2024-10-31

知り合いに全然貯金していないと嘘をつかれた

信じていた親友言葉

高校時代から親友という存在自分のことも、相手のこともすべて知っている…そう信じていました。久しぶりに会って、何気なく貯金の話になったとき、彼は笑いながら「貯金なんて全然ないよ。将来は野垂れ死にかもな」と言いました。その言葉に一瞬胸が痛むほど驚き、そして心配になりました。あんなに真面目で努力家だった彼が、まさか本当に「野垂れ死に」を覚悟しているなんて思いもよらなかったのです。

親が見抜いた“嘘”

親友言葉が頭に残り、家に帰ってから母にこのことを話しました。「彼、貯金がまったくないって言うんだよ。将来が心配だ」と話すと、母は少し笑いながら「そんなわけないでしょ。彼はしっかりしてる子なんだから」と言うんです。その言葉が妙に引っかかり、今まで抱えていなかった疑いが胸に広がっていきました。もしや、彼は嘘をついていたのかもしれない…。

調べてわかった真実

彼の言葉を信じたい気持ちと、どうしても納得できない疑念との間で揺れながらも、ついに親友内緒で少し調べてみることにしました。共通の知人に聞いてみたところ、親友は実はしっかり貯蓄していて、将来に備えて堅実にやっているという情報が入ってきました。貯金が全くないどころか、自分よりもずっと計画的に生きている彼の姿を知り、心にぽっかりと穴が空いたようでした。どうして、自分にだけそんな嘘をついたのでしょうか。

終わりに

34歳年収700万の貧困弱者男性として、貯金は3000万しかない自分にとって、親友の「野垂れ死に発言人ごとではありませんでした。それなのに、自分親友を少し見下していたことに気づき、胸が苦しくなります親友だと信じていた相手が、嘘をついていたなんて、裏切りと感じるのは自分勝手でしょうか。確かに、僕も少し見栄を張って嘘をついたことがありましたが、それでも、彼が僕にだけ嘘をついていたのがどうしても許せないのです。信じていた友が遠ざかっていく虚しさが、今も心に重くのしかかっています

  • ワイは年収750万円資産8000万円やけど増田でしか資産額公開してないやで。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん