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「恥ずかしがってるー」 女子生徒らが男の前でも抵抗なく着替え…日教組王国・三重の日常
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1180679.html
数少ない甘い思い出の中に、上の記事と関連するものがあったのでネタにしとく。
小5の頃、着替えは男女で同じ教室。習慣的に自分の席で着替える。席は班制だから周辺の男女比1:1。
思春期。まだだったと思う。毛も生えてなかったし。女子もブラしている人が少数派。
異性に対して淡い感情は抱いても、モヤモヤ考えるほど成熟していなかった。そんな年頃。
当時、僕は隣の席のナオちゃんに惹かれていたのだろう。気立てがよくて優しくて、僕の話によく笑ってくれた。笑顔がかわいい。
2学期、彼女と新聞係になって以来、僕の部屋で記事ネタを考えたり取材で自然公園の動物を見に行ったりと、今の僕では考えられないくらいデートらしいデートをしていた。
今思えば、ナオちゃんも僕に気があったのかも。新聞係は4人だったが、ペア行動では率先して僕と組みたがった。
僕のお誕生日会を企画してくれたのも彼女だ。もちろん、お姉さん気質だったというのもあるけれど。
それでも、このままずっと一緒だったら、もっと時間を共有できていたら、甘い恋愛コースまっしぐらだったかも知れない。
ある日、体育の時間が終わり、僕たちはいつものように自分の席で着替えを始めていた。
隣にはもちろんナオちゃんがいた。僕たちは向かい合って着替えながら、新聞記事について話し合っていた。
互いに砂まみれの上着を脱ぐ。小学生の体操服。真冬でも半袖・半ズボン(女子はブルマ)しか許されなかった昭和の暮れ。秋口にインナーウェアを着る者などいない。
白い上着が首筋をとおり、瞬間、視界をさえぎり、脱ぎ捨てられていく。それが日常。
だけど僕はその時、上着が頭を抜け、視界が明るんだその時、ふと目の前で同じく上着を脱ぎ捨てたナオちゃんの姿を見た。
僕の目はその2点に吸い寄せられた。白い柔肌のキャンバスに置かれた桃色の印。目がいかないわけがない。
ほんの一瞬だったと思う。上着を脱いで、椅子にかかったシャツを着るまでの数秒。しかし、彼女は僕の視線にめざとく気づいていた。
「きゃっ」
小さな叫び声が会話を寸断する。
今まで目を奪われていた桃色の2点が、白い体操着によって覆い隠される。
その声に困惑し、僕は何か悪いことをしたような気になった。すぐにナオちゃんの顔をうかがう。
体操着で口元まで隠した彼女の頬が、みるみるうちに紅潮しているのがわかった。実際に人が紅潮をするのを、このとき初めて目撃したと思う。
交わす言葉のない微妙な間、ナオちゃんは苦笑いを浮かべ、僕は横を向き、互いに淡々と着替えを始めた。
3学期の終わりをまたず、僕も近畿(三重も近畿とか言うな)へ引っ越した。
近畿の小6。
僕が入った小学校は、教室ごとに扉のないオープンスペースなつくり。
体育になるとメイン教室で女子が、隣のフリー教室で男子が着替えることになる(各クラスで2教室完備!)。
しかし各教室に扉がなく、隣のクラスとも廊下のみでつながっているツリー構造。
体育の時間になると、必然的に隣のクラスの女子が着替えている教室を横切ることになる。
僕たち男子は後ろを向いて横走りで駆け抜けるのが習慣になっていた。最初は何も知らず、そのまま横切ると罵声を浴びた。
「えっち!」「へんたい!」「ちかん!」
しかし、後ろを向いたら向いたで、鏡つきの流し場があったりするのが、今になると笑える話だ。
男子たちは目をつむる振りをして、チラチラ鏡の奥を見ては、目当ての女子のブラ姿などをチェックする。
三重から近畿に飛び出し、学年も小5から小6に変わる頃、もしくはナオちゃんの乳首を見て以来、僕は急速に性を深めていったと思う。
男子と女子の明確な対立(三重ではなかった)、男女別での保健指導(陰毛と生理)、恋の話(修学旅行)、性行為の発見(エロ本)。
なるほど。そういう考えもあるんだなあ。
正直ゲイの自分としてはそんな女性の欲望のために同性愛が選ばれるのって、たまったもんじゃないが…。
まあエロ本として活用したり、良いBLは愛読書になってたりしてるからそこまで強気に言えないけど…。
>あまりにも無関心であるゆえに、結果的に無配慮になっているんだと思うよ
あーそう思うと、「ホモじゃないけど??」ってのが王道になってるのもわかるかも。
こういうのはたしかに達悪いなあ。
それって百合エロ描いてる人は「ビアン推進派活動」、エロ漫画描いてる人は「異性愛推進派活動」ってことなのか?おかしくね?
って正直ウゲってなる。
○嘘も方便の証明(1年生5月)
・野球部に入部。
・一ヶ月目にして体力作りのためのランニングが嫌になり退部することを決意。
・しかし、辞めたいとは言えない気弱な性格なため、病弱という裏設定を用意する。
・裏設定暴露→保健室直行→運動は無理→しょうがない退部だなの流れを期待。
・決行→ランニング中突然倒れる。
・胸を押さえながら「せ、先輩、心臓が痛いです」激しく叫ぶ。
・残念ながら右胸を押さえていた。
・もともと手の大きいH氏。
・入学当時からバスケットボールも片手でつかめる。
・それなのに夏休み明けには右手だけより大きくなっていることが判明。
・両手をあわせてみても明らかに右手だけ大きい。
・なんで?どうして?という皆の問いに、うへへーと笑いながら答えない。
・一週間ほどして抜き打ちの持ち物検査。
○さわらぬ神にたたりなしの証明(2年生)
・一年の時、頭がいびつ→「おむすび」「おにぎり」というあだ名がつき定着。
・H氏「やーめーろよーw」
・にぎやかな昼食時間。
・H氏のおにぎり、具材が鮭。
・その後の変遷「鮭」→「樺太」→「北方領土」定着せず→「(鮭)トバ」→「鳥羽一郎」まで超進化。
・「なぜか自分のことを馬鹿にされたと勘違い(兄弟(船歌)エロ」?無理がないか?)
○立つ鳥跡を濁さずの証明(3年生3月)
・スーパーの近くに実家があり、外見が汚く小さいと一部にギャグ化されていた。
・実際、僕の通学路の途中にあったのでよく目にはしていた。ギャグでなく本当に汚かった。
・卒業式から数日、僕がスーパーに買い物に行く途中、H氏の家がなくなっていることに気付く。
・H氏家の跡地には車が停まっていた。駐車場になっているようだった。
・よくよく考えてみると、このH氏跡地の駐車場には乗用車2台しか止められないようだ。
→H氏家族構成、父、母、兄、H氏、妹。
→家族入らなくね?
そんな学友は今何をしているのでせうか。
僕お得意の後だしジャンケン的話ですが。
自分には
「自分に時々湧き起こる『パートナーがほしい』という気持ちは、結局はほぼ『SEXがしたい』という劣情だろう」
という長年の疑念がありました。
そのように、僕は自分の旺盛な性欲を侮蔑していた一方で、
「恋愛しない人間は変」という現代の風潮/イデオロギーも、「無思考すぎる」という意味で軽蔑していました。
つまるところ、「恋愛」など、性欲とイデオロギーの、醜悪極まりない結晶ではないだろうか。
では、
旺盛な性欲から解放され、恋愛に対する現代社会のイデオロギーの洗脳が解ければ、僕は「一人で生きていこう」と思うのだろ
うか?
この疑問に、そろそろ決着を着けなくてはなるまい。
僕は27歳にもなって、劣悪で程度の低いこの問題に、いまだにしばしば足をとられるのだ。
残ったのは旺盛な性欲でありました。
だから、僕はここ一年近く、「性欲を完全に満たすこと」に対する投資を惜しみませんでした。
僕の部屋は、この一年で大量のアイドルビデオとポルノビデオ(と大画面テレビ)、大量のエロ本にあふれ、
懐の余裕が許せばいつでも、風俗嬢にも僕の性欲を満たす手伝いを求めました。
それにあたって、インターネットという手段が非常に強力で有効だったこと、
(言うまでもなく、ブロードバンドは男性の下半身が普及の牽引力であった)
また、特にここ2,3年、射精産業に関わる女性の容姿とサービスの質は異常なまでに高いこと、
僕は、その恩恵を一身に受け、僕の性欲は完全に近く満たされて続けています。
しかし。
だからこそ。
ようやく今、100%の自信を持って結論を出せることがあります。
自分の心の隅で、小さく、しかし、ゆるぎない確かさを持って、この一年間結局消えることなく灯り続けてたこの気持ちを、
もう、
決して、
僕は否定することはありません。
俺は彼女がほしい! \(^▽^)/
エロ本って、字も書いてあるんですか?!
実はそこが文化の無法地帯というか、ぶっとんだ才能の発掘場所でもあったりしたものなのだ。
エロ本の文章コーナーはあまり読まれない、だからこそ個性ある書き手や編集者が好き勝手できたのね。
でも今はDVDひとつつけて終わりの雑誌が多くて、白黒の文字ページがどんどん減ってるらしい。エロ本業界にはもはや、異才を育てる余力は残っていないんだ。
ああ、確かに多くの人が飛ばし読みするエロ本の情報ページの中では現役かもなー。
風俗店のサイトのオプションとかでパンティプレゼント(1000円)とかあるもんな。
自分はそんなものに1000円も払いたくないんで使ったことはないけど。
エロ本って、字も書いてあるんですか?!
友達からボーイズラブの本(ギャグ)をかりたら面白かったから、他のも読もうと漫画と小説を何冊が買ったら全部エロだった。
しかもその中に2冊がなんで規制マークついてないのって思うくらい激しいエロでぎょっとした。
少女漫画でよくエロが過激だって問題になってるけど、ボーイズラブも似たような現象なんだろうか。
ボーイズラブ好きの友達に聞いたら、今のボーイズラブはエロ入ってないのを探すほうが難しいって言われたし…。
それって読者がそういう内容を望んでるから増えてるんだよな。
何かの雑誌であったボーイズラブ特集で、女性がボーイズラブを好むのは
「自分と関わりがないからファンタジーとして見れるから。あと女性はエロよりも心理描写を好むからエロ目的で買う男性とは違うのよ!」
みないなこと書かれてたけど、純粋にファンタジーとか純愛を楽しんでるなら、必ずしもエロはいらないはず(作品によっては入るのはあるだろうけど)
本当に心理描写を好んでるんだったら、エロばっかの内容の本がこんなに多く出るはずない。
確かに男性向けのエロ漫画と比べると心理描写が細かく書かれてるけど、
別にボーイズラブにエロを入れるなとは言わないけど、それにしたっておかしいくらいエロ多いよね。
何か無理やり鬼畜めいたことさせてるのとかあったし…。マゾ願望でもあるのこの漫画家?
ボーイズラブ知らない人が、男同士を絡ませたエロ本でしょ?って言ってるのをよく目にするけど、
これじゃあそう思われてもしかたないよなあ…。
それに反論する人もいるけどさ、こんな現状じゃ説得力ないような。
もちろん純粋に心理描写を楽しむ人もいるんだろうから一概には言えないけど。
男性向けのエロ本は男好みの女ばかり書かれて面白くない。女性が描いたエロの方が面白い。でも男女だと生々しくて嫌。
そんな条件に叶ったのがボーイズラブだったんじゃないかなあ、って思えてならない。
つまり女性にとってのエロ本みたいな(限られた人しか読まないけど)
それにボーイズラブって規制がゆるいみたいだから、未成年の女も気軽に買えちゃうしね。
ボーイズラブを好むのは純粋だ、ファンタジーだから、とか言ってても、結局は綺麗事めいた理由をつけてエロが見たいんだろ?って突っ込みたくてならない。
なんか語る人によって「BL本」の捉え方が違ってる気がすんだよなあ。だからかみ合ってないような。
BL本なんてダメに決まってるだろって人は「BL=ひどいポルノ小説」って思ってるんじゃ?
でも別にそういうわけじゃないしな。ひどいエロ本だけ排除しよう、その一環としてBLの中のエロ本も排除しよう、ってんならわかるけど、BLだから、つまり男同士の恋愛小説だから全部排除しようってなると、それはやはり単なるホモフォビアだろ?
エロいものだけ排除しよう、となると、じゃあ、どこで線引きするか?って話になる。漫画とかだと18禁があるけど、小説で18禁って確か日本には無いんじゃないのか?別に中高生でもポルノ小説は買えるし。実際この話題となってる図書館には官能小説が存在するという。そうした官能小説はほとんどが男用だと思うが、男用のオナニー小説はOKで女用のはダメってのも意味が分からんだろ。大体オナニー用なのかちゃんとした小説(笑)なのか、なんてどこで線引きすりゃいいのかも分からん。ぶっちゃけ個人によるし。普通の小説でもオナる奴はオナるわけで……
BL云々の話じゃなくて、エロいか否か、その線引きの話じゃないのか?
なのにBL全部駄目だろ、って方向にもっていくから、「そりゃホモフォビアだろ」って言われるんだろ。
エロいのはダメだ、だからBLのエロいのも、普通のエロいのも、百合のエロいのも全部駄目だ、っていうんなら一貫性があるから賛否はともかく理解できるが、
BLはエロかろうがなんだろうがダメだ、でも普通の官能小説は別にいいよ、とか、んな一人の個人的な好き嫌いに基づいて主張されてもな。お前がしてるのって結局そういう主張じゃん。
概要は以下
http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok7_ken.htm
「賢者タイム」 とは、男性が 「オナニー」 を終えて (射精終了、いわゆる「抜いた後」)、それまでのめくるめく興奮のるつぼ、怒濤の感情の爆発から一転、冷静で沈着で脱力もした状態、魂の抜け殻のようになったその時間のことです。 「聖人タイム」、あるいは 「スーパー賢者タイム」「ハイパー賢者タイム」「賢者モード」「賢者状態」 などとも呼びます。
それまではオカズとなる 「18禁」 な H雑誌や動画、妄想などで、はちきれんばかりになった股間と脳みそが、「その瞬間」 からすうっと潮が引くかのように落ち着いて、若干の「やっちまった…」みたいな後悔をしつつ、出したものの処理をする数分間でしょうか。 とりわけ直後からの1分間はあらゆる煩悩が完全に浄化され、まるで悟りを開ききった仏様のような無欲無我の境地に達しているといっても過言ではありません。
それまで愛しくてたまらなかったエロ本や動画が急にどうでもよくなったり興味が失せたりするのもこの瞬間で、まぁ実際に相手のいるセックスならパートナーに配慮したりもしますし、雑誌や 「同人誌」 なんかは手元に残ったりもしますが、パソコンの動画や画像なんかは、「もうこれでやることはないだろう…消すか」なんて消したり、ネットサーフィンで掘り当てたサイトのブックマークをせずにブラウザを閉じたりします。 とりわけその動画や画像が過激で変態的でドロドロぐちょぐちょなものであればあるほど、事後はうっとうしく感じたり、時には嫌悪感すら覚えたりするものです。
特に三段目の部分。事後にファイルをわざわざ削除するという発想がよく分からない。それこそPC内のファイルは本やビデオテープ、DVDと違って物理的な実体を持たないんだから、ファイル自体を目に付かない場所に移動させておけば何の不都合も無いのに。何故わざわざ削除しようとするのだろうか?ファイルを削除するという事は、そのファイルが二度と手に入らないリスクを冒すことでもあり、将来再入手する際に前回と同等に近いコスト(時間的、金銭的)を支払う事を意味しているわけだが、そういう事すらもどうでも良くなるくらいに「悟りを開」いてしまうものなのか?
「賢者タイム」に共感する男性諸氏の意見を乞いたい。ちなみに俺も男。基本的に拾った画像、動画の類はよほど不快なもの(グロや極端にマニアックな嗜好のもの)以外は削除した覚えが無い。
http://anond.hatelabo.jp/20080829022216
付き合ってる頃はちょこちょこあったけど、一緒に暮らし始めたらパッタリとなくなった。
誘ってものって来ないから、それとなく理由を聞いたら、「したいという気持ちが起こらない」って。
旦那の性格上、「ED治せ」なんて、どんなに分厚いオブラートに包んだところで
口に出してしまったら二度と回復しないであろうことが目に見えていたから、
とりあえず静観することにしたんだけど。
しばらくしたら、あれは「(オマエとは)したいという気持ちが起こらない」という意味だってことがわかった。
家で探し物をしているうちに、旦那が隠していためちゃめちゃキモいロリコンものの
エロマンガ(萌え絵のレズ物)をいっぱい見つけてしまったから。
性欲がわかないんじゃなく、私じゃダメなだけだった。
ああいう所には「男は愛情とセックスは直結していない」だの「嫁とのセックスとエロ本で1人Hは別」
だのとアドバイスする人がよく出てくるけれど、トンチンカンだよなあ。
そんなことを知ったところで、解消にはつながらないのに。
胃がキリキリするくらい悩みつつ、なんでもないような顔をして暮らしていたある日、
朝早くにトイレに行ったら、床に旦那が的を外してチョロっと粗相をした跡を見つけた。
ちょっとムカついたけど、まだ寝てる旦那を叩き起こして掃除させるのもなんだし、
起きてくるまでほっとくわけにもいかないから、仕方なく掃除していたら泣けてきた。
なんで私の事を「こんな女じゃ勃たねえよ」と思っているロリコンのシモの世話をしなきゃならないんだろう。
ひょっとしたら次に旦那の股ぐらを見るのは、旦那が寝たきりになってオムツを替える時かも知れない。
つーか、オムツ替えなんてムリ!
旦那の股なんて何年も触ってないのに、じいさんになってからいきなりオムツ替えろとかムリだから。
逆に私が寝たきりになって旦那にオムツ替えられるとか、考えただけで卒倒しそう。
やっぱりスキンシップって大事だなー。
今のままだと、リストラとか介護とか借金とか浮気とかのビッグウェーブは乗り越えられん気がする。
他人の事だったら私も「そんな旦那捨てちまえ!」って言うだろうなあ。
http://anond.hatelabo.jp/20080817105113
10年くらい前だ俺がまだ高校生だった頃、ジャンプにある漫画が連載された『ブラックキャット』って漫画だ知ってる?俺はこの漫画が大っ嫌いだった。
なんでかって当時俺らの中で流行ってた『カウボーイビバップ』ってアニメに異様にリスペクトされた漫画だったからだ。うん口の悪い人ならパクリとも言うね、俺もそう思ってた。
最初はあまりにビバップと似たようなキャラ構成と酷似した展開に『はは??また似てるよこの漫画』とか笑いながら読んでたが・・・パクられてるのはアニメ会社なのに
自分の事のように腹が立ってきた。
そこでインターネットの登場だ、当時まだテレホーダイとか言われてた時代。家にパソコンが設置された俺はネットサーフィンに夢中だった。そんなある日あるサイトに出会った。
そう『ブラックキャットパクリ検証サイト』だ!まぁ過ちの様に今振り返っているがやっぱり当時この漫画のパクリ反響はけっこうな物でさ、俺みたいな奴が沢山そのサイトの掲示板に
集まってた。俺たちは連日連夜語り合った、『ブラックキャットがまたアレをパクった!』『パクってるのになんであんなにつまんねーんだw』とか、挙句の果てはたまに迷い込んで来て
ケンカ売って来るファンを侮辱して『まぁまぁ・・』と擁護を述べる人に『こんなにもあのパクリ漫画に腹を立ててる人達がいる事を知ってくれ!』とか訴えたり。その人を常識知らずの人非人みたいに
叩きまくったり・・・。ふっ相手は俺よりも一回りも二回りも年齢が上な人だったかもしれないってのになぁ・・・。
今でも『酷いパクリ漫画だったなぁ』と思ってる。だがそれ以上に『俺なんであんなに熱くなってたんだろう・・・』と思うよ。若かったんだなぁ・・自分が気に入らないって思うだけであんなに狭い考え方が
できるんだもんなぁ。俺のこの強い憤りはきっと世界の常識だ!皆それをわかるんだよっ!みたいな感じだった。よく考えて見ればパクり方が下手なだけだったのにな矢吹先生は・・・。
まぁ何が言いたいのかといいますと・・・若さ羨ましい。数年後に自分が書いた日記をもう一度読んで大いに枕に顔を埋めてジタバタしてくださいね。5年くらい熟成するとむしろ快感になりますよw
ちなみに僕も同人屋です、今は二次創作じゃなくてオリジナルですけどね。
追記:なんか議論してる人達みてると『同人やってる奴らって黙認されてるくせにイベント開いたり生意気』とか『宣伝になるでしょ?とか思ってやってる奴ら何様?』みたいな雰囲気がかもし出されてるんだけど
もう前提で間違ってるでしょそれ、そりゃ確かに『〇〇のエロ本売れるうめーw』とか思ってる上手くやった奴はいるだろうけどそんなの0.数パーセント、ほとんどの人がまさに『隣の奴に落書き見せて遊んでる』そんな感覚だ
『〇〇描いたんだ、見て見て??』とか『この二人が一緒に行動したらこんなんじゃない?』とかそんな感覚、トラバの数人の人の論調とか一体誰とケンカしてるんだ?クリムゾンか?ならいいもっとやれ。
エロ同人で一山当てようなんて考えて始める奴ももちろんいる、でも結局思ったよりもずっと上手く行かなくて売れなくて辞めてく奴続出、そんな物です。
『無断使用はお控え下さい』とかHPに貼ってる奴だって見よう見まねでHP作ったときに皆が付けてるから付けてる様な物だし、同人誌の奥付のそれも同じ。ほとんどの人が著作者から直接言われりゃ
『あ、すいません・・・すぐ止めます』くらいの感覚。まぁでもこれはきっと実際に同人誌描こうと思ったりとか描いた人にしかわからないのかもね。フリマ形式な時点で『なんだあいつら人様の作品で金儲けして』
とか思われるのはしょうがない事かもしれないね。
実際は『うーん全部売れても500円じゃ赤字かぁ・・でもこれ以上上げても売れないだろうしなぁ300円でも売れるか怪しいし・・(苦笑)。読んでもらえないと意味ないしなぁ』
こんな人がほとんどなのになぁ、たぶんこの手の議論してる人って実際本作って売らないといつまでたっても明後日の方向にパンチ繰り出してる事になると思うんだけど。