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はてなキーワード: 仮の姿とは

2013-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20130331164539

わかるよ。わたしもそう。美人だなんてどこ行っても言ってもらえる。それは嬉しいよね。

けど、あなたも本当は分かっているでしょ?あなたが男と付き合えないのは貧乳から

別にあなたの行動に責任はない。

きっとあなたも、わたしと一緒だね。

クラスの、気持ちが悪い男から異様に好かれたり、

秋葉原エスカレーター乗ると、ものすごいローアングル盗撮系のなにかをいろいろな方向から感じたりするでしょ。

彼らのような、腹が立つほど姑息な男らしくない男の種族が、実は、わたしたち、貧乳美人供給を満たす役割

彼らは、本当にあなたを愛してくれる大切なひと。

今は、まだ、その勇気の使い方を知らないだけ。

でも、あなたを守る為に、いつかそれに気づく日が来るよ。

あなたも、いつかそれに気付く日がくるよ。

なお、あなたが一番ドキドキする、爽やか系男らしい明るいイケメンは、みんな巨乳美人の虜。

嘘だと思うなら、一度、胸パッドを入れてみなさい。

5秒で落とせるから

でも、あなたはより深く、男に幻滅するでしょう。

ましてや、あなた仮の姿

そのまま抱かれる訳にもいかないでしょう。

ちょっとキモいかも知れないけど、ぎこちない程度にあなたに優しくしてくれるオタク系の

なおかつ将来性のあるお友だちと仲良くしておきなさい。

あ、盗撮するバカと付き合えって話じゃないよ。

あれは、例えね。

2012-01-26

めも

色即是空・・この世の存在は空であり仮の姿である、執着するなかれ

2010-01-17

枕営業をさせてるメイド喫茶

秋葉原メイド喫茶競争が激しくなりすぎて、最近はその集客がいかがなものかとまわりでも話題だったのだが、

風俗店じゃない、メイド喫茶として営業してる店でもついにここまできたらしい。

秋葉原メイド喫茶で働く娘も娘で、あんなオタクに視姦されるような仕事に、

よくもあんな安いバイト代でやる気になるなと不思議に思っていたのだけど、

友人に内情を知らされて納得した。

全てが全てでないのは、一般的な枕営業も同じだ。

保険外交員のお姉ちゃんのどれくらいが枕営業したことがあるかといったら、どうなんだろうな。

実はほとんどの人にその経験があったら、そもそも保険外交員は仮の姿、実質売春婦みたいなものだが、そんなこともなかろう。

ただ、メイド喫茶は店によっては、もともと風俗嬢を集めて始めたような店もいくらかあるそうだ。

ちょっと調べれば、メイド喫茶経営者風俗店も持ってるのは珍しくないらしいが、

その筋の世界の人が多いから、店の名前ばらしたりしたら、調べられて、しばかれるだろうな。

隠したくて働いてる子もいっぱいいるだろうから、店の名前は出しませんよ、そもそも俺はそこまで聞いてないから知らないし。

風俗嬢側にニーズが有るらしく、風俗やってた経歴をメイド喫茶にいたとしてごまかすことが目的らしい。

そんなのでごまかせるとも思えないんだが、アリバイ産業の側面があったとは知りませんでした。

メイド喫茶労働問題の話を聞いたとき、風俗業界と似たシステムなんだなとは思ってたが、似てるんじゃなくてそのものだったんだ。

でも、枕してたら結局風俗嬢と変わらないな。

そういうメイド喫茶もあるらしいよって話でした。

2008-12-22

大臣スカウト

俺は大臣スカウトが言う言葉を疑った。

「アイツは素晴らしい。あれほどの大臣はもう二度と出ない。アイツを絶対大臣にすべきだ!」

俺は日本のとある省庁に勤務するうだつのあがらない万年ヒラ公務員。で、それはお約束通りの世を偲ぶ仮の姿で、実際はアンダーグランドな省庁の仕事をこなす影の仕事人と言ったところだ。役人隠語で『請負稼業』と呼ばれている。

主な仕事としては、自分が属する省庁の予算を死守する事が目的で、文字通り、『どんな仕事でも』やるのだ。予算の取り合いが激しくなった相手省庁のスキャンダル、例えばタクシーチケットの使いこみなどをマスコミ野党にリークしたりするのも俺の役目だし、天下り税金無駄遣いを調査するのも俺の仕事だ。だが、省庁間の争闘は熾烈を極める。敵対する省庁の『請負稼業』を抹殺するのも仕事のうちだし、その争いの末に命を落とすものも少なくない。ただ、こういう各省庁の仕事を請け負う『請負稼業』の者が死んでも死体は出てこなかったり、過労死として処理されたりする。まさしく死して屍拾う者無しだ。

そういう俺達『請負稼業』が最も気を遣うのは、大臣の人選だ。もちろん表向きは首相内閣組閣する時に大臣を選ぶのだが、日本首相がそういう権限を持っていると信じているのは、高校生くらいまでだろう。組閣の際、各省庁の大臣を決めるのは官僚だ。官僚がゴーサインを出した人選の中から、首相派閥力学考慮して大臣を選ぶに過ぎない。そういうわけで、一時期サプライズ人事とか言われていたあのかつての首相組閣も『請負稼業』がもちろん一枚噛んでいた。そうでなければここまで省庁の利権が丸残りするわけは無い。

請負稼業』の俺は、組閣に際して、これはと思う人物を選び、調査して、省庁のトップに情報を送る。それこそ、小学校時代の作文から、今まで付き合った行きずりの女まで全て調べ上げるのだ。なるべく最初から省庁にたてつかず、弱みの多い人物が大臣にはふさわしい。そういう人物をリストアップして調査するのだ。

大臣の人選で大事な三原則がある。「無能」「従順」「人気」だ。もちろん「無能」でなくてはいけない。省庁に対して機転を利かせて予算を削ったりするような輩は死んでも大臣に出来るわけがない。そして、省庁に対して「従順」でなければならない。これも言わずもがなだ。そして、一番大事なのは、意外と「人気」なのだ。大臣に人気があれば、その省庁は叩かれなくなる。しかも無能で従順大臣が人気があって、二回三回と留任したりすると省庁はおいしい事この上ないのだ。

そういうわけで、『請負稼業』の俺達は大臣人事には非常に気を遣う。ところが、ここ数年で新しい流れが出始めた。これまで『請負稼業』に一任されていた大臣人事なのだが、『請負稼業』と同じく、アンダーグラウンドな役割の専門家が出現し始めたのだ。その名も『大臣スカウト』だ。もちろん、隠語だが。

俺はこの『大臣スカウト』を最初は信用していなかった。死ぬ気でやってきた自分仕事が取られたのが面白くないと言うのももちろんある。どこの馬の骨かわからない『大臣スカウト』にこの道の事が簡単にわかってたまるかという反骨心が先に立ったのだ。だが、俺は結果的にトップの命令に従い、『大臣スカウト』の意見を訊く事にした。トップの命令は絶対だし、また、トップの命令が間違っていた事は無かった。国民危険にさらされるようなどんな失敗でもやらかす俺の省庁だが、予算を守る事に失敗した事なんて一度もないのだ。

こうして、俺は指令を受け、『大臣スカウト』に会った。どこぞの小汚い中年禿げデブなオッサンは脂でテカテカ光った顔で微笑みながら握手のために手を差し出したが、俺はゴルゴ13に倣って小学校以来握手はした事ないんだとその場で考えた嘘で本能的に握手を断った。そして、仕事でなければ絶対に話をしないであろう『大臣スカウト』に「無能」で「従順」で「人気」のある大臣候補の人選を仰いだ。『大臣スカウト』は、良い人材が見つかったら連絡する、と言ったまま一週間何の音沙汰も無かった。

大臣スカウト』から連絡があったのは、俺が大きな仕事に区切りをつけ、久しぶりの安眠を貪っている時だった。寝ぼけながら携帯電話を取った時、ディスプレイ時計の表示はAM2:13だった。受話器から聞こえるオッサン声が『大臣スカウト』でなければ、逆探知してトドメを刺しに行っているところだ。俺は不機嫌を隠さない声で『大臣スカウト』に聞いた。

「候補は見つかったんだろうな?」

携帯電話の受話器の向こうから『大臣スカウト』は言った。

「アイツは素晴らしい。あれほどの大臣はもう二度と出ない。アイツを絶対大臣にすべきだ!」

アイツはこうして俺の省庁の大臣になった。

俺は最初『大臣スカウト』の言葉を疑っていた。確かにアイツは人気があったが、元々うるさい評論などで活躍をしていた奴だ。とても無能で従順などとは思えなかった。そこが『大臣スカウト』の慧眼だった。「何度もビデオを見て、アイツが如何に無能で目先の事しか見ていないか、自分の人気の事しか考えていないかがよくわかってきたんだ。目をつぶれば俺達の言いなりになってくれるという姿がありありと浮かんできたんだ。アイツしかいない、とすら思えた。天啓に近い確信だったよ」

俺は『大臣スカウト』の自信に満ちた神がかり的な声を聞いて、アイツの周辺調査を行い、叩くほどに出てくるスキャンダルの多さに半ば感心しながら、調査報告書をまとめてトップに提出した。自分で言うのもなんだが、これだけのスキャンダルの材料があれば、従順どころか傀儡人形だな、と少しアイツに同情するほどの充実した俺のレポートだった。

こうして俺と『大臣スカウト』が自信を持って世に送り出した大臣は、三回の留任をして、俺達の省庁に多大なる貢献をしてくれた。圧巻は、うまく世論の攻撃を交わしながら、行政改革をしてると見せかけて、俺達の省庁の天下りの巣窟の一つを完全に残すという離れ業をやってのけてくれた事だ。人気のない大臣だったら、一回目で首をすげ替えられ、こんな大仕事は成し得なかっただろう。まさしく、俺達のための大臣オブ・ジ・イヤーだった。省庁のトップから臨時のボーナスが出たほどだ。

俺は早めの仕事納めして、『大臣スカウト』に最高級ズワイガニ3匹セットをクール宅急便お歳暮に送り、年末年始ハワイで過ごすための飛行機に乗った。

2008-05-22

http://anond.hatelabo.jp/20080522183212

きっとそれは「世を忍ぶ仮の姿」なんだぜ!

時代劇における、チャラチャラした遊び人風の男が剣を抜くと一転、凄腕の持ち主だった・・・みたいな。

あ、「能ある鷹は爪を隠す」でもいいんだぜ!

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