイ色になったわけだけども、正直言って似合ってない。シリアスには程遠い。それにお金掛かってる。ぺかぺかのセーラー服のほうがよっぽど安い。しかも、今日会社にきたら誰も突っ込んでくれない。泣けるね。
これでミニスカじゃなかったらぐれてやる。
続け!