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はてなキーワード: 基本情報技術者試験とは

2012-05-28

ゲーム専門学校にて

専門学校ゲーム学科で教えてる。

入学から2ヶ月が立とうとしている新入生向けにテストをした。

結果がズタボロすぎて心が折れる。

これだけ解っていないって事は、今やってる授業はほとんど無駄ってこと。

教え方が悪いのか、教わる方が悪いのか。はたまたその両方か。

ちょっと、進め方を根本から考えてみよう。

先月のテストは、もうすこし出来が良かったはずだけど。

「ゲーム」で人を集めて、中身(就職先)はSEPGむけの基本情報技術者試験勉強をしているような学科からな。

モチベーションの低下があるのはやむなしだけど、ちゃんとした動機付けができていないのかな。

学ぶ楽しさっていうのがあるけど、それを今まで誰からも学んでいないような気がする。

うーむ。

2010-04-09

基本情報技術者試験が近いので

コンピュータインターネットを多用する作品の制作者にも受けて欲しいと思う今日この頃荒唐無稽な演出を真面目にやられるとものすごく微妙テンションになってしまうんだよね…。

車にたとえるなら、天才F1ドライバーが乗った瞬間その軽トラが定員が百人増えて時速500km出せるようになったみたいな事を大まじめにやってたりするからねえ。



リレー小説で、

  1. (小説舞台になる)研究所システムインターネットを介してハッカーに乗っ取られた!
  2. 犯人システムを消去されたくなければ大人しく言う事を聞け!」
  3. どうする!?

みたいな流れで俺の番が回ってきて、

で解決させたら非難囂々だった事を思い出した。

2009-10-18

文系出身の俺が基本情報技術者試験に受かったみたいなので書いてみた。

 公式の解答が出たので答えあわせをしたみたら受かってたみたいなので、ちょっと調子に乗って書いてみる。すべてソースは俺なので、信憑性は薄いと思うが、信じる人だけ信じればいいという気持ち。

 以下、スペック

年齢:20代前半

大学文系法学部出身

職業:いちおう情報

プログラム歴:ほぼゼロ

 基本情報勉強は今の会社に入ったときにみっちりやらされて、配属が決まってからは自分勉強したり、しなかったり。情報系といっても、開発ではないので、プログラムは全然わかりません。「ほぼ」といったのは就職が決まってから、Javaの本を買って書いてあるとおりにプログラムを打ち込んだだけだから。

 

 とりあえず午前。とりあえず大事なことは二つ。基礎的な内容は把握しておけ。でも、テキストは信用するな。

 就職前に私が買った基本情報テキストは二冊。「やさしい基本情報技術者講座 2009年版 やさしい講座シリーズ」(高橋麻奈 著)と「基本情報技術者 2009年度版」(日高哲郎 著)。

 正直にいいますが、当てになりません。どちらもamazon.co.jpの点数が低いですが、それも納得の内容です。二冊ともほぼ同じ内容ですが、どちらの内容をマスターしても、ほぼ受からないと断言できます。基礎の基礎の内容なので、確かに理解するのには必要な内容ですが、基本情報試験合格するにはもの足りません。毎年、改訂版が出ていますが、ほぼ内容は変わらないようです。

 テキストとしては「平成21年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生基本情報技術者教室」(栢木厚 著)が参考になりました。2chでみつけた基本情報技術者試験 おすすめ参考書一覧を参考にしました。

 過去問については基本情報技術者公式サイトで公開されているので買う必要はありません(午後のみ解説付き)(http://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_hani_sukil.html(下のほうにあります))。

 

 あとは午前試験については、裏技みたいな方法ですが息子に教えた基本情報技術者試験の対策とコツの午前試験の箇所が参考になりました。午前は基本的に4択なので、常識的におかしい選択肢を消去するだけで正答率が上がります。あとは英語から推察してみたり、わからない用語でも漢字からどんな意味なのかを推察してみたり。

 いうまでもないですが、基礎的な知識がないと裏技も通用しません。設問は全く分かりません、選択肢意味不明では無意味ですから。

 

 次に午後。戦略としては、時間を掛ければ絶対に解ける問題が何問か出るから、それをターゲットにして解く。

 情報処理試験最近制度に変わりました。午後試験については、大きく変わった点が2点あります。まずは必須問題がなくなり、選択問題が増えたこと。もう一つはプログラム言語が必須ではなくなり、表計算が加わったこと(しかも配点が少なくなった)。

 

 正直にいいますが、前制度ではプログラム言語の御陰で取得はあきらめていました。ですが、新制度になり、プログラム言語が必須でなくなり、選択問題が増えたことで、苦手な問題を回避できるようになったので合格ラインを超える点数をとりやすくなりました。

 午後の試験のなかには、知識を問う問題もありますが、解く為に必要な情報はすべて問題に書かれている為、時間さえかければ解ける問題が多いです。アルゴリズムや擬似言語なんかも解きかたさえ覚えれば、あとは速さだと思います。

 

 速さを鍛える為には数をこなすしかないです。問題集を買って、数をこなすのがスタンダードなやりかただとは思いますが、私はパズルをやっていました。数独とかもありですが、「宮本算数教室の賢くなるパズル―かけ算上級」がオススメです。素因数分解をしながらパズルをしてる感覚なので、普通パズルよりもおもしろいです。

 午後は基本的に論理考える力を問う試験だと私は考えていたので、パズルも同じだと考え、暇潰しにやってました。書いてて、自分でも胡散臭いとは思いますが、解く時間が早くなって、点数があがったんじゃないかと思います。

 ま、これも半分裏技というか、スポーツでいうと筋トレみたいなものだと思うので、午後の傾向をしっていることは前提条件だし、アルゴリズムや擬似言語などはちゃんと分かっていないと解けません。

 

 胡散臭いのも交えながら書いてみました。誰もがこれで受かるとは思いませんが、参考までに書いてみました。御使用は自己責任で、計画的にお願いします。

2008-02-24

プログラミング言語なんて単なる道具

http://anond.hatelabo.jp/20080224122041

推薦図書については末尾に書くけど、その前にちょっとお話。うざいと思ったら読み飛ばして末尾に行ってね。


どの言語がよいか、というのは「ゴルフクラブで一番よいクラブは何か」という問いと同じなので、正直意味のある問いとは思えないなあ。言っちゃ何だけど、言語を覚えて満足してる奴は、高いクラブを買って満足してるだけの奴と同じだよ。大事なのは「何をやりたいか」で、それさえ明確になれば後は単なる慣れの問題に過ぎないし。

一つや二つの言語を扱える以上になれない奴は、ごくごくごくごく少数の例外を除けば、所詮人に使われるだけのやつにしかなれんよ。そんなの、大学出てまでやる仕事じゃない。営業並みの対人能力があるとか半導体の回路を引けるならまた別だけど、それはもはやプログラマと呼べる仕事じゃないしね。


ゴルフだったら、ショートホールもあればロングホールもあるし、バンカーに落としてしまうこともグリーン上のヨセもある。プログラマも同じ。大事なのは、

「適切な言語を選ぶ能力

「必要が来たとき最小限の勉強時間どん言語にも対応できる能力

じゃないかなあ。これがあれば、その時点で知っている言語が一つだろうと十個だろうと大した問題にはならんよ。

世の中にある言語は、アセンブラとか C みたいに低水準(機械に近いところ)でやるのに適したものもあるし、C++Java みたいに大規模なビジネスアプリの開発に向いてるものもあるし、VB とか Perl みたいに細々とした作業を処理するためのお手軽ツールもあるし、Lisp とかみたいに、実用よりも理論的理解を指向したといえるようなものもある。だけど、アセンブラLisp みたいな特殊なものを除けば、どれも基本的な考え方は同じだ。確かに C++Java に出てくる「オブジェクト指向」は多少取っつきは悪いけど、きちんとした本を元にして勉強すれば一週間で理解できるよ。あとは処理速度と書きやすさ・手軽さを天秤に掛けての判断にすぎない。ゴルフでいうなら、パターを除けばどのクラブも基本的には原理が同じみたいなもんだ。ウッドとアイアンとウェッジという区別はあるけれど、基本的には飛距離とコントロールバランスだろう?


どの言語を選ぶかなんてのは所詮は小手先のことなのさ。大事なのは、何をしたいか、何のためにプログラマになりたいかということだ。そのためには、いろんな素養が必要になってくる。

もし、半導体コンピュータOSみたいな低レベルな話に近いところ興味があるなら、電気工学とか形式言語理論とか数理論理学とかそういう知識が重要になってくる。ロボットを作ったり生体認証をしたり他の機械システムを制御したりというような高度な話に興味があるなら、数学とか統計とか信号処理とか制御工学をきっちり勉強した方がいい。業務で扱われる大規模なシステムを扱いたいのなら、理系の知識よりもむしろ世の中の仕組みを広く浅く知っといたほうがいいだろうね。


もはや、「プログラムが書ける」なんてのは、「ワープロ表計算ソフトが使える」というのに毛が生えた程度の技能でしかないんだ。十五年前なら、「一太郎Lotus 1-2-3(当時は WordExcel なんてのはあったのかどうかも微妙)が使える」といえば「即戦力」だったかもしれんが、今更そんなの当たり前の技能でしかないだろ?

大事なのは、「他の奴が簡単には追いつけないもの」を持つことだ。大学での数年間はそのために使うべきだよ。目標を持って真面目にかつ気楽に取り組むことだ。がんばりたまえ。


注意 この文章中でわからない言葉が出てきたらまずはぐぐってほしいが、わからなくても気にすることはない。それらの中身を知っていることは大した問題じゃない。大事なのは全体的な雰囲気だから。


推薦図書その他

まずは、この本をお薦めしたい。

やさしいコンピュータ科学 (Ascii books)

プログラマ(というよりコンピュータ)が関わるあらゆる分野を、本質を押さえて入門程度に書いた本。「やさしい」という題名だけれど、高校生の基準で考えると「難しい」と思う。大学では、「やさしい」「難しい」の基準が何段階も格上げされるから気にしないように。これが「やさしい」と思えるようになったら大学卒業レベルと思っていい。だから余り気負わず、頭から読もうとせずに適当に面白そうなところを眺めて、興味が出たら他のところも拾い読みするという感じで十分。

その上で、興味を持った分野の本を探したいと思ったら次はこれがお勧めだ。

改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊

これを見て、適当にぱらぱらめくって、読みたいものから読めばいいよ。この辺の本なら大学図書館にはあると思うし。ただし、ここに出ている本はどれも本格的だから、難しすぎると思ったら適当に放り投げていい。そうやって、いろんな分野をつまみ食いしていく間に全体像が見えてくるはずだ。

あと、それとは別に基本情報技術者試験を受けるのもいい。大学の授業についていくための基礎力としては十分なはず。これが易しすぎると思ったら、ソフトウェア開発技術者試験でもいい。もっとも、これに通るぐらいなら大学2年か3年ぐらいの力はあると思うけどね。

2007-10-10

何でコミケでもないのにビッグサイト

申し込んでた、基本情報技術者試験受験票が届いた

受験地は前回は「東京」で申し込んで国分寺で受けた

今回も受験地は「東京」で申し込んだ

で、今回の受験地を確認して見ると

東京国際展示場

( ゜д゜)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゜д゜)

(つд⊂)ゴシゴシ

  _, ._

(;゜ Д゜)コミケ会場かよ!?

いや、つーか立川からドンだけかかると思ってんだ

電車代だけでも馬鹿にならんぞ

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