はてなキーワード: 無神論者とは
私は非モテ。
カップルを羨ましいと思ったことはない。微笑ましく思ったり、寂しさを覚えることはあるけれども、実際の所、それがどういうことなのか実感が湧かないし(我が友に非モテに非ざる者は無し)、好奇心の域を超えることはない。
所謂家庭を持つということを未だに理解出来ない。進むべき道を、もう何年も立ち止まったままの私には(私の前の道は閉じているから)、子供というものも理解出来ない。同窓生の子を見たときには、同窓生が何歳も年上の先輩に思えてしまったものだけれども、「先輩」は増えるばかり。私の本能の叫びなのか、私の趣向としては、エロは中田氏に限る(ボク妊は良かった……)。ただ、最近は人外に目覚めた。人間に適応出来なかった私に、新たな活路を求めるよう本能が訴えているのだろうか。
私の青春は、ある意見によれば2050年頃に到来する可能性があるそうであるが、時既に遅く、きっとその時にはもう名前に命が付いてしまっていることだろう。もしかしたら無縁仏かもしれない。私は無神論者で霊魂を認めない人なので、そんなものはどちらでもいいし、鳥葬でも構わないくらいだけれども。希望の光が見えているのに死に逝くっていうのも、辛いものだね。死んでしまえばどちらも変わらないとは知りつつも。
趣味も枯渇してきた。最近は、何をするでもなくそこらをぶらぶらしたり、ネットを徘徊したりするのが趣味の活動の全てとなりつつある。寂れた小さな神社に行って時間をつぶしていると、このままずっとそこに安らいでいたい気分になってくる。女神を祀った神社(浅間とか稲荷とかは大体そうだろう)などは、不謹慎ながら妄想が働くから特に良い。稲荷は女神のみならず狐もいるからなお妄想に良い。むしろ狐が良い。女神の方は人(神)妻だから。
いつも忙しい気がする。いつも疲れている気がする。時間が足りない気がする。休みをつぶし、夜中や早朝までこんなことをしているせいで、疲労も回復しない。思えば、高校くらいから既にこんな風だった気がする。
思えば、個人的な会話などネットでしかしなくなって久しい。偽りの個人的な会話なら幾らかはするけれども、それらは全て虚しい。匿名空間で自分を吐き出す、そして叩かれる。
さて、新聞配達のボーイが近所に新聞を届ける頃合いなので、寝ることにしよう。今日も可愛い夢魔が訪れてくれることを願って。そういえば、夢魔はそうやって孕んで、子をなすともいう。とすると、私はもう何人の夢魔の子を持ったか知れない。夢の世界で娘がパパって言ってきたら、どうしよう。はじめの過ちが何時のことであったかは憶えていないが、年頃の乙女であろうことは疑い得ない。そのとき、私は一線を越えずにいられるのだろうか。
空気嫁。
いや、あなたに言ってるんじゃないよ。
日本は空気の国Country of Atmosphereだから、空気を支配出来ない少数者・弱者は沈黙すべしっていう宗教倫理が根強いんだよ。そして、この国では空気教ヤパン派が絶対の真理であり、大気神The Master of Atmosphere(或いは単にThe Masterとも)が絶対神として君臨しているんだ。これは人種差別主義者で奴隷制支持者、独善的で残酷な邪神なんだけれども、みんな幼少の頃から慣れ親しんでいるせいで、自身がその魔手に襲われない限り彼の本質に気付けないんだ。そして彼に逆らう邪教徒や彼を否定する無神論者たちはすべからく悪魔の使いであり、人々を堕落せしめる邪悪な存在なので、火刑に処されその灰を四万十川伊予川に流されても文句の言えない人間であり(ちなみに、身を焼かれつつ殉教心を見せれば聖人になれます)、或いは墓碑に「呪われし邪教徒此処に眠る。此の墓に唾吐き掛けるべし」と刻まれて当然の人間(ただし、生前の行いが良いと切手に採用されます)と判断されるんだ。でも、現代社会はそんな野蛮な社会じゃないから、バッシングによって弱者を更正し、多数者・強者と変わるなり、自ら神の御許に向かう贖罪の道に向うなりするよう促すという人道的手段が採られてるんだ。
今世間で言われているような「オタク」っていうのは、いわゆる外部からの呼称であって、内部で強固な結束があるというわけじゃない。
味方オタ勢力>>>所謂一般人>>>敵対オタ勢力
であるとさえ言っていい。わかりにくいようであれば、別の言葉でいうと、「同じソフトウェア厨でも、アンチMSなFSF信者は、MS信者よりは無知な一般人に友好的であろう」といっていい。或いは、「ある宗教の信者は、敵対する宗教の信者よりは不可知論者を好むであろう」と言ってもいいかも知れない。かの無神論者の急先鋒たるリチャードさんも、「宗教と科学の融和を訴える学者やID論者とよりは、完全に科学見解を無視するような宗教的な人々と組む」というような発言をしているくらいで、外見的な派閥と内部での抗争の系図が異なっていることはしばしばなのだ。
どうやら特殊な環境にいるみたいです……。別にオカ研とか入ってないんだけどな……。
心から先祖供養をしなければ不孝者と見做されたり(先祖だろうと何だろうと死んでるんだし、不孝も何も無いのにね。礼儀程度にはやってるのに……)、物理学から何とかして幽霊の存在証明しようと苦悩してるやつがいたり、正夢やら予言やら……しまいにはあいつはAB型だから云々なんて真面目に言ってるし……もう嫌だ。
今まで唯一真っ当だと思ってた友人も、「幽霊の不存在は証明不可能」って理由で(それはその通りだけれど)、もしかしたらあり得るけれども殆ど確実にあり得ないような可能性を真面目に受け止めていたし……。同様にしてスパモンだってあり得るじゃないかって言ったら怒られちゃったし……。
信じられます? キリスト教の神を都合の良い作り物って言って嘲笑してる連中がですよ。
田舎だから? 大学行った、たったそれだけで褒めそやされてるような学識の浅い地域だから?
何処に無神論者のエデンはあるのでしょうか?
漫画みたいって言ってるし、試練があるんでないの?
私は無神論者だからあれだけれど、神信じてるなら、どうせあらゆる感情が神の掌の上なのだし、一途な恋に試練を課したっていいじゃない。
「将来いつか分かるかもしれないだろ」程度のニュアンス
『将来「分かる」かもしれない』!ニュアンス!
それだけか。
それこそ『「分かる/分からない」の度合いが全然違うのを無視して一緒くたにすんのはどうかって思う』けどね。だってオイラは『原理的に「わからない」』って話をしてたんだから。
元からの話の流れは当然読んでるよ。一応言っておくけど。流れの中であんたのエントリの内容がおかしいと思ったから、特に「ここぞ」ってとこで横入りしただけなのに「流れ知らない奴は口出すな」みたいにヒートされても困り増田。そもそも
のエントリが「染みついたアニミズムを意識してない」というレベルで「日本人の宗教観」を語ってたのに
確かに魂という概念を日本人は知ってはいるが、それは存在を肯定しているわけじゃない。
「魂って本当にあるんだぜ」なんて真顔で言ってる奴は普通にドン引きされるじゃん。そして「あいつなんか宗教はいってんの?」と言われる。
と表面的な(意識の)レベルの話に引き落としたのがあなたのエントリの問題点であって、そこまでだってもちろん話の流れはあるだろうけど、この部分が部分として問題であることには何の変わりもない。
宗教やってると言うと馬鹿にして「ドン引き」する癖に、壁に鳥居の画が描いてあるだけで立小便が減ったり、国の首相が特定の神社への参拝にこだわってそれがニュースになる国。まさにこの国の人は「染みついたアニミズム(という形での自らの信心)を意識してない」のがほとんどだし、その割りに宗教という言葉に妙な警戒感ばかり抱いて、それが「政党」という形さえ取ってれば「まあいいか」と流してる。変な国だね。その意味でオイラは、先のエントリの書き手の方が圧倒的に正しいと思う。そもそも生活を、100%目に見える合理性だけで全て組み立てているという生き方があるとすれば、それこそ不自由極まりない、究極に不合理な生き方だしね。
http://anond.hatelabo.jp/20070521020030
私はキチガイ染みたほど宗教熱心な家庭に生まれ育ったので、一般によく言う「神なんかに頼るのは弱い証拠」という概念が理解しづらかった。
一般人は「苦しい時の神頼み」だろうが、自分にとっては逆に「苦しい時には神も仏もいないという絶望に陥る」ものだったから。
神を忘れて日常を慌ただしく生きている人と、毎日神様のご機嫌取りをしている人と、どちらも等しく逆境に遭う。
両親は「苦しいときでも神様にお祈りすれば必ず助けてくださる」なんて言うけど、そんなのはおとぎ話の世界のようにしか思えなかった。
もちろん、そんな自分の気持ちは両親に言うことなど絶対できなかったし、今もできない。
さらに言うなら、その宗教そのものが逆に自分を締め付けている気がしていた。
確かに「神は愛」かもしれない。でも神に従う事と、自称「神の代表者」に従う事とは違うではないか。
自称「神の代表者」が神様の御恩をダシにして、結局は自分の都合の良い道具として信者を利用しているだけではないか。
神様もさぞあきれている事だろう。
そんなある日、「不可知論」という言葉を知って、自分は不可知論者なのではないかと気付くようになった。
確かに私は無神論者ではない。しかし、有神論者とも言い難い。
神が存在するか否かは人類の永遠の謎でもいいのでは、と今では思っている。
あたかも「その答えはすぐに導き出せる」かのように言う人は、たいてい疑った方が良い。
神様をダシにして「あなたを神様のシモベにしてあげる」と言いながら、結局は権力欲の塊のような下劣な人間の奴隷なんかになるのが嫌であるならば。
デカルトさんは正しいと思うよ。
だいいち、当時だと、疑いすぎて宗教を疑ったら即アウト。デカルトさんのちょっと後の人だとクールバッハさんが獄死してるし、現代でさえ魔女としていじめを受けたテンペストさんなんて事例もある。
それに、やっぱりこれも現代に伝わる思考だけれど、宗教信じていない=不道徳って観念がある。有徳の無神論者っていうのは矛盾の観念。スピノザさんに宛てた書簡に、「全てを含めて神(=自然)であれば、悪でさえ認められるし、道徳なんて無いぢゃないか!そんな世界でどう生きればいいんだよ!」っていう批判があるけれど、こういう考えの人は現代にも存在する。当時だから、彼の本は当然禁断の書になっちゃった。あと、幽霊とかについても、男の幽霊は存在するけど女の幽霊はどうだとか、悪魔についても、悪魔は存在そのものが否定なので矛盾するからいないのか、そんなのを知識人たちが真面目くさって議論していた時代なのです。信仰対象がスパゲッティモンスターでも数学証明(スパモン教の福音書\1800+税を参照)すれば新興宗教作れそうな世の中だったのです。
だから、当時の人は、教会行って司祭さんの説教受けてるのが一番良かったんだと思うよ。神は存在する、神は正しい、故に聖書は正しい、故に司祭様ならびに神学者様の言うことを信じてればいい。疑うなんてのはこの辺の分別をわきまえられる学者か、変人か、悪魔に使える牧師だけがやってれば良かったんだよ。
あと、当時の知識人が文面上で一般市民を愚民扱いするのは、何せ義務教育も無いので、オランダ海上帝国とかの時代の文書に隠そうともせずにカラード差別があるのと同じで、けっこう普通なことなのです。
「神は存在する」ことは証明を越えた信仰の領域に属する。ならば「神がいない」こともまた証明を越えているというべきだ。いないことが証明できるなら、「いるかいないか」は証明の領域に属することになるわけだから。
つまり「無神論者」もまた信仰の輩であり、【宗教的人間】たることを免れなどしない、というのが一般的に考えた場合の論理的帰結。
さて、それを踏まえれば
結果を見れば明らかなのに、いまだに一神教を信じる人は、戦争に加担してるも同義だとおもう。正義の為に信仰を捨てるべきだと思う。どうか信仰を捨ててください。あなた方の宗教が争いを生んで迷惑なんです。
それは立派に宗教的主張であり、争いの元になります。
つまりこの人の立場は「有神論的宗教無用論信者 無教会派」ということですね。
自分が一方的な信仰で、全ての宗教者に喧嘩を売りまくっておいて「私は宗教を否定する。その根拠は、それが争いの元になるからだ」とのたまうとは、なかなか飛び抜けた思考の持ち主ですが、少なくともその立場を論理的とか科学的とか主張しないで頂けると幸いです。もしご自分を論理的だとか科学的だと主張なさるなら、自分の主張の矛盾に真っ先に気付いて下さい。
http://anond.hatelabo.jp/20070315211335
ちなみに私は、「有神論的宗教非標榜主義 教会寛容派」です。論理や科学以外の世界、つまり他人の信仰の世界に口だしするのは不幸の元だと思ってます。その意味で、確かに『不寛容な宗教などこの世になければいいのになあ』とは思ってますが、それを口に出した瞬間、それはブーメランになると心がけるべきだと思っております。
私は健常者だ
両腕がある
両足だってある
文字が書ける
計算もできる
目も良い
色彩感覚がある
思想に偏りはない
精神も安定している
携帯を持っている
大学も出た
音楽も人並みに聴く
味の良し悪しがわかる
そこそこ貯金がある
同窓会に呼ばれる
ギターを弾こうとした時期がある
今だったらワンピース
チャンピオンは読まない
愛書は東京タワー
はてブ中毒ではない
vipperでもない
ガンダムは見ない
オタクでない
ださくない
かといっておしゃれでない
若い
思春期は毎日楽しくなかった
思春期は毎日死にたかった
10年経って楽しかったとわかった
本を読む
ドラマも見る
映画も読む
老人に席を譲れる
ゴミも分別する
他人には優しい
自分にも優しい
弱い
でも強い
右利きだ
やせてない
太ってもいない
友人がいる
女友だちもいる
童貞でない
ヤリチンでもない
セフレはいない
不倫は許せない
ですよ。のつまらなさがきちんとわかる
チュートリアルが優勝したのも理解できる
一日一回一オナニー
風俗はいかない
夢がある
現実もわかってる
仕事がある
貯金もある
兄弟がいる
両親もいる
祖父母もいる
父はサラリーマン
母は専業主婦
中流の家庭
あたたかい家庭
目玉焼きにはしょうゆ
カレーが大好きだ
自信家ではない
臆病でもない
田舎で育った
都会で暮らしてる
実家は一軒屋
でもここぞという時は神頼み
特定政党を支持しない
選挙には行く
自炊はする
でもほとんど外食
酒は強くない
弱くもない
陰毛は14歳
精通はそのちょっとまえ
今までブックマークされたことはない
以上をふまえて
私は健常者だ。
http://anond.hatelabo.jp/20070219001517
今でもフス教の教会はあるって聞くよ。
良く読んでないけど、ことさら無神論者が多いなんてことはないよきっと。
詳しい人に聞いてみるけど、日本とは比べられないよ。ベトナムとも。神が違うしさw
でもちょっと特殊なところはあるかもねチェコ人は
職人系なんだよ基本が。無血革命とかしちゃうしね。赤なんてもういないし。ユダヤは普通にいるけど。
なんていうか馬鹿にされがちだよねちょっと。アメリカでチェコ移民っつーと馬鹿にする奴いるしね。
全然元エントリ読まずに書いちゃったけどどうだろう
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/9520.html
これ見てみた。あんま差ないじゃん欧州諸国と。オランダ、フランスと10%しか違わないじゃん。このくらいの誤差はあるんじゃねーの?2000年ってチェコ的にはバタバタしてた頃だと思うし。分離して民主化の大波の最中だろ。日本人ツーリストもめちゃ増えたらしいしさ。よう知らんけどな。