「言論の自由」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 言論の自由とは

2009-02-15

http://anond.hatelabo.jp/20090215070000

見栄えが悪かろうが言論の自由はある。何で年齢=童貞といったらだめなんだよ。風俗いったら童貞じゃなくなるし、結局童貞人権は認めないという極論いってるだけ。

2009-02-05

芸能人ブログ炎上 18人立件へ

GJ!ていうか対応遅すぎだろ!

でも今度は言論の自由侵害されたとか抜かすんだろうな、イナゴ達は。

2009-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20090121184428

いい加減、フェアじゃないタケルンバ叩きはやめとけよ。

http://twitter.com/takerunba/statuses/1128252845

@y_arim それはあなたの妥当性であって、俺がどうこう言う筋合いではない。この件に関してはあらゆる意見が正しい。それ以上でも以下でもない。俺は俺以外の意見を尊重する。但し俺の意見も同様に正しい。意見の間に順位付けなどないし、人の意見意見を挟みたくない。

こういう意見スルーして、叩ける意見だけフォーカスしてって、どんな言葉狩りだ。アホか。

特にid:kanoseとかid:y_arim

お前ら言論界に身を置いてるんやないの?

お前らの仕事に、こういう刃を向けられたときどうすんの?

お前らが人格攻撃に加担したことをみんな見てるぞ。

論理ではなく感情で攻撃したことをな。

こういう展開を見て、ブログをはじめんの恐くなったヤツもおるかもしれんよ。

どれだけ罪深いことをしてるか気付いとるか?

言論人が言論の自由を攻撃しとるんやぞ。

タケルンバ某がセクハラ主義者かどうかはさておき、この論題が研修で扱っていいか、すべきでないかどうかの検討までそれぞれ考えればええことやん。

そこを考えないヤツがライター仕事をしてるなんて片腹痛いわ。アホか。

2009-01-09

イスラエルがかわいそうになってきたよ

機械化した軍隊市民が住む街を責め立てている国にかわいそうもへったくれもないもんだが。かつて「エイリアン2」を見た女子大生が「エイリアンマザーがかわいそう」って言ったらしいわ。

ちょっとばかし昔の、ほんのひとときの中東和平時代のイスラエルを知っているので、少し落ち着いたら何か書こうと思っていたのだが、勧善懲悪ブログが目にはいって泣けてきたわ。イスラエルパレスチナ問題の難しいところは、中東和平時代、イスラエルの穏健派が国内世論を説き伏せて宥和政策をとったにもかかわらず、暴力が無くならなかったってことにある。穏健派は国内に対する面目丸つぶれ。そのうち、穏健派が頼っていたラビンが、こともあろうにイスラエル人に暗殺されてしまった。ラビン戦争の英雄でイスラエル人から尊敬されていたから「ラビンが言うなら、譲歩するか」と言っていた対パレスチナ強行派を抑えられなくなった。イスラエルの穏健派としては、なんとしてもパレスチナ側の英雄アラファトパレスチナを軟着陸させてもらいたかったが、アラファトパレスチナを穏健化出来ないまま黄泉路に発ってしまった。

ところで、他国から終わらない暴力国民にふるわれ続けたらどうする。

長く続く相互暴力ってのは、話し合いで終わらせるのが難しい。どちらも「俺の親父は奴らに殺された」「私の子供はあいつらに殺された」なんて国民を山ほど抱えている。どちらも、相手から理不尽暴力を受けていると思っている。終わらせるなら、双方が歯を食いしばって怒りを飲み込むしかない。両方を満足させるなんて出来ない。両方を泣き寝入りさせることができるだけだ。

結局、中東和平は水に流れた。両国トップの思惑ははずれて、パレスチナ側の憎悪を抑えることが出来なかった。それでパレスチナを責められるかというと、俺はそんなに潔白な人間じゃねーよ。たいていの小競り合いは些細なことがきっかけだったろうし。ただ言えるのは、パレスチナは無垢で無力な被害者なんかじゃなく、暴力をふるう当事者の立場を降りなかったってこと。

http://d.hatena.ne.jp/m_debugger/20090108/1231411955

物事を簡単に断じることのできる頭の悪い奴にとって、戦争なんて簡単なことだ。そいつが嫌いな方が悪い。パレスチナロケット弾攻撃を加えたのが引き金になったとしても、「そんなのカンケーネー」で終わり。こいつのブログ読んでると、パレスチナ聖人君子の集まりみたいだな。イスラエルに撃ち込まれたロケット弾ってのは、あれは空から勝手に降ってきた天変地異かなにかなのか?

ハマス政治指導者のひとりであるニザール・ラヤンは、7人の子どもを含む家族もろともイスラエル軍に殺された。政治家暗殺されても政治は傷つかないというのは素敵なアイディアだ。このアイディア採用すれば、ジャーナリストが殺されても言論の自由は不滅です。

本当に、頭の悪い奴はうらやましい。こんな歪曲、おれだったら恥ずかしくて赤面モノだ。ハマス政治の柱の一つは戦闘だろうが、同志が死ねば殉教者になり、かつ国外からの支持を取り付けられる。政治の中でも憎悪と戦闘をあおる種類は特殊なんだよ。ジャーナリストを対外武装対決を叫ぶ政治組織の比喩に使うって、どんな神経だ?

記事を読んでいくと、「イスラムと非イスラムといった文明間対立」というフレーズが出てきてびっくり。文明国際法を守ろうとする近代文明)と非文明国際法スルーする未開)との戦いだと思ってたよ。

えーっと、パレスチナをこれほど高潔に持ち上げる奴が居るとは、思いも付かなかった。ハマスに殺されたイスラエル人の命はスルーなんだな。てか、こいつも本当はバカでも偏ってるわけでもないんだろうけど。単にイスラエル人の方がたくさん死んだらハマス憎しになるんだろうな。

イスラエル軍にとっては救急車も攻撃対象だ。「ハマス活動家が寄れば"テロ施設"とみなされる」のではなく、無差別攻撃正当化するためにハマス存在言い訳にしているだけなのである。

意味のない言葉遊びだなぁ、おい。ハマスって、軍事施設に絞った攻撃をしていたか?ハマスのはよい無差別攻撃イスラエルのは悪い無差別攻撃か?

「和平」はニュースピーク。オスロ合意というのは、イスラエルの入植地建設承認し、ファタハに金権力を独占させて「占領軍への協力者」(エドワード・サイード)にするためのもので、実態は「一片のチーズのように、穴だらけでほとんど中身のないもの」(イツハク・ラビン)だった。

ここから続くAll or nothing論法もすさまじいな。「完全譲歩しなかったイスラエルが悪人。パレスチナ/ハマスの言うことは全部聞け。段階的譲歩も許さない。結果として起きるすべての災厄はイスラエル責任がある」。どこのスポークスマンなんだお前は。

そろそろ寝るわ。最初に書いたが、長い時間継続している紛争の当事者に完全な正義も完全な悪もいない。イスラエルに居るおれの友達は、西岸地域の近くに家を買ったが、ようやく歩くようになった娘を抱いて国境付近を眺めながら「彼らには、もっと自治を与えるべきだと思うんだ」と言っていた。ハマスだって教義に乗っ取り市民の救済や児童の教育を行っている。パレスチナに無辜の市民が居ることを以てパレスチナ被害者と呼ぶならば、イスラエルに無辜の市民が居ることも見ろ。

なんにせよ早く戦闘が終わることを祈っている。この紛争は当事者だけじゃ絶対に終わらせられない。仲介者が必要だ。サルコジにその手腕があるかどうかはわからないが、この際、彼が粘り強く双方と交渉を続け、双方に銃を置かせることに成功することを祈るばかりだ。

2009-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20090106055946

泉あいさんだっけ、鈴木宗男インタビューにいって、国会論戦でのヤジってなんとかならないんですか?って質問したら、

物理暴力を奮っていず言葉での行為は言論の自由で保障されてる、みたいなこと言われてたような。

元記事無くなってるから正確じゃないけど。

手段は品性より上だって司法行政が認めているからねー。司法の場は「静粛に!」ってやってるけど。

http://anond.hatelabo.jp/20090106055946

反論する機会を持たない人を激しく攻撃することをも「言論の自由」だと言い切れる人間はやはりどこか病んでいると私は思う。

反論する機会がある事も言論の自由に含まれてると思うが・・・

反論する機会がない人・状況というのは確実に存在する。通信技術が発達したとはいえ、皇族には自分政治思想発表する機会は認められていないし、一般人だって病気や怪我で身動きがとれなかったり、収監されていたりしたら攻撃に対する反論は難しいだろうし。

そもそも、言論の自由」が何のために行使されるのかという観点から考えれば、内田氏の言い分はおかしくはないと思う。

言論の自由」を行使している時点で、その人は「自分の主張の賛同者を増やしたい」と考えているはず。しかしそれが反論できない人を攻撃するような行為であった場合、結果的に周囲の信用を失い顧みられなくなっていくのは言うまでもない。

結局のところ「反論する機会を持たない人を激しく攻撃することをも「言論の自由」だと言い切れる人間」というのは、目的と手段が破綻しているわけよ。たとえるなら、東へ進むぞ!と言いながら夕日に向かってダッシュしてるような感じ。正常な人間のやることじゃないね。

以前、週刊金曜日関係者皇族侮辱する寸劇をやらかして批判を浴びた件が典型的な例だね。絶対に反撃を受ける心配の無い相手を喜色満面に攻撃する姿。あんな醜い姿を晒して、本当に(彼らの悲願である)天皇制廃止が実現するのだとしたら、俺だって「どこか病んでいる」と思うよ(笑)。まあ、だからこそ彼らはあそこまで落ちぶれてしまったわけで。

なんかブクマがついたんで

「誰が」天皇から言論の自由を奪ってるかをネグっといて、「反論できない人を批判するのはだめ。だってかわいそーじゃん」というのはアンフェアだ。天皇制を廃止して彼らに言論の自由を与えればいい話じゃないか。

その、廃止しようという勢力自体が、自分の信用をおとしめるような事ばかりしてるんだからしゃーないだろ。たとえば「皇族の方々にも基本的人権を!」とかいろいろとスローガンの考えようもあるだろうに、皇室制度そのものへの嫌悪感から攻撃する事以外に何も思いつかない連中ばかりじゃん。そんなのが支持されるようになったら、それこそ言論の自由の危機だ。

2009-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20090104171035

早寝早起きしてたらリストラされないなんてことはないがそれでも早寝早起き人生全般に利益をもたらすことにはかわりない。

仕事で文章を読み書きする人なら誰でも読み書き能力の鍛錬に意味があるのだから、そういう意味では普遍性がある。

完全に普遍な方法などもとより無いのだから、部分的にでも普遍性があることをもって普遍性と呼べばいいじゃないか。

そうだ。無意識で不満に思ってる可能性はいくらでもあるんだから、その不満を打ち消すだけの努力をせずに、

ただ幸せだと思いこもうとするのは無理があると言っている。

言論の自由というか、本人の問題だからな。私はあとで不満言われても大した不利益を被らないが、当人にとってみればどうか分かったもんじゃない

http://anond.hatelabo.jp/20090104165519

例えば「早寝早起きしよう!そうすればこういう効果がある!」などは普遍的な自己啓発で、個別の問題の解決には役立たないが、それでも多くの場面でプラスに作用することには違いないだろう?

早寝早起きしてたらリストラされないなんて事はないと思うんだが。

例えば、研究者として論文を上手に読みこなしたいから文章要約練習をする。これは個別な問題に普遍能力が役立つ例ではないか?

その方法は普遍性はない。なぜなら誰でも頭脳労働をしてるわけじゃないから。

幸せだと意識上では思ってても無意識では不満に思ってるというのは実際よくあることだよ。

いやその論法だといくら自己啓発しようが無意識では不満に思ってると決め付けることは可能だろう。本人が否定しようが無意識だから気づいてないだけといえばいいんだから。

そうするのは勝手だが、あとで不満を言うなよということだ。

言論の自由くらい認めろよ。努力する市内にかかわらず周囲の状況も気分も移り変わるわけで後から見て昔の自分の行動に不満を持つのは否定できないと思うが。

2008-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20081221174453

いや、そういう風に言ってる女をたくさん知ってるってことだ。なのでその「負け犬女」側じゃないってこと。俺は男だ。(まあ、女の発言として読むバカはいるかなあとは思ったけど。)

っていうか、まあその「負け犬」でさえも本気でそう思ってるかは別で、

でもファシズムって言うのは本心を別として軽はずみであれちょっと口に出しただけで

アウシュビッツなり網走送りなんだから、

>実社会では恋愛の否定などは間違っても口にできないから。 そういうことを言った瞬間に人格異常者扱いされる。 日本恋愛ファシズム言論の自由を脅かしているといえる。

なんて大げさなことを言うなよってことだ。

あと、本当に恋愛至上主義だったら、何も晩婚化・少子化で憂いませんって。

http://anond.hatelabo.jp/20081221160630

社会では恋愛の否定などは間違っても口にできないから。

そういうことを言った瞬間に人格異常者扱いされる。

日本恋愛ファシズム言論の自由を脅かしているといえる。

2008-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20081220012005

派遣制度に代わるべつの制度が現行の派遣制度に劣る、ということの根拠のなさと同様に? なら認めよう。批判することも、現行の制度を褒めることと同じレベルで「あっていい」ことになるじゃないか。なぜ「正気の沙汰じゃない」と断じたのかね。

派遣制度をなくしても派遣社員がもっといい条件で雇われるとは思えないから。

労働規制を強化するほど失業率が上がるのは経済学的にも言われてることだが。

失業者予備軍の派遣がわざわざ失業が増えやすい制度にしたがるのは「正気の沙汰じゃない」ってこと。

つまり普遍性のある「"制度批判"批判」だって言いたいのよ。もう一度言うけど制度批判自体を封じてどうすんの。

なんか勘違いしてるようだが、こっちは制度批判するなといってるわけじゃないんだが。ちょっと前にも「言論の自由をなくせといいたいわけじゃない」と書いたはず。

それとも「制度批判」はいいけど「制度批判批判」はだめだといいたいのか?

制度の恩恵を受けてるものがその制度の批判をするのは理に適ってないといってるだけで「黙れ」ということじゃない。

http://anond.hatelabo.jp/20081220003841

何でそこで制度批判すらだめという解釈になるんだよ。

別に言論の自由をなくせということじゃない。

おかしな制度批判をしてももっとおかしな制度になるだけのこと。

派遣制度つぶしてもワープア奴隷乞食になって飢え死にするだけ。

まあ奴隷存在自体気に入らないからさっさと殺せという人もいるんだろうけど。

2008-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20081207012418

この話題になると必ずといって良いほど「文句を言う資格」ってのがでてくるが変な話と思うんだよな。選挙に行くかどうかに関係なく、それどころか選挙権なくても言論の自由はあるわけだし、現実には行かなかった人を黙らせることもできない。そもそも選挙に行かないから資格がないなら外国とか他の自治体の政策も批判できなくなるんだが、そのあたりはそれでいいと思ってるんだろうか?マスコミに文句があるならマスコミ就職しろとか公務員批判するならお前も公務員になれとかと同レベル屁理屈に思う。

2008-12-06

Q.多用な意見を認めないってどういう意味? それって言論統制

A.違います。

社会時間に「言論の自由」について習って、んでもってそれ以上の勉強はしてないふつーの人には、相対主義批判は「言論の自由」に反しているように見えたりします。意見の多様性を認めない、ということだからですね。でもそもそも、「多用な意見を認めない」の「認めない」ってどういう意味だ。

さらに言えば、「馬鹿は口を出すな」は、「非国民は黙っていろ」と被って見える。ほんとは大きく違います。「学」と「愛国心」がまず違う。迫害の有無が違う。ただ、時勢によってこれらは見分けがつかない物になるかもしれません。戦時においては「無知ゆえに非国民」という考え方もあったでしょう。

いろんな文化を認めましょう、というのも相対主義。文化相対主義宗教だったり食文化だったりに偏見を持つのはやめましょう、っていう考え方。捕鯨だったり、食用犬だったり。どうですか。どう思うよ。どうだ。文化相対主義理論自体を否定する人はあまりいないけど、テロ奴隷、虐殺なんかを文化と居直った物を認めるべきか、っていう問題がある。んで、倫理と文化は密接に関わっている物の、そこは別問題だろ、ということになってるらしい。倫理相対主義とか言っちゃったり。

でもね、そもそも相対主義は何かを擁護するためのものではなくて、単に偏見を持たないようにするためのものなわけだ。だから原則論としては、相対主義そのものより、歴史修正主義疑似科学相対主義を利用することをこそ、批判するべき。するべきなんだけど、相対主義歴史修正主義疑似科学の温床になってるから相対主義そのものを否定しておきたい。ええい、もう相対主義うんざりだ! 諸悪の根源め! うんざりうんざり! うるさいうるさいうるちゃい!という思いを抱いてる識者や学者は多い。もうピリピリしてる。

彼らにとって、隙あらばこちらに身をねじ込もうとしてくる歴史修正主義疑似科学(或いは、歴史修正主義を含む疑似科学)に対抗する手段は、「そうは言っても、実際のところはわからないよなー」という意見をも、認めないことなのです。ようするに、「わからないなら、わざわざわからないってことも言うなよ!」なのです。そうすると、議論が混乱しない。理想的ですね。

ところで、この対抗策は現実的ではないですね。馬鹿に「馬鹿は黙っていろ。口を出したきゃ勉強しろ」と言うことはできるけど、でも言うことができるだけ。これは言論の自由の否定でも、言論統制でもない。説教でしかないんです。言論統制なんてできるわきゃないんです。

で、逆に言うと。言論の自由が認められている以上、誰が何を許さなくても、誰が馬鹿を糞の如く罵ったとしても、結局、あらゆる意見が世の中に出回るってことは、容認されてしまう。最近やり玉にあがってる東氏の考えは、それでも暴走しない社会作りをどうすればいいか、というものですね。

で、表現に気を使わない東さん、「勉強不足」や「誤認識」を持つ人間が出ることは避けられないし、彼らを黙らせる有効な手段はないですよねー、どうしましょう、という例に「南京大虐殺」を使ったことで、歴史修正主義者どもにぴりぴりしてる歴史学者さんとかに総叩きにあってるわけですね。「僕も実感がない」とか言っちゃって、「わからないなら勉強しろ、勉強しないなら口を出すな」と言われてるわけです。傍目から見てたら「過剰反応じゃないの……?」って思う人もいるかも知れないけど、さっきも言ったように学者や識者はぴりぴりうんざりだ。

学者なら言葉に気を使え、と言われても仕方ない。

ところでどうすりゃいいんだ。そうだ。そもそも、全ての人間に、正しい歴史認識をちゃーんと教育してやればいいんです。そうすれば、無知な民衆を味方につけようとしている、故意犯的な歴史修正主義者達を孤立させることができます。理想的ですね。

ところで、この案は現実的ではない。たとえば歴史学だけならば、それほど多くの問題はない。いや、歴史学が簡単という意味ではないけど。でも歴史学でよく問題になる重要なことだけを抑える、というなら不可能とは言えないかもしれない。極端な話をすれば、まともな学者とそうでない学者を見分けることができるようになるだけでもだいぶ違う。

でもこれは歴史学だけに絞った話で、全ての馬鹿が、全ての分野において正しい見識を持つのは無理ですね。持つのが理想だけど、無理なわけです。無理なんだよ、よく覚えとけ天才ども。

とすると、無知そのものを批判するわけにはいかなくなる。全ての分野において正しい見識を持つことが不可能である、と論ずる人を批判するのもおかしくなります。そう、全ての分野において正しい見識を持つことが不可能である、という事実言い訳に、勉強しようともせず好き勝手言う人を批判するべきです。勉強していない分野のことは黙っていろ、という話になります。あ、戻ってしまいましたね。

実際あの手の議論は、この単純な二つの議論を行ったり来たりしてるだけですよね。ねこ大好き。

2008-11-30

2ちゃんアク禁だって。

書き込みたいテーマとかがあるわけじゃないけど、ワロタの一行すら一切書き込めないのはやはりストレス

言論の自由って大切だよなー

2008-11-23

http://anond.hatelabo.jp/20081123190418

政治運動とか言論の自由自体他の価値観への批判は含まれるわけで、それすら押し付けというのは拡大解釈しすぎなんじゃなかろうか。政治運動自体他人が巻き込まれることを前提にしてるわけだし。疑似科学批判批判だって他人に対して行う以上なんらかの影響は与えるわけで押し付けかどうかの線引き自体が恣意的に感じる。自分がする批判は自由だが自分がされたら押し付けだと決め付けてるとか。

2008-11-13

内田樹先生日教組の”影響”と言論の自由についてで思ったんだが

先天的才能後天的努力や「もののはずみ」でその影響が簡単に払拭しうるものであるならば、日教組イデオロギーバイアスは論ずるに足るほどの力を持っていなかったということになる。

とりあえずその場にいた全員は自分たちは「日教組教育」からまったく影響を受けていないということを前提にしゃべっていた。

私はその前提でよろしいかと思う。

日教組教育」はたぶん誰にもたいした影響を及ぼしていないのである。

これが正しいとすれば例えば小学校道徳の授業で水伝を教えても、「水伝を教えるダメな授業」を受けた“全て”の子供の科学知識が致命的に損なわれて支離滅裂になるとは考えづらいので、影響を簡単に払拭できるからかまわないってことになる。

理科の授業で教えるのはさすがにまずい気がするけど、ビリーバーの素質が高い人以外は中学高校と進んでいくうちに明らかに間違いだと分かるので、影響を簡単に払拭できるとも言える。

これってやっぱりちょっと変じゃないか?

2008-11-11

日記

政府見解に従うべきなら国歌国旗は賛成すべきか・・・・

言論の自由なら歌わないのもセーフか・・・・

2008-09-30

http://anond.hatelabo.jp/20080929232255

d:id:hituzinosanpoさん、ブクマコメントありがとうございます。

内容わすれたんですけど(笑)。/「人格者」だから社会を よりよくすることに貢献したいと ねがうのではない。むしろ、だめなひと、欠点を かかえたひとだからこそ。/わるくなくて欠点のないひとが どこにいるのか?

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20080921014310

そうですよね。「頭が悪い」「頭がいたい」「死ねばいいのに」「差別クズ」、「半ば本気で死んで欲しい」、「国語の成績が悪そう」、「脳の失敗」、このくらいのネガタグはみんな平気でつけるものですよね。こんな口汚いネガタグをつけるような欠点d:id:Romanceさんたちは抱えているにしても、それでも現場の人を「ただの実感論と近代化拒否感情の垂れ流し」と罵るくらいのことは許されて然るべきですよ。誰がこの人たちと同じくらい手が汚れていない人がいるというのでしょうか。そんな「聖人君子」でなければ人権を語ってはいけないとしたら、誰もホームレスネタに絡めて社会を非難することはできなくなってしまうでしょう。それは言論の自由への脅威に他なりません。このくらいの悪口雑言を平気で口にできるようでなくては、ウェブ社会で発言する資格はない。批判する人たちは非現実的な「良識」とやらに甘えている以外の何者でもありません。

みんな欠点を抱えている。それを十分に認め、発揮する。その先に「よりよい社会」があるのです。

2008-09-22

http://anond.hatelabo.jp/20080922081838

この人のこと?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E8%BC%AA%E6%98%8E%E5%AE%8F

もしそうだったら、まぁ日本には言論の自由が保障されているんだから

この人を「全然すごい人物なんかじゃない」と言っても一向にかまわないわけだが、

参考までにあーたはどんな人を「すごい人物」と言うのか、教えてくれないかな?

2008-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20080828170832

ええ、プライバシー肖像権について、定義というか条文上で規定された法律は、ありません。

でもそれは、Google Street Viewプライバシー肖像権など、法律上で問題が生じないことを意味しません。

憲法勉強しなかったので、Wikipediaからの受け売りになりますが、プライバシー肖像権憲法第13条の幸福追求権により保障されるということになります。

プライバシー - Wikipedia

肖像権 - Wikipedia

そして、権利侵害の場合には民法により不法行為として損害賠償の責めを負うでしょう。

余談ですが、池田信夫氏は、このWikipedia肖像権の項の記載

米国においては、被写体肖像権よりも、写真などの撮影者や、それらを加工した編集者の権利が最優先されるという考え方が一般的である。 これは米国憲法修正第1条に定められている「表現の自由言論の自由」は民主主義の絶対条件であり、「何ごとよりも優先される」という考え方によるものである。

と同様の主張をご自身のブログで述べられているようです。しかし、むしろ日本判例ではプライバシーに関し逆のように私には思えます。

石に泳ぐ魚事件では被告表現の自由を主張しましたが裁判所プライバシーの侵害を認めています。

Google Street Viewについては、私は、落合弁護士見解が妥当なものと思いましたので、この落合弁護士見解と同じです。

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080819#1219144977

2008-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20080717133820

警察放火してないと思うけど。

言論の自由を守るのはいいけど、勝手警察を悪者にしてはいけない。

そもそも今回のだって見せしめ逮捕だってみんな分かってるだろ?

そんな中突っ込んでいったわけであり、言うまでもない。

さらに、そういうバカを減らすための見せしめ逮捕なんだからさ。

Re: なくなってないよ

発言の責任をきっちりと取らされるだけ。

んなこと言ったらヒトラーの統治下でも「言論の自由はある」ってことになるだろ。

あの頃だって「発言の責任をきっちりと取らされるだけ」だ。

どんな状況だって言うだけならタダだ。

言った結果、牢屋にぶち込まれるかどうかが大切なんじゃないのか?

なくなってないよ

http://anond.hatelabo.jp/20080717095506

言論の自由はなくなってないだろう。

発言の責任をきっちりと取らされるだけ。

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