はてなキーワード: 早慶とは
横槍なんだけど、旧帝大や早慶でも、論文や新聞を不自由なく読めるレベルになると、相当人数は限られてる。読み書き能力だけをとっても、日本の今の教育で十分なのはごく一部だと思う。
ただ、このまま闇雲に時間を延ばしても無駄かもというのは、すごく賛成できる。
だから大切なのはどちらもで、ある程度の時間を与えて、早いうちに耳や口を十分に慣らせるような指導/勉強方法の確立が重要、といったところじゃないかな。
サンプル数1の話で申し訳ないけど。
うちの弟は小学校4年生の一年間を、海外のアメリカンスクールで過ごして英語漬けになったら、英語が出来るようになって(あっちの家族と日常会話を苦労なくこなし、英語で読み書きができるレベル)帰ってきたよ。単純に計算して朝から晩まで1日16時間の勉強×365日=5840時間くらい、英語の勉強に費やしたことになる。(ちなみに半年で日本に一時帰国してきたときはまだ片言の英語しか話せない状態だった。つまり、2920時間じゃ、英語習得には至らないということ。)
一方で、今の日本の英語教育は、月曜日から土曜日まで毎日1時間かならず英語の授業があったとして、年間の授業日数(250日)×6年間=1500時間にしかならない。
こういうことから考えると、たとえば、今後、「小学校6年間も、毎日1時間は英語の学習に時間を割きます」なんて政策が取られても、小??高校で3000時間しか英語の学習時間は取れず、日本人は英語が出来ないということになるね。完全な英語習得を目指すなら、早期教育は無駄かもよ。
英語を完全に習得するんではなくて、読み書きとか、日常会話のみとか、目的を絞って学習するなら、もっと短期間で習得できるかもしれないね。実際、読み書き能力に限って言えば、旧帝大や、早慶に行く人たちの全てが5000時間も英語を勉強してるとは思えないし。たぶん、そういった大学入試レベルなら1000時間くらいあれば充分なんじゃないかな。
そんなわけで、俺の結論としては、英語を完全に習得するには早期教育が必要なのではなく、圧倒的な勉強時間(5000時間くらいか?)を短期間に集中して、こなすことが必要なんだと思う。また、目的を絞った部分的な英語の能力を習得するだけなら、今のままの英語学習時間でも充分対応が出来ると思う。したがって、現状、日本の学校のカリキュラムでは、どんなに頑張っても(小学校6年間に英語の時間を導入しても)3000時間程度しか英語の学習時間を捻出できないことから考えれば、これ以上いたずらに学校での英語学習の時間を増やすより、部分的な英語能力習得に特化した、より効率的で、かつ、脱落者を出さない教授方法の確立を目指すと良いでしょー、ってこと。
この増田は神大か?だったら、来年四月卒業なら基本的には全く問題はない。むしろ、「どこでもいい」なんて考えて自分を安売りしないことだな。そのためには、君の売り物はなにかということを他人の目に立って探すことだ。
そして、君の売り物というとまずは学歴と語学力、ということになるだろう。ただこの学歴が曲者で、理系ならともかく文系における「学歴」とは「大学の知名度」のことだ。だから、神大という大学は非常に微妙で、関西では早慶以上の評価を受ける(偏差値で言うとその方が適切なんだが)一方で、関東ではMARCH(偏差値で言うと関大並)程度の扱いしか受けないと思った方がいい。つまり、就職先は関西で探した方がいいということだ。
次に語学力だが、残念ながら英語ができるだけの人間なら帰国子女を中心に掃いて捨てるほどいる。そこで、その英語力を君の専門能力とどれほど結びつけられるかということになる。君が法学部や経済学部なら、その知識はビジネスの世界ならどこでも役に立つから、大学の勉強を今からでもきっちりやっておいて、海外と取引の多そうな企業を狙うことだな。もし君が文学部とかなら、マスコミ以外では残念ながらそのスキルは売り物にならないから、対人能力とか趣味とか他の強みを探したほうが賢明だろうな。
それから、再受験を考えていたことは必ずしもハンディにならない。回り道しただけのものを君が身に付けていることを示せれば十分だ。神大なら学歴や年齢やらのフィルターで機械的に切られることもないだろうからね。ちなみにTOEICは今から受ければいいし、バイトの実績の方がTOEICよりアピール材料としては有益だね。
最後に、就活マニュアル本は余り気にしないこと。面接官だってその辺のオッサン(オバサンの場合も勿論ある)なんだから、相手にする上でそこまで特殊なスキルは必要ない。ビジネス社会の常識は、その中で現役で働いてる人に直接聞くのがよい。君の場合は、お母さんに相談するのが良いはず。君より人生経験がはるかに長く、信頼のできる現役社会人なんだからな。
以上だ。余り気負わずに頑張りたまえ。幸運を祈る。
今日、集団のOB訪問ってやつに行ってきたんだ。こっちが2人で相手が5人。
相手は4人全員東大の理系院生で、俺と一緒に行った先輩も東大院卒。
俺は私大卒だけど、まあこういうところで話すのが得意な人間なんでかりだされたわけだ。
最初こそ「御社の強みは……」「御社目指して……」とか言ってくるわけだけど、
ちょっとお高めの居酒屋でいい酒うまく飲ましてやればポロポロ本音も出てくるわけだ。
5人のうち3人の第一志望が外資系の投資銀行で、残る2人はこれまた外資系のコンサルだってさ。
そうですか、そうですか。笑って聞いてたけどな。俺はその滑り止め大学じゃボケが。
中にはもう内定を持ってる子もいた。早いね!1月だよ!今日何しに来たのかな? ゴラアアアアア
って書くほど実は怒ってもない。
俺の友達も、彼らのように何かに憧れて外資系の投資銀行やコンサルに就職した奴らがいた。
Aは一番有名な投資銀行に入ったあと、もう3回も転職を繰り返して、今は司法試験浪人中。Bはこれまた有名なコンサルの会社に入ったが、まわりについていけず、第二新卒で日系のコンサルに入りなおした。Cは欧州系の投資銀行に入ってすんごい羽振り良かったんだけど、今年になって体を壊して今も入院中だ。Dはド○ツ銀行とやらで、今も毎日合コンにいそしんでる。
彼らにこの話を伝えたかったが、残念ながら他企業の不利になるようなことを言うのは止められているのでDの話しかできなかったよ。ごめんな。5人ともDの合コン話を聞いて目を輝かせてたなー。
もちろん俺の友達は所詮滑り止め大学なので、優秀な彼ら東大院生だったらもっと「成功」する確率は高いんだろうけどね。
リターン(=給料、名誉、プライド)が大きければ、リスク(=不確実性)も大きいってことくらい彼らは当然わかっているんだろうが、自信過剰な彼らは「自分なら当然やっていける」と思っているんだろう。
そんなリスクとってハイリターン求めなくても、彼らほど優秀なら大体どこでも楽しくやっていけるよ。
一番を求めるのは大学だけでいいじゃないか。ずっと一番なんて、ないんだからさ。そう思わないかい?
東早慶卒だったら一生遊んで暮らせるが、それ以外は彼らを食わせるために一生奴隷で暮らすのが日本社会の鉄のルール。一般庶民の目には見えない天国のような世界ってものがあるんです。これは、若い頃に過酷な受験戦争を勝ち抜いた一部の勝者に与えられる当然の特権。何もしないで遊んでいた低学歴が高学歴と同等ということがあるはずがないのだから。常識で考えれば分かるでしょ?
本当なら暴動がおきてもいいようなことが日本社会の裏側では行われているが、庶民は馬鹿なので大人しく従っている。ニュースで官僚や政治家を叩くふりをしてガス抜きしとくだけで庶民は大人しく働くのだから。高学歴たちは、日本人が馬鹿で本当に良かったと思っているよ。
官僚が薄給激務であるとか、大企業にとってお客様は神様だなんてね、ウソに決まってるでしょ。テレビの言うことを真に受けている奴とか馬鹿にも程があるよ。よく言うでしょう?「世間でよく言われていることはあてにならない」とね。少しは頭を使いましょうよ。いい年をした世の親がこぞってわが子を一流大学にやろうとする意味が理解できないのかな。
笑わせないでくれよ!
ハッキリ言って司法試験なんて君たちに受かる代物ではないのだよ!
1つのデータを示してあげましょう!
東京大学法学部。日本一の難関学部だが、ここの卒業生の合格率を知っているのかい?
8%! たったの8%なのですよ!
つまり、日本一の難関学部を卒業した彼らですら、「血のにじむような」努力を「何年も何年も」続けて受験した結果が「8%」なのですよ!
9割以上の受験生が「落ちる」!
予備校側は自分たちに不利な情報は決して公開することはないだろう!
けれどもかれらは知っているのだ!
自校の講座受講生何万人のうちの数%しか合格できないという歴然とした事実を!
数年に及ぶ受験生活で失うお金は数十万という単位では済むまい。
平均数百万円、人によっては一千万円近くになるかもしれない。
司法試験は、東大・早慶などの有名大学の受験生のほうが「泥沼」にはまりやすいと聞く。
なまじ「自分は頭がよい」「自分はエリートである」などと思い込んであるため、
こと「勉強」の分野において「死ぬほど」努力したのに結果が出せないことが信じられないのである。
だが「司法試験」は君たちが今まで突破してきた試験とは、こと「試験」という名称こそ
「自分でも受かるかもしれない」などと安易に考えて受験したものは、その難しさに愕然とするだろう!
考えても見て欲しい。裁判で「死刑」か「無期懲役」かは大きな違いであるが、極論すれば弁護士の腕1つでどちらにでも転び得るのである!
いわば、法曹三者は「人の生死」を決めるものであると言えるのである!
「人の生死」を決められるのは本来は「神様」だけ!
言い換えれば、法曹三者は「人間でありながら、限りなく神に近い能力を持った者」だけがなれるのである!難しくて当然!
私などからすると最近の資格ブームで受験生が急増しているのが不思議ですらある!
こうした発言に不快感を感じて感情的になる者は「学力」だけでなく、法曹になるための「適性」もない。
弁護士になれば「ヤ○ザ」を相手にキッタハッタの交渉をしなければならないことも多い。
忍耐力も必要であろうし、肝っ玉も必要であろう。相手は大声で口汚なくののしることも
あるかもしれない。
わざと頭にくることを言って相手を感情的にさせ、交渉を有利に進めようとするかもしれない。
そんな時にいちいち感情的になっていて「いい仕事」などできるものか!
今からでも遅くはないので「司法試験受験」は考え直すことを薦める。
「友人として」・ ・ ・ 。
俺、去年早稲田卒業した。職業は聞かないでくださいお願いします(泣)。
いやいや、延々と学歴話が続いているから、俺が在学中に感じたもやもやを披露したい。
早大生のご他聞に漏れず、学生時代は毎日のように遊びほうけていた。
で、そういう女の子に自分のことを知ってもらうためには、「早稲田だけどw」とかなんとかってまずいうのよ。
見た目+大学の名前でどんな人間なのか(地方のまじめ君上がりの大学デビューバカだとか)ってのは分かってもらえると思ったしね。
でもさ、相手がアホ女なほど、驚いたり、すごいねーとか言ったりしないんだ。
これって、元・地方のまじめ君としてはかなりカチーン! とくるわけね。
お前らが高校時代からズコバコズコバコしてる間、
必死に地方で右手でシコシコしながら勉強してここまでに来たのに、なんだその態度はこのビッチ。と。
もちろんその後は、そんなことおくびにも出さずに、必死にヨイショしてセックスしようと努力するんだが。
今にして思うと、この反応は、友達のFランク大学の奴が大学名を言ったときと同じ反応なんだ。
どうもアホ女は、「高卒」と「大学行った奴」という区分でしか見てないらしい。
Fランク大学だろうが、早稲田だろうが、東大だろうが、大学を詐称しようが、「大学行った奴」くらいにしか見てない。
すげー雑な区別だなーって思った。
遊ぶ分には影響ないからいいんだけどね。
んで、結局何が言いたいかというと。
みんな学歴をどう見るかなんて雑だってこと。しかもその程度は、実のところ相対的じゃないか。
大学のレベルを推し量るときに使う、Marchにしろ日東駒専にしろ、早慶にしろ、勝手に受験予備校が作ったくくりなわけで。
それともレベルごとに予備校が割り振った結果として同レベルの受験生が受けるようになったのか、
どっちかわかったもんじゃない。
1億2000万人の中で、学歴的に「早慶がクソ」とか断言出来る人なんて100万人もいねーべ。
日本人100人中1人以下の世界観を自分に押しつけて、ハードル上げて楽しいのかねえ。
現在の大学進学率が50%くらいらしい(ここ参照)から、少なくとも50人には大学出てるだけ学歴的には勝ってるわけで。
バカ女には、100人中100人まず勝てる。学校行く奴はバカとかあいつら思ってるみたいだからw
いやはやともかく、それでも学歴に偏執するのは、
「現実に目を向けずに見えない敵と戦ってる人」や
その学歴によって得られるはずだった栄光や権力に恋い焦がれ、妄想の虜になってしまったマンモス哀れな奴」
ってことでいいんじゃないかな。
あたしは分をわきまえない男が嫌いなんですうー
夜神月とかLみたいなちょー知的なことするのは
東早慶だけにしてほしい
二流がやると間抜けなんですよね
間違ってるよ。
人格評価に資するところが大きい。
産業まんことしか世間は認知しないが
最後は名誉だからな
学歴が無い奴は100%不幸
なんか、成功者に良い大学出の人が多いとか、そうじゃないとか、だからなんなのよとか、こいつらは本当に成功者なの?とか、高卒社長とかの方がカッコよくね?とかあるみたい。
だけど、彼らはやっぱ成功者じゃね?(犯罪者は知らん)金を儲けて、地位もあって、学歴もあるんだから十二分に成功してるんじゃないか?凄い成功者でも憧れる成功者でもないかもしれないけど、つまらなくとも完璧な成功者ではあるかもしれない。
先のエントリの主旨は東大、早慶ばっかというのであって、彼らが成功者かどうかということではないけど、ブクマとか見てると気になった。学歴偏重主義、拝金主義も変だけど、成り上がりや貧乏尊敬傾向ってのも変。やっぱ普通のエリートに憧れるくらいがちょうど良い。