はてなキーワード: ハンドボールとは
説得したいんじゃなくて、単にたくさんレスポンスが欲しいんじゃないかな。もしくはそうやって賑やかしてうやむやにしたいとか。
元増田の例なら、「ハンドボールじゃなくてむしろラグビーだろ」とか、たとえの内容につっこむ人が出てきて、そういう方向で盛り上がって本題そっちのけになる可能性も低くないと思う。
増田はツリービューが存在していて、複数の方向で同時進行しても問題ないから効果は薄いと思うけど、それでもパーマネントリンクに飛ばない限りはのっぺりビューのままだから、そういうところだけざっと見する人を主眼に置いてる場合は、そういう行動に出ることもあると思う。それこそ たまに使われる手法
って言われるくらいの頻度で出てきてもおかしくないんじゃないかな。
個人的にはレスポンス少ない方が嬉しいから、普段からたとえ話は少なめにして話してる。増田に限らず。逆の性格の人もいるらしいから、その手の人なんじゃないかって妄想膨らませてこのエントリ書いた。
友人と深夜語り合いながら思い出した自分は、「思春期だったから」ということで片付けられないような怖い自分だった。
僕は中学の卒業式にもらった色紙や、後輩からの手紙が一枚も残っていない。
なぜなら、やぶいたから。
卒業式の日、沢山の後輩と話して手紙ももらった。部活の同級生とは色紙交換したり、「高校でもハンドボールやろうな」なんて熱く語り合っていた。
それから2、3日たって、僕は家で一人手紙や色紙を読み返していた。ふと思った。「これやぶいたらどんな気持ちになるのかな」
やぶった。全部手で何回も引き裂いて、きれいにまとめてごみ箱に捨てた。その時の感想はまだ覚えている。「ふーん。」それだけだった。
今だったら絶対できない。やぶかれたら、やぶいたやつをぶちのめす。絶対。絶対変だったんだ。
まだある。
高校の時、彼女がバレンタインに大きなチョコレートケーキを作ってくれた。頑張って作ったんだろう、ワンホールほどもあるケーキはきれいにラッピングされて、丁寧にリボンまで掛けてあった。彼女はケーキの入った紙袋を渡しながら、「まぁ家族でたべてよ」とか言って笑っていた。僕はお礼をいって彼女と別れ、家に向かう電車を待っていた。待ちながら、ケーキが重かったので駅のゴミ箱に捨てて、普通に電車にのり、家に帰った。
捨てる時の気持ちは本当に普通で、ポケットのゴミを捨てるように、本当に普通だった事を覚えている。
人間じゃないと思う。
「重いから捨てた」なんて、プログラム通り動く、ただのロボットの反応じゃないか。
まだあるけどもう言いたくない。
精神医学や心理学なんてやってるボンクラ共がよく言う「環境と親の愛情不足が原因」っていうのなら、僕は結構素質がある。両親共働きで、鍵っ子で、学童保育に土曜日も通った。軽犯罪ぐらいならしたことあるし、煙草も5年生で吸った。小学校でも中学でも学級崩壊クラスだったし、3年生の時に6年生にいじめられたこともある。お父さんは仕事とか単身赴任とかで、4年生から大学入るまで全然会えなかった。お母さんが仕事に疲れていて、晩ごはんがポテトチップスだけな事だって何度もあった。
まぁ、僕はそれをネタにして皆と笑っていたし、別に不幸だとかは本当に一度も思った事がない。学童も小学校、中学、高校、全部おもしろかった。でも、ほんとはどこか病気だったんかなあ。
いつも皆とネタにして笑ってたけど、周りに誰もいなくなった時、本当の僕、おかしかった僕が出てきていたのかも知れない。すげー怖い。表でヘラヘラ、裏で冷酷。これじゃほんとのジキルとハイドじゃねーか…なんかすごいな。
でも思う。僕は元々自分で「根本は悪の人間」って知ってたし、周りにもそう宣言してきた。だけど、とりあえずそれがあんまり表に出ていないのは、友達のおかげなんだろう。学生時代はずーっと部活やサークルをやってきて、周りの皆のそばにずっといられる環境だったから。それがでかい。一人の時はゴソゴソしちゃうのだ。やっぱり僕は。
読んだ人に知って欲しいのは、友達は大事ってことと、僕みたいな隠れビョーキ野郎みつけたら優しくしてあげてってことです。どっかにいるからね実際。
この記事は、たにゅ: 宇宙一詳しいデビルマンのあらすじのミラーとして、記事作成者本人が投稿するものです。
本家の記事は、しばらくしたら消えます。
この記事はデビルマン祭りに便乗した記事です。祭りについてはまとめサイトを参考に。→http://howaan.hp.infoseek.co.jp/
「ナス夫妻」ってのは、だんな(那須博之)がデビルマンの監督担当、妻(那須真知子)がデビルマンの脚本担当なので、この記事の中ではまとめてそのように呼んでいました。
はてな匿名ダイアリーの文字制限があるみたいなので、4分割します。
http://anond.hatelabo.jp/20080313111254
http://anond.hatelabo.jp/20080313111227
http://anond.hatelabo.jp/20080313111147
http://anond.hatelabo.jp/20080313111011
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0.00.30 暖炉の前で餓鬼2人(黒髪と銀髪メッシュ)が字のない絵本を読む。
0.01.00 「アキラ!おまえも仲間になれ!」仮面をかぶる。かぶってまた絵本を読む。
0.01.50 CG画面に移り、タイトル画面「DEVILMAN」
0.02.00 学校の校庭 トラックでは陸上部が長距離走、内側ではハードル練習。
0.02.15 ひょろひょろのもやしっ子が二人、アヒルのように両手をぷらぷらさせながら走ってる。
0.02.20 黒髪のもやしっ子がトラックの真ん中でいきなりころころと転がる。そしてハウーンウンウンと唸る。
0.02.30 銀髪メッシュのもやしっ子は10メートルほど進むが戻ってきて黒髪の隣で足踏み。で、結局走っていく。その間ずっとアヒル走り。
0.02.45 黒髪が銀髪を見つめる。銀髪は何をやっても一番という設定らしい。アヒル走りで長距離の練習をしている陸上部員の方々の横をダッシュ。
0.03.00 黒髪、校門の前に来たスポーツカーに乗る。運転者は銀髪。見つめあう黒髪銀髪。この時点で笑いをこらえるのに必死な私。もちろん、オヤジの免許を変造、という原作のシーンは無し。
0.03.15 二人がやってきたのはショッピングモールであることに二回目で気付く私。中学校の中庭かと思っていた。
0.03.20 向こうからヒロインが走ってくる。手を振り腰を振りミキちゃ-んと応える黒髪。以後、三人の会話。黒髪とヒロインは相思相愛でお気楽なコンビ、銀髪は無表情という設定らしい。
0.03.45 「同じ顔なのに・・・」というヒロイン。反す刀で「他人でよかった」というヒロイン。顔が似てる他人という設定らしい。
0.04.00 銀髪の後姿。銀髪以外の景色は暗くなる。素人目にもしょぼい効果。画面は暗転。この画面のどこに十億円が・・・
0.04.10 牧村家の表札を数秒間見せられる私達。そういえば原作のヒロインの苗字は牧村だった。晴れてる。玄関に花がある。やっぱり花がある。車庫は車と花がある。で、このシーンは何を暗示してるのかなと聞いてはいけない雰囲気。
0.04.25 黒髪は天涯孤独でヒロインの家に引き取られているということをわざわざ説明してくれる。同時にこの黒髪は致命的に滑舌が悪いことが判明する。アメンボ赤いなあいうえおとかやったのか?北島マヤさんみたく。
0.04.31 ヒロインの父(以下ヒゲ)が庭で新聞を読む。庭で?目を悪くしちゃうよ。と思ったらいつの間に曇ったんだ?10秒前に見せた新緑の木漏れ日は何だったんだ?
0.04.40 ケーキを作るヒロインに黒髪がなぜ朝っぱらから?と聞く。ヒゲがおまえのケーキだ、という。
0.04.50 黒髪のためにサプライズパーティーをやるつもりだったのにヒゲのバーカ、と、わざわざフランス料理のコック長のコスプレをしながら言うヒロイン。バレバレですがな、という突っ込みは言ってはいけないらしい。どうやら、
0.04.55 さっきから新聞を手に何かやりたがっていたヒゲ。ごめーんと新聞に半分顔を隠すヒゲ。ああこれをやりたかったのね。家族の団欒を描きたいらしい。
0.05.20 家族そろって朝食。このシーンにどんな意味があるの?団欒ね。団欒。それにしても不味そうに味噌汁を口にする黒髪。
0.05.30 いつの間にか学校、輪になって黒髪をリンチしている生徒さんが3人いる。
0.05.45 銀髪には絶対手を出すな、俺がゆるさねぇといって生徒さんたちに向かっていく黒髪、ひょろひょろしてます。ダッシュをしたいのか、やられまくっている感を出したいのか、中途半端です。
0.05.55 クビを左右に振る黒髪。こういう小動物みたいなところに腐女子は惹かれるのかなーと思っていつつ、きっとこれはリンチを表現したいんだろうと解釈する。
0.06.05 口を半分あけたままぐわぁと叫んで仰向けになる黒髪。ああ、倒れたのね。
0.06.10 三人で順番に発言しながら黒髪を罵る生徒さん。
0.06.15 画面下方からいきなり新たな生徒さんがにょきっと出現。「中学のとき、・・・」とその生徒さんが語り始める。何が起こったのかわからない私達。
0.06.20 後頭部で画面をジャックしていた生徒さんの上半身が正面から移る。回覧板みたいなものを左手に抱えている。(以下回覧板)
0.06.25 黒髪を虐めると銀髪がキレるよ、と説明する回覧版。交互に会話する不良な生徒さんたちと回覧板。
0.06.30 いきなり回想シーン。口をポカーンとあけたまま植木バサミをちょきちょきする中学時代の銀髪。キレているシーンなんだろうと推測してあげる私達。
0.06.40 銀髪が黒髪を虐めた奴の指をちょきっとする。切られた指をいじったあとその指を放り出して救急車を呼ばせる黒髪。黒髪が銀髪の暴走を止めたらしい。
0.06.55 回想終わり。指を切られたのは実は回覧板だった!って、黒髪に指をいじられたことは無視してます。黒髪のおかげで助かったとか言ってます
0.07.05 回覧板が、銀髪に手を出すな、とか言ってますが、私達は聞いていません。回覧板の髪型に注目。後頭部に数本のエクステンションがくっついてます。金がないから数本だけなのか?と突っ込んではならず、ピアスに中途半端なエクステンションがこの監督の言う不良なんだろうと解釈してあげる私達。
0.07.15 手にしていた回覧板を見せながら説教する回覧板。光が反射して回覧板の内容がいまいち見えない。
0.07.20 ベンチプレスをやる黒髪。正しいベンチプレスの方法を誰にも教えてもらえなかったらしい。
0.07.30 屋外にバーベルを置いても錆びないのか、と心配する私達の疑問に応えるかのように、運動場から黒髪を見つめるヒロイン。
0.07.35 中腰になって右手で顔を覆い、そこから去る黒髪。
0.07.45 どのようにリアクションしていいのか分からないヒロインは運動を続ける。
0.07.50 今度は女のいじめられっこ登場。体育館裏でいじめられてるぞ。やっぱり交互に発言するいじめっ子(女)
0.08.00 ヒロインが戦わなきゃ、とか言ってハンドボールを投げて、いじめられっこ(以下、川本さん)を助ける。
0.08.25 口をあけたままヒロインを見る川本さん。やっぱり口をあけたままりりしい表情を作ろうとするヒロイン。ティーシャツの下はブルマーなのか短パンなのか、この太ももは黒髪銀髪コンビよりもりっぱだな、でも奴らよりもはるかに節制の跡が見られるので高感度アップだぜヒロイン、と思う私。
0.08.30 ティーシャツの下は短パンだった!でもこのヒフク筋とヒラメ筋は運動未経験者の足だな。と思う私を尻目に川本さんの手を取る。約20秒かけてその場から立ち去る。
0.08.50 誰かの足。
0.09.06 銀髪の足だった。銀髪が教室に入る。スイマセン、とか言っちゃってる。
0.09.20 黒髪の顔を見てキレる銀髪。キレて鉛筆を折る銀髪。いじめっ子の生徒さんたちは三人で机ごと後ろに下がる。ギャグシーンなのかシリアスシーンなのかの判別はつきませんでした。
0.09.30 銀髪をなだめる黒髪。銀髪はちゃんと口を閉じてるぞ。高感度アップだ頑張れ銀髪。
0.09.40 やっぱり口を開けっ放しでシリアスなせりふを言う銀髪。親父が死んだ。
0.09.45 親父が死んだ、といった瞬間にスポーツカーに乗り込もうとする二人。
0.10.00 銀髪から渡されたヘルメット型ビデオ再生機を被る黒髪。近未来っぽさを出したいのだろうと推測。原作が提示した『「現代」の「あなた」の日常が壊されていく恐ろしさ』を描くのは辞めたんだね。ちなみにこの先近未来っぽいシーンはほとんどない。
0.09.55 だから車の鍵にピーポ君のキーホルダーをつけたり、小指を立てたまま鍵を回したりするとこのシーンがシリアスなシーンなのかギャグなのかが分からなくなるんだよ。
0.10.00 動画再生中。銀髪のお父様らしき人がいる。胸骨のあたりに手を当てたままポーズを固定して告白。
0.10.40 南極で新しいエネルギー資源を見つけたと思ったらデーモンでした、と。
0.11.05 私も何千人もの職員もデーモンに体を乗っ取られましたよ、と。もちろん、その後、「何千人もの職員さんたち」は出てきません。
0.11.10 銀髪のお父様の別荘に到着。
0.11.30 家に入り、思わせぶりに部屋のドアを開ける。大きな内臓になってしまった人発見。
0.11.35 ああ、あああぁ と、言う黒髪。多分叫びたいのだけど腹筋が足りないのだと推測。
0.11.50 駄菓子屋で売ってるスライムみたいなのの中でピコピコ動く人はデーモンに合体されたオヤジだと銀髪が告白。
0.11.55 合体ってなんだよ、と聞く黒髪。さっきの動画でデーモンに体を乗っ取られたって説明したことをすっかり忘れている監督さん。
0.12.17 叫ぶお父様を無視してしゃがみこむ銀髪。俺もデーモンに合体されたんだ。と告白。
0.12.40 ころしてくれよ。by銀髪
0.12.45 ナイフを黒髪に手渡す銀髪。
0.12.55 もみ合う二人。
0.13.00 銀髪が吹っ飛ばされる。黒髪よりも遥かに体力があるという設定を忘れたんだね、監督さん(以下ナス)。
0.13.15 お父様が気になる黒髪。口を開けてぼーっと見入る。その後姿を銀髪が見つめる。
0.13.20 お父様の中から輝く精子が出てきて黒髪のおなかの中に着床。
0.13.50 黒髪がデビルマンになる。後ろからお父様が近づく。
0.14.00 勇者アモンが復活したぞーとか言って喜ぶお父様。
0.14.05 目を開けてモフワーというデビルマン。
0.14.20 戦闘開始して数秒でお父様が砕け散る。
0.14.30 滅びろ、デーモンとか言ってます。
0.14.40 ドラゴンヘッドのノブオみたいなペイントを顔にした黒髪に変身。猫背になって左肘を前に出し、「アイーン」と「今何時だろう」の中間のポーズを取る。以降、このポーズは何の脈絡もなくしょっちゅう出てくるのでデビルポーズと呼びます。
0.14.45 よーく見ると背中から三十センチくらいの羽が生えてます。
0.14.55 銀髪がサタンになってます。忠に浮いてます。なぜか指の形が阿弥陀如来です。
有名な糞台詞開始
0.15.00 黒髪「おまえ、きれいだな。」
0.15.25 黒髪、さっきなんのためらいもなく殺したくせに「おれがころしたんだよな」
0.15.35 黒髪「アハーおれデーモンになっちゃったよ」(因みに「ちゃ」にアクセントがきます。今風の発音?)
0.15.40 銀髪「違うよ、デビルマンだよ」(「ビ」にアクセントがきます。今風の発音?)
0.16.10 銀髪「体はデーモンでも心は人間だ」と言いながら降りてくる。黒髪の手を取る。ちょっと声を大きくして「ハッピーバースデー、デビルマン!」
0.16.15 数秒間もやしっ子二人の上半身を見せられると、突然画面が変わり、私服の黒髪がどこかの部屋で、うつ伏せになってる。糞台詞終わり
0.16.45 目覚めて、夢かと一息、ヒロインに呼ばれる。ああ、ここは自宅だったのね。
0.16.50 ヒロイン、ひげ、ヒゲの妻から中古バイクをプレゼントされる黒髪。ちなみに、この一家の演技は、休日にやってた戦隊ものに出てくる被害者のご一家の演技を彷彿とさせます。特に母親の演技が。
0.17.20 謝る黒髪。
0.17.30 ストーカーがヒロインの笑顔を大きなビデオカメラで撮影する。
0.17.35 黒髪らしき人がバイクを運転、その後ろにヒロイン。
0.17.50 制服のまま海沿いを運転。どこへ行くのかはもちろん分かりません。全てにおいて脈絡がないからです。
0.18.00 校庭に到着。オープニングで観た校庭。
0.18.20 あのさあ、もし俺が人間じゃなかったら、とかいう台詞はもうちょっと深刻ぶって発音した方がいいと思います。せっかくヒロインが、え?人間?と熱演してるのに。
0.18.30 不良な生徒さんたちが黒髪を囲んでいます。(だから何の脈絡も・・・)
0.18.35 あ、囲まれてるのは銀髪でした。相変わらず交互に発言する生徒さん。
0.18.50 走る黒髪(アヒル・・・)。さっきの回覧板は「銀髪が不良に捕まった!」と言いに来たのですね。
0.18.55 黒髪が止めろと言う。銀髪が両手をポケットに突っ込んだまま去る。
0.19.00 起こった不良たちが交互に黒髪に攻撃。黒髪よける。
0.19.45 黒髪が不良を蹴り倒す。(ワイヤーアクションとスローモーションを使ったしょぼいアクション有り。)それを見た回覧板が「何で?」
0.19.55 制服のままデビルポーズをとった黒髪の後姿を見て「かっこいい!」とヒロイン。
0.20.00 海沿いを走るバイク。
0.20.05 岩のアップ。岩の向こうから黒髪登場。
0.20.15 岩の上には回覧板がいた。「何書いてんだ?」ってどこにも絵を描く道具が見えませんが何か?(背中で隠れていたらしい)
0.20.17 海女さんのアップ。
0.20.55 銀髪が「俺は悪魔なんだよ」と言ってきたときのことを夢に見るんだってさ。そりゃそうだ。ほんの数分前、サタンになってたしね。
0.21.05 ささやきながら「銀髪には気おつけろ」(「お」ってのが今風の・・・)と回覧板。
0.21.20 白い髪の悪魔っぽいイラストと銀髪がオーバーラップ
0.21.30 海、海女さん、岩、回覧板、黒髪、という構図。
0.21.55 回覧板と黒髪に友情が芽生える。
0.22.15 月を背景にデーモン登場。詳細不明、羽が見える。
0.22.20 自室にいる黒髪。黄色いTシャツを着ている。ロゴが「A」。(本名がアキラだから)
0.22.30 黒髪のひとりごと。敵がほしい、戦いたい。
0.22.35 アモン、アモンと女が呼ぶ。どうやら天井裏にいるらしい。というかトミナガアイです。シレーヌきました。
0.22.45 足元からずずーっと頭までシレーヌを写す。レオタードっていうか肩紐のないスクール水着で、色は白。白い羽のカツラを被っているのだけど、前髪からも側頭部からも真っ黒い髪が登場。うーん、草なぎ剛。
0.22.55 トミナガのウォーキング。本職。
0.23.00 おまえは誰だ?→おまえが生まれた場所に行けば分かる。 ってどうやって移動するのだろう。ここ、屋上だし。
0.23.20 行こう、と手を出す富永(手には白い手袋)。黒髪、その手を取ろうとする。
0.23.30 この10秒を使って、トミナガの手を取ろうか取るまいか迷っている演技をしたかったんだと思う。
0.23.40 黒髪の手を取ったまま後ろ歩きをするトミナガ。いかに歩いてもウォーキング。
0.24.00 ヒロインが黒髪を探し回る。屋上も探す。黒髪はいない。というか、移動シーンはきっと省くな、こりゃ。
0.24.25 トミナガが落とした羽毛がわんさか残ってる。ヒロイン、それを手にとって見つめる。
0.24.30 ノブオモードになった黒髪。CG無しのトミナガと対峙。
0.24.50 やっぱりモデル歩き。スタイルがいいっていうけど、スクール水着でおなかのぽっこり感が強調されてる。というか、妊娠してんのかよ。僕の恋人の方が遥かにおっぱいが大きいし腹も引っ込んでるぞ。ヨガやれ、ヨガ。私の恋人は毎晩一時間ずつヨガをやってるぞ。
0.25.05 トミナガが、「おまえは人間なんだな、滅びろ」と言いながら空手風のポーズをとる。そして飛ばずに走る。
0.25.10 バトル開始、トミナガと黒髪が、ヤアとかオオとか言う。(棒読み)
0.25.30 全身CGモードになるトミナガ。無表情。それに応じてデビルポーズをとるノブオ風の黒髪。
0.25.45 空でバトル。
0.26.00 羽が飛び散ったと思ったらデビルマンがビルに叩きつけられる。
0.26.10 バトル再開したと思ったらデビルマンが地面に叩きつけられる。
0.26.40 空中戦が再開したと思ったら、トミナガがデビルマンのおなかを爪でこする。
0.26.55 地面に叩きつけられたデビルマンが吐血。それを見守るシレーヌ。
0.27.35 「だみだ」(ダメダと発音したいんだと思う)という黒髪(変身が解ける。)滅びろ、と言って手を翳すトミナガ。
0.27.40 真っ暗な画面、扉が開き、銀髪登場。「シレーヌ」と叫ぶけど、カツゼツが悪いので聞き取れた人はほとんどいないと思う。
0.27.55 銀髪の別荘の庭に黒髪が横たわる。目が覚めた黒髪と銀髪が雑談。主に黒髪と融合したデーモン(本名アモン)について。
0.28.30 銀髪「シレーヌはアモンが好きだったんだ。アモンに会いたかったんだよ。」(この発言はスルー)
0.28.45 黒髪「おまえどうして俺の居場所がわかったんだ」銀髪「デーモンだからだよ」(だってさっきサタンだって見せたばっかりだしね) 二人が無言で歩く姿をスローモーションにして延々と上映。(だってアイドル映画だしね)
0.28.20 二人の会話。銀髪「デーモンはナガナイヨ、アギラ」(デーモンは泣かないよアキラ、と言いたいのだと思う。カツゼツが・・・)
0.29.35 閉店間際のカフェでくつろぐ二人。店員さんが掃除をしてる。
0.2945 デーモンは弱い生き物だから他の生き物と合体する、とか言ってます。原作の設定を捨てた理由は明らかにされてないです。それにしても黒髪は不味そうに物を口にする。
0.30.25 俺はヒロインを守るためにデビルマンになった、とか言ってます、黒髪が。え?デビルマンになったのは強い意思があったからじゃないの?ヒロインを守ろうってまだ襲われてもないじゃん。原作みたいに風呂場で襲われてないじゃん。
0.30.30 そう思わないと、耐えられないんだよ、とか言ってます。そのあとも口の締りの悪い二人が運命がどうとか言って会話してます。(この「耐えられない」ってのが何か推測できませんでした。)
世間の人達から見たら、こんな時期にズル休みをする中学3年生で受験生の私をけしからんと思う人も多いと思う。
そんなことは私にだって解っている。
でも、気持ちが落ちていて、自分を奮い立たせようとどんなに頑張っても駄目だった。
その内、私は、どうせ通おうと思っている高校は総合選抜制なので、名前さえ試験用紙に書ければ問題ないじゃん…と考えるようになっていた。
高々1回のズル休みが何だ。それよりも私が今、抱えている問題の方が余程の大問題だ。
明日、デートに行くことになった。今、私に付き合っている人はいない。
というか、イマドキの女子中学生のつもりだけど(派手ではないが)、実は付き合ったことは一度もない。
そんな私が明日、突然、デートでUSJに行くことになった。相手は1つ年上の男の人。
いつも私の傍に居てくれて、私も小さい頃からよく彼のことを慕っていた。私は彼のことをケンジ(仮名)くんと呼んでいる。
彼は私のことを“萌”(もえ)と呼ぶ。
それにしても私のこの名前。現代の流行りを見越した親のセンスに少々恨んだ時期もあった。今はもうどうでもいいけど。
10月25日(木)の出来事なんだけど、その週、私の所属する班は教室の掃除当番だった。
トイレ掃除は地味な上に汚いから嫌だけど、教室の掃除当番に当たると、HRが終わった後にクラスメイト全員が
自分の机と椅子を教室の後ろまで下げる。そして、空いたスペースをホウキで掃除する。
後ろまで下げた机と椅子をまた元に戻さないといけないので、時間が掛かる。
何しろ私は掃除が余り好きではない。
そして、最後にジャンケンで負けた男女2人がゴミを捨てに焼却炉まで行かないといけない。
何かの陰謀なのか、私は本当にジャンケンが弱かった。そして案の定、やっぱり負けてしまった。
成績が良いので選ばれたというよりかは、クラスの人気者が委員長に任命されたという感じだ。
2人でゴミ箱を持ち、焼却炉に無事にゴミを捨て、教室に戻る時に山之内が、
『そう言えば、お笑い芸人の麒麟の田村が書いた【ホームレス中学生】って読んだ?あれ、マジで超感動する。オレ、泣いてしまったし(笑)俺らと同世代とは思えないような悲惨な生活ぶりだったみたいで驚いた。』
物凄く興奮しながら話していた。
実は私もその本を読んでみたかったので「えー良いなー!私、まだ読んでない!貸してよー!」なんて、
盛り上がりながら教室まで戻ろうとした時に
「あっ、オレ、職員室に用事あったんだわ。ごめんだけど、ゴミ箱持って、教室戻ってくんない?」と言うので
『んじゃ、明日、その本貸してくれたら良いよ(笑)』と言ったら、「了解」と言い、彼は職員室に行ってしまった。
私は市立図書館で借りようと思っていたのだけど、予約がいっぱいで、いつ借りることができるか解らない状態だったので、
ラッキーと思い、本当にスキップをしながら教室に戻っていった。
因みに他の中学はどうか知らないが、うちの学校の場合、学年が上がっていくにつれて、階数が下がっていく。
なので3年生の私は1階に教室がある。
教室に戻り、私は自分の机の方に目をやると、びっくりする人が座っていた。
ケンジくんだ。
ケンジくんは勿論、ここの中学の卒業生だけど、高校生のケンジくんが何でこんなところにいるの?
人間、びっくりすると心臓がドクドクと本当に痛いほどに振動する…。
ケンジくんが私に気付いた。
「お前、えらく楽しそうにアイツと話してたな。」
『そんなことよりも!何でケンジくんがここにいるの!?』
ケンジくんは居ちゃ悪いのかよと言ってから、
ハンドボール部の部活に顔を出す用事があったので来ていたとのことだった。
ケンジくんは中学時代、ハンドボール部活の部長で、後輩からも物凄く慕われていた。
「そんなことより、アイツなんなんだよ、えらく仲良く話しててよぉ。」
『ん?ただのクラスメイトだよ。本の話でめっちゃ盛り上がっちゃってさぁ(笑)』
「お前、好きな奴とかいんのかよ?」
『えーいないよー。まぁ強いて言うなれば関ジャニ∞の錦戸亮ちゃんかな(笑)』
「何だよ、ジャニーズの話かよ。全然、分からん。ところでさ…。土曜日、暇?」
『えーっと、医龍を録画したのを見る予定が…』
「んなもんいつでも見れんだろ!じゃ、USJに行くからな!言っとくけど、デートだからな!」
って言うと、ケンジくんは片手で私を自分の胸に一瞬引き寄せ、
「んじゃオレ、1人で帰るから」
と言って、同じ方向なのに走って帰ってしまった。
私は一瞬、何が起こったのか分からなくて、混乱して頭がパニック状態になり、
教室の天井と床が何故か回転してしまったように見えた。
兎に角、頭がクラクラした…。
実はあれから私は自室にこもって、夕食も食べてない。
実はお風呂にも入ってない…。
ケンジくん。
急にどうしてしまったの?
言っても信じてもらえないのを覚悟で書くと、ケンジくんは血の繋がった私の本当のお兄ちゃんです…。
【お兄ちゃん】だなんて書くと、最近の流行の私の名前のように、またからかわれてしまうかも知れないけれど、
別に信じなくてもいいけど、この世にこういう話があるということは本当なんだと身をもって分かりました。
でもからかわれているだけかも知れないし…。
いつも傍に居てくれた兄には感謝しているけど、どう応えていいか分からない。
また増田に書きます…。
追記
続きを書きました。
2 http://anond.hatelabo.jp/20071026150511
3 http://anond.hatelabo.jp/20071027020104
4 http://anond.hatelabo.jp/20071028012714
5 http://anond.hatelabo.jp/20071029031730
6 http://anond.hatelabo.jp/20071030160653
7 http://anond.hatelabo.jp/20071031143440
8 http://anond.hatelabo.jp/20071101131424
9 http://anond.hatelabo.jp/20071102144140
10 http://anond.hatelabo.jp/20071102184712
11 http://anond.hatelabo.jp/20071110020937
12 http://anond.hatelabo.jp/20071112132132
おまいは、オレかっ!
「体育」だけは、どんなに上手く動こうとしても、思うように行かなかったのだ。
「体育」の授業の存在のおかげで、中学の成績は「オール5」を逃したくらいだ。
(その時の成績は、体育2、それ以外は全て5)
どれだけ体育が不得手であったかという思い出を、恥をしのんでさらすと・・・
それでも、俺はがんばった。
体育教師も、俺のあまりの運動音痴っぷりに呆れはしたが、その努力だけは認めてくれ、高校時代の通信簿に3を付けてくれた。
でも、ダメなものはダメなのだ。どうやったって。(この苦痛は、スポーツのできる人には理解できないだろう)
その後、中学を卒業して進学校へ進んだら、わりと周囲には同レベルの運動音痴もいたりして、いくらかコンプレックスは和らいだ。むしろ、周りの雰囲気は、運動のできるヤツと同様に、人格のできたヤツや、頭の良いヤツも尊敬を集めるようになったし。
社会人になっても、まぁ野球の試合に誘われて恥をさらした事もあったが、それ以降は声をかけられることも無く、平穏無事に過ごしている。
モテ期はとうとう訪れなかったが、恋もし、結婚する事もできたし。
まぁ、一時期は卑屈になったりもしたが、その後は何とか持ち直せた感じだ。
人によって得手不得手があるのは、あたりまえ。必ずしも努力で全てが何とかなる、とは限らない。
それが個性というものじゃないかなー。
おいおい、とにかく半分にすればジェンダーフリーだ男女平等だなんて、それじゃ一昔前の中学生レベルだよ。まあ難しい問題だけどさ
特にセックス関連はかなり性が露骨に影響してくる部分、つーか、一番影響出るとこだから
不平等なものを平等にしても不平等にしかならんのでは。社会と言う場がそもそも男性向きに作られてるんだからその場に単純に女性を当てはめて半分にしてハイ平等なんつってもそれは真の意味じゃー全然平等ではないと思う。サッカー選手の活躍場にハンドボール選手を半分いれたら平等なんつーわけにはいかんやろ。明らかにサッカー選手の方が優位だわな、そりゃ。判定基準がサッカーじゃ。そうじゃなくてサッカーとハンドボール両方が活躍できるような基盤を作るというのが真の平等への道だと思うけどって久々にマジメになってみる