「省都」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 省都とは

2020-01-24

anond:20200124203856

新型のコロナウイルスによる感染が拡大する中国湖北省では武漢市を含め、省内にある10都市公共交通機関運行を停止することを発表した。この措置により、同省は肺炎拡大の阻止を目指す。

コロナウイルス

© REUTERS / STRINGER/DARLEY SHEN

中国政府 新型コロナウイルスの影響から大規模な新年行事をすべて中止に

2310時の時点ですでに交通機関運行停止が発表されていた省都武漢市に加え、新たに赤壁市、鄂州市、黄岡市、仙桃市、潜江市、黄石市、恩施市、咸寧市といった都市でも同様の措置が取られることとなった。

行政によっては23日の夕方から公共交通機関運行を停止していた模様。

中国当局は12月末、武漢市で原因不明肺炎が発生したと発表した。最初患者たちは海鮮市場に出入りしていた。専門家らは、暫定的新型コロナウイルス2019-nCoVが疾患の原因と判断した。

1月24日の時点で830人以上が感染と25人の死亡が確認された。中国のほか、米国ロシア韓国日本タイでも感染者が確認されている。

2009-07-09

中国政府、ウルムチなど五都市戒厳令、軍を大規模に動員し血の弾圧を再開

死者は500人以上に達した模様・・・しかし新華社筋は156名死亡と情報操作

「7.5ウルムチ事変」と後世の史家は名付けるかも知れない。

暴動に発展したウィグル人の怒りは文革以後最悪の被害をもたらした。

世界ウィグル会議(議長=カディール女史)が呼びかけた平和裡の抗議集会は、混入した過激派公安スパイなどの策動によって暴動となった。日頃の漢族に対する鬱積、不満、憎悪が一気に爆発し、多くの一般ウィグル人も加わったためだ。

新彊ウィグル自治区省都=ウルムチは人口230万人、漢族が七割をしめ、経済の90%を支配する。

新彊ウィグル自治区そのものは原油、ガス、レアメタルの宝庫。砂漠核実験場として無造作実験を繰り返し砂漠の民、およそ十九万人が被爆して死亡している。

ガス、原油漢族によって「盗掘」され、これもウィグル人から見れば、自分たちの財産が不当に収奪され、利益漢族が独占している構造となる。侵略者としての漢族宗教弾圧者としての漢族、支配者としての漢族

したがって父祖の地を自分たちの手にもどそうとする独立運動が起きるのは当然であり、「東トルキスタン」としての独立を求める主流派と「ウィグルスタン」としての独立を求める派、さらにはアルカィーダに走る若者グループがある。

中国はこれらを「分離主義」として、あたかも犯罪者のごとく扱ってきた。

7月5日夕方から発生したウルムチ暴動は、官製情報によっても、死者156名、負傷800名、パトカー二台、タクシー10台、公共バス190台などが焼かれ、106軒の商店や民家が放火、損壊被害にあった、という(日本マスコミ大手は新華社発表の140名死亡という数字を使っているが、BBC、フィナンシャルタイムズ、NYタイムズなどは156名としている)。

中国政府外国人特派員のウルムチ入りを禁止せず、いやむしろプレスセンターを設置して情報の一元管理、官製情報だけをあたえ、インターネットは切断されている。

中国は「ウィグル独立過激派による暴力」というイメージ外国プレス宣伝しているが、ワシントンのカディール女史は暴力根底から否定、ミュンヘンに本部のある「世界ウィグル会議」も、暴動の原因を否定し、あくまで平和な行進を呼びかけたに過ぎない、としている。

暴動は伊寧、ホータン、カシュガル、アクスなどにも飛び火した模様だが、軍四万が動員されたという以外の情報はいまのところない(7日午前五時現在)。

ウルムチでは王楽泉・党書記が「企業の三日間の休業」を命じ、ただちに戒厳令を敷いた。以後、情報管理されるため、正確な数字の把握は不可能。血の弾圧が開始される。

世界ウィグル会議」は「死亡者は五、六百名に達している」としている。

日本ウィグル協会のサイト

http://www.turkistanim.org/japan/news.htm

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん