はてなキーワード: レディーファーストとは
なぜ日本にはレディファーストが根付かないかについてゼミで討論した事がある。
例によって女子学生たちは日本男性批判と想像上の外国人紳士崇拝の言辞を並べていたが、
30分ほどで教授(女性)が静かに、だが力強い声で言い放った。
「レディーが絶滅しつつある日本ではレディーファーストを普及させようがありません」
教授は海外で教鞭を執っていた時期が長いが、茶道華道ともに師範の免許を持つ人。
その教授曰く「与えられる平等や優遇をあさましく求めるのは日本女性特有の醜態」
自らレディとならずして、レディ扱いを求めるのは常軌を逸していますと。
女子学生達はその後、ひとことも喋りませんでした。
じつは正直、思う。そういう方面じゃなくても、ちょっとしたレディーファースト程度でも、妙にスマートだと
(前の彼女にもこんなことしてたんだろーな・・・)と思ったりする。で、素直に喜べない。
女で負け組っているの?
働くにしても派遣社員だとしても楽な事務職を無条件で与えられる。
例えどんなに自堕落で努力ができないとしても結婚さえすれば救われる。
男が究極のセーフティーネットだ。
女性は働きたければ働いて、働きたくなきゃ働かない、辛くなったらやめていい。
そもそも女性に辛い仕事を押し付けないこと。かといって雑用やらせるのもダメ。
それで給与も昇進も平等にね。ただし残業、転勤、深夜当直させたら女性差別だよ。
間接差別禁止規定って知ってるでしょ。なんでも平等にね。髪形と服装は女性の自由だけど。
それからアファーマティブアクションと管理職30%目標もね。産休育休もね。当然給与40%保障で。
主婦と言っても、家事を強制される言われはないし、出産するかどうかは女が決めること。
でも産まれたら育児を女性に押し付けないでね。二人の子供なんだから当然でしょ。
ただし離婚したら親権は母親のものだよ。育児は女性のほうが向いてるんだし。
これからは働く妻を夫が支えなきゃ。
あ、もちろん収入は夫の方が多くて当然だけどね。妻には扶養請求権だってあるんだから。
それと夫は妻に優しくね。妻が望まないセックスは家庭内レイプだよ。
女性はか弱いから母子手当ても生活保護も税金控除も当然だよね。足りないぐらい。
そんなの窮屈で面倒だし、いまさら男尊女卑ですかって感じ。
でも男はやっぱ男らしくないとね。
いつになったらレディーファースト覚えるの?ワリカンなんてありえないし。
少子化だって男のせいでしょ。男がだらしないから女性が結婚できないんだよ。
え?レディースデー?あれはいいの。
別に私たちが頼んだ訳じゃないし。店が勝手にやってるんでしょ。
「奢っている」「買い与えている」という発想がなんか嫌だな。
いやさ、そりゃそれだけの資力がないってこともあるんだが、それ以上に何か嫌なものを感じる。男女平等とレディーファーストを両方要求する人みたいな何かを。
いえ、相手が女性であれ男性であれ、対等な個人として同様に接して行きたいという気持ちは、私(男)は常に持っているつもりです。また、このような考えが圧倒的少数派だとは決して思いません。
しかし、現在私たちが属している社会では、「女性に対してはその女性らしさにあたかも魅力を感じているように装って行動すること」が男性の基本的なマナーになっているのも事実だと思います。レディーファーストなんていう習慣もありますよね。特に、若い女性を男性と同じように扱うと痛烈な批判を受けてしまうようです。私は人付き合いが得意なほうではありませんが、いろいろな人と良い人間関係を築きたいと思っているので、その「マナー」に多少は従って行動せざるをえません。それがためにあなたのような方に不快な思いをさせてしまっているのであれば謝りたいです。ただ、他に方法が無いのです。
一方、女性から男性への態度もある程度マナーとして存在してしまっているのではないでしょうか。極端な例で申し訳ないのですが、女性らしさの規範に則って私の前でただニコニコしてうなずくだけの女性に会ったときには、どうしたって性別の壁を感じてしまいました。なんでこんなお互いに不自由になるだけのマナーがいまだに幅をきかせているのか、とても不思議です。
どれも、日本ではやらなくても減点にはならないかな。でもやれば加点される、という感じ。ものによってはうまくやれないならやらないほうがマシ。
マナーというよりも「やったら喜ばれる気遣い」レベルじゃないかな。
1. ドアを開けてあげよう
これさえできない男の人は本当に多い。
たとえ自分が女の子の後ろを歩いていても、扉の数歩前で小走りにサっと女の子の前に出てドアの開けてあげると「お。」ってトキメくからやるべし。
2. 上着を着せてあげよう
これは難易度高いと思う。下手にやられるとイラっとしそうなので無理だと思うならやらないほうが。
でも、冬にコート着ようとしているときにサッと手荷物を持ってくれるとか、着やすいようにコートをひっぱってくれるとか、好印象は間違いない。
着せるとまではいかないまでも、それくらいの手助けはしたら良いと思う。
3. 椅子に座るのを手伝おう
きちんとしたレストランにいったら、やってほしい。
「きちんとした」の定義は、うーん、ノーネクタイでは入りにくいようなお店のときには、かな。
4. 女性のために席を空けよう
やってくれれば嬉しいけど、気遣いだと気付かれない可能性もあるかも。
「ああ、女性は座って」とか言われるとゲンナリする。そのレディーファーストアピールに。やるなら黙って空けましょう。
空けてあげたのに、女の子が御礼の一つも言わないという事態が容易に想像できますが、ガッカリしないこと。
5. 立ち上がって挨拶をしよう
これはある程度あらたまった場での敬意の表明なので、やっぱりきちんとした場ではやってほしいかな。
でも居酒屋でやってくれても嬉しい。「歓迎」って意思表示を感じるので。
「お、いらっしゃい」って言って一瞬中腰になるだけでも印象は違う。
6. 手を貸そう
これも照れるのかなんなのか、ハイキングでもいってぬかるみの山道でも歩かない限りやってもらえませんね。
でも女性もやられ慣れていなくて力の込め方がわからなかったりするから、無理してまでやることではないかと。
もちろん、ぬかるんだ山道では迷わず貸してください。
7. 何か必要なものがないかをたずねよう
むしろ女性が聞きますよね、これ。
大勢でテーブルを囲んで食事をするときのマナー((欧米ではホストである一家の長が各自のお皿にとりわけます))と一緒で、文化の違いが影響してるのでしょう。
でもこの中では難易度も低いし、聞いたところで別に恥もかかないんだからこれくらいマメにやれ。
こんなのがあったんだけれども。
これだけは覚えておきたい「紳士らしく振舞うための18のルール」
1. ドアを開けてあげよう
これはもっとも基本的で、もっとも簡単なルールです。女性が車やレストラン、クラブなどに入る時は常にドアを開けてあげましょう。たくさんのドアがある時は順番に開けていくと良いでしょう。
2. 上着を着せてあげよう
女性が上着を着るときは手伝ってあげましょう。シンプルですが大切な振舞いです。
3. 椅子に座るのを手伝おう
女性が椅子に座る時は椅子を引いてあげましょう。そして、彼女が座るタイミングにあわせて優しく椅子を戻してあげましょう。
4. 女性のために席を空けよう
女性に椅子がなければ自分が立ち上がりましょう。そして、彼女のために自分の席を譲りましょう。
5. 立ち上がって挨拶をしよう
女性が部屋に入る時や、出ていく時は常に立ちましょう。ただ、最近ではこのルールは緩くなり、女性が入ってくる時に立ち、出ていく時は座ったままの場合もあります。
6. 手を貸そう
ちょっと親密さが必要ですが、エスコートする時には腕を差し出しましょう。地面が平らでない時や女性がハイヒールを履いている時にはとても大切なマナーです。
7. 何か必要なものがないかをたずねよう
イベントで女性がいれば「何か飲まれますか?」と聞くようにしましょう。「あなたのことを気遣っているのですよ」という気持ちが伝わるようにしましょう。
2とか5って有効なんでしょうか。
世の中そういうことになってるとはあんまり思えないんだけれども。
個人的な経験でいうと、1,6,あたりはなんとなくやってる気がする。
自分ちに女の子が来た時とかは7もする。
舞い上がってるときに3もやったことある(普段はしない)
4は...ケースバイケースだな。
もし「常識じゃあボケェ」というお話でありましたら、今後は全力で立ち上がる所存です。
トラックバック見て追記:
みなさんどうもありがとう。
無理すんのが一番ダメみたいね。
レディーファーストアピールになりすぎないよう気つけてみます。