はてなキーワード: 情報公開とは
齢90を越えたウィリアム・ヘンリー・ゲイツ三世が、次世代Windowsの発表記者会見に現れたとき、会場は喧騒に包まれた。記者たちを最も驚かせたのは、徹底して情報公開がなされなかった次世代Windowsの開発に、第一線を退いたはずのゲイツが関わっていたという事実ではなく、彼がブリーフ一丁で現れた事であった。各ハードメーカーの代表者達の前に立ち、ゲイツ老は上半身だけスーツのなんとも奇妙な姿で、こう宣言した。
「これが次世代Windowsです」
騒ぐ記者たちを抑え、はっきりした声で、ゲイツは説明を行った。次世代Windowsがパンツ型PC上で動作するOSであること、今履いているブリーフがWindows搭載ブリーフであること、そして今後、PCの標準はパンツになるだろうと述べた。「それは本当にWindowsなのですか?」というある記者の間の抜けた、だが正しい質問に「もちろん、Windowもあります」とにこやかにゲイツ老がブリーフの前から性器を取り出した所で会見は終了した。
「コンピュータとしてありえない形を先に示す事で、ハードやインターフェイスやOSなんて、どうでも良い時代が来たと彼は言ってるの」
そんな言説が受け入れられる程、世界は次世代Windowsに寛容だった。ハード各社も次世代Windows搭載パンツを次々と発売した事もあり、次世代Windowsとその専用ハードであるパンツ型PCは、日常に溶け込んでいった。
「えーと、どれどれ」
「ああ、これはね、ここをクリックして……」
「あ、あん」
「あ、大丈夫」
「うん、続けて」
「ほら、できたよ。わかった?」
「うん。ありがとう。でも佐藤君のもフリーズしちゃってるみたい……」
「今度は、君が直してくれたら嬉しいな」
「おじいちゃーん! パソコン、また壊れちゃったの」
「どれどれ、見てやろう。ほほう……」
ゲイツ老は、柔らかな笑みを浮かべながら、孫のスカートをまくりあげた。
第二回ファック文芸部杯参加
アニメ「らき☆すた」に対し難色を示し、挙句の果てに「京アニは終わった」「京アニにはがっかりした」などと言ってしまう輩は
少なくとも原作を読んで「らき☆すたとはこういう作風の作品だ」と理解しておけば、アニメを見た上で京アニに対して
落胆などするはずもないどころか、全く逆に京アニがこれまでの作品同様こだわりを持って作っているかが容易に理解できる。
(読んでも理解できない人間は問題外)
それを一部の人間は「ハルヒ」という幻想に取り付かれ、勝手に期待し、落胆した。実に愚かである。
一歩でも足を前に動かせばこんな憐れな事にはならなかったのに、動かず、座したままでいた上に、口を尖らせる。
翻訳:原作を読めば京アニは悪くないということが分かるのに、どうして読まないんだ。
情報公開からずっと「なぜ京アニが萌え4コママンガの『らき☆すた』なのか?」という疑問があったが、
「大ヒット作」の後遺症として生まれる、こう言う種の人間の目を覚まさせるための「らき☆すた」なのかもしれない。
だからと言って「エヴァ」の後の「彼氏彼女の事情」のように奇抜な事はせず、全力を持って「らき☆すた」を作っている事が
京都アニメーションが絶対的な支持を得る理由なのは誰の目にも明らかだろう。
翻訳:京アニは全力で作ってるんだから、つまらないとしたら原作のせいなんだよ、みんなで京アニを礼賛しようね。
ハルヒは見ましたよ。
むしろどうして「ハルヒ見てないんなら納得」なのかが分からないですよ。
ついに始まったこの春の最大の話題作、京都アニメーション最新TVアニメ「らき☆すた」、
その特殊な作風ゆえに賛否両論が巻き起こっているのは周知の事実であるが、是も非もともかく一つの問題が浮かび上がる。
アニメ「らき☆すた」に対し難色を示し、挙句の果てに「京アニは終わった」「京アニにはがっかりした」などと言ってしまう輩は
「京アニが『らき☆すた』のTVアニメを手がける」と情報が出てから、放送までの間に原作コミックを買って読んだり、
原作に関しての情報を仕入れたりといった『行動』を一切していない人間だと言う事だ。
少なくとも原作を読んで「らき☆すたとはこういう作風の作品だ」と理解しておけば、アニメを見た上で京アニに対して
落胆などするはずもないどころか、全く逆に京アニがこれまでの作品同様こだわりを持って作っているかが容易に理解できる。
(読んでも理解できない人間は問題外)
それを一部の人間は「ハルヒ」という幻想に取り付かれ、勝手に期待し、落胆した。実に愚かである。
一歩でも足を前に動かせばこんな憐れな事にはならなかったのに、動かず、座したままでいた上に、口を尖らせる。
情報公開からずっと「なぜ京アニが萌え4コママンガの『らき☆すた』なのか?」という疑問があったが、
「大ヒット作」の後遺症として生まれる、こう言う種の人間の目を覚まさせるための「らき☆すた」なのかもしれない。
だからと言って「エヴァ」の後の「彼氏彼女の事情」のように奇抜な事はせず、全力を持って「らき☆すた」を作っている事が
京都アニメーションが絶対的な支持を得る理由なのは誰の目にも明らかだろう。
意外と前者だったりして。
ネットでありとあらゆるものを検索出来るようにするのがgoogleの思想と言われているけれど、その究極はおそらく『人』の検索だ。人そのものをネットワーク上で調べることが出来たら、こんなに便利なことはない。ネットワーク上では現実社会上の物理的な拘束の多くをあっさり無視することが出来るのだから。
もっともこれを実現させるには、適切な情報公開ポリシーとセキュリティ技術と一人一人のリテラシー教育が今よりももっともっと高度に整備されていなくてはならない。特にリテラシー教育が問題だ。社会の構成員一人一人がネットワークとセキュリティ技術を理解し信頼し、自分の情報を全て託すことが当たり前でその情報が適切な権限を持った見知らぬ相手に調べられるのが当たり前な世界になるまで少なくとも三世代はかかると思う。
こんな社会が実現したら、例えば企業は今以上に適切な人材を採用できるようになるだろうし、結婚紹介所などに頼らなくても自力で理想の交際相手を見つけることもできるようになるだろう。社会は間違いなく今よりも遥かに流動的になる。それは、より良い最適化がされるという意味では理想的な社会だ。
政府の教育再生会議(野依良治座長)の第1次報告内容がまとまった。その中で、昨年12月に発表された骨子案では見送られた「ゆとり教育の見直し」が明記された。授業時間を現行の10%増とし、教科書の改善や学習指導要領の早期改定も行うとしている。
ゆとり教育を主導してきた文部科学省や自民党文教関係議員の抵抗を退けた結果であり、安倍晋三首相のリーダーシップが発揮されたといえる。
いじめを繰り返すなど、極端に問題がある児童への出席停止措置を認めることも明記された。いじめ対策に、より多くの選択肢を残すものだろう。指導力に欠ける不適格教員を排除するための教員免許更新制度導入と、今後5年間で2割以上を目標に教員への民間人登用を目指すことも、硬直化が指摘される教育現場に新風を送り込み、生徒・児童の学習意欲を喚起する有効な手段の一つであろう。
また骨子案で「情報公開を進める」という表現にとどまった教育委員会制度改革では、第三者機関による外部評価制度の新設が盛り込まれた。「さらに掘り下げた議論を」と注文をつけた首相の意向に沿ったものだ。
もちろん、授業時間を10%増やしただけでゆとり教育で生じた学力の低下が回復できるのかという疑問は残る。とくに、小中学生の学習量は昭和50年代に比べて半減しており、夏休みの短縮や土曜日、平日放課後の補習などで授業時間を増やしても急速な学力向上は難しいとの指摘もある。
とはいえ、大幅な授業時間増は、いたずらに教育現場の混乱をもたらす危険性がある。生徒・児童、学校の適応具合を見極めながら段階的に引き上げていくことが必要ではないか。
ゆとり教育により、学習塾などで金をかけ学力を補っている「できる子」と、その余裕がなくて「できない子」との二極分化が進んでいるとされる。経済格差が教育格差につながっているとの見方で、首相も、「公教育を再生していかなければ、格差は拡大していく」と述べている。
見直しが一日遅れれば、その分だけこうした格差が拡大する可能性は高い。政府には報告に基づいて早急に教育再生関連法案をとりまとめ、一日も早い成立をはかるよう求めたい。
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安倍政権が国会に提出した文書と報告によると、312人が参加のやらせタウンミーティングに有給スタッフが107人もいたらしい。その他にも省庁から随行員が来ていた。もちろん交通費や出張旅費などは別途支給。
ありえない! 出席者3人に一人の割合で人員が必要であるはずがない。これは明らかに違法な税支出だろう。
世論偽装に税金の不正使用。それでも安倍捏造内閣の売国ぶりを暖かく見守り続ける一部の国民のお人好しぶりには呆れてものも言えない。
保坂展人のどこどこ日記 教育改革TM@大分では、107人が有給スタッフ
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/df65477be65f6eef1d0444d0abff3f1d
04年11月27日に開かれた「教育改革タウンミーティング イン 大分」を点検してみよう。朝日広告社から内閣府大臣官房会計課長に届けられたのは10,669,761円の請求書だった。さっそく明細を見てみた。驚くのは、動員されたスタッフの数とその金額である。
[開催当日の動員関係]
1、空港(又は駅)での閣僚送迎など (単価12,000円)×6人 72,000円
2、会場における送迎など (単価120,00円)×14人 168,000円
3、各出席閣僚の個別担当 (単価12,000円)×3人 36,000円
4、閣僚控室の連絡要員 (単価12,000円)×3人 36,000円
5、出席閣僚・随行者ケータリング (単価12,000円)×4人 48,000円
受付・配布資料封入 (単価20,000円)×12人 240,000円
7、クローク (単価12,000円)× 5人 60,000円
8、場内整理事務補助 (単価20,000円)×27人 540,000円
9、会場発言マイク係 (単価12,000円)×12人 144,000円
10 警備員 (単価20,000円)×17人 340,000円
11、コーディネーター (単価50,000円)× 1人 50,000円
12、手話通訳者 (単価20,000円)× 3人 60,000円
な、なんと計算してみて驚きだが、総計107人で総額1,722,000となった。これが、募集人員300人のイベントに釣り合う人数だろうか。空港で出迎えた6人は、空港で漫然と見送りまで待機しているのだろうか。場内整理・事務補助27人もやたら多いぞ。会場発言マイク係17人。20人にひとりのマイク係も多いな。このリストラ不況の時代に大盤振る舞いだが、これは代理店の請求額であり実際に現場で働いた人に支払われた額ではない。それにしても、だ。せいぜい400人のイベントに107人の現場スタッフに加えて、県・市・文科省からも応援部隊が入っている。想像してみてほしい。会場ロビーや後方に100数10人が立っている光景を。まさか、椅子に座ってはいないでしょうな。大分会場には、312人が参加していて、内閣府・文科省の発言者は、県教育委員会義務教育課の職員が4人台本通りの意見を言っている。「その他の協力者5,000円」が問題となったが、会場に107人が有給で入りこんだというのも異常な姿だ。なぜなら、大分では内閣府の資料で437人が申し込んで、参加証を発送したのは347人(実際の参加者が312人)と参加を断られていることがすでに政府答弁でも明らかになっているのである。
朝日広告社(朝日新聞とは別企業)はわりと細かく項目を書いているが、電通が受注したタウンミーティングについて、政府は細かい項目を情報公開していない。
やはり電通がやっていたタウンミーティングで、国民に知られたくないなにか悪いことをしていたのだろう。
ちなみに、昨日、タウンミーティングに出席したという人と電話で話しをしたところ、係員は10人ぐらいであわただしく対応し、閣僚を除いて20人ぐらいしか見ていないとのこと。
公開された文書では107人の有給スタッフ+派遣官僚がいたはずだが、実際には会場にそんな人物はおらず、20人ぐらいしかいなかったようだ。
給料をもらった107人のうち、残りの87人たちは、やらせタウンミーティングの時、いったいどこにいたのだろうか?