■オタクアニメがキモくて歌がキモくない理由

なんだかちょっと前にはてブに上がっていた話題だけど違いの理由がわかったわ

どちらも願望や欲望垂れ流しなのは同じだけど、違う点は幼稚さ

※歌にもオタクアニメにもグラデーションはあるのであくまで「多くのものは」って前提で読めよな

まず歌

歌は願望そのままの歌詞じゃない

例えば美少女と付き合いたいみたいな願望でも歌詞にするとこうなる

「君に出会った瞬間に心はもう奪われた。笑顔がまぶしくて僕はただ見とれてるんだ」

次にオタクアニメ

同じ願望でも「見たこともない美少女だ。しかも巨乳」になる

この幼稚さがキモさに変わるんじゃないか？

幼稚すぎて表現に昇華されていない

思考が抜け落ちた獣のように欲望をそのまま叩きつけてくる

その人間味のない言動に、拒否反応からキモい反応が生まれるんじゃないか？

だから歌であっても

「俺はハーレム築いて巨乳美少女はべらすぜーーー」みたいな歌だったらキモくなる

「俺は大統領になるぞ」だったらダサくなる

でも「誰も知らない僕の誓い。その夢は空高く、希望の旗を掲げて進む」だとダサさは消えていく

つまりオタクアニメは表現に至る前の幼稚さで包まれてるから周りからキモいキモい言われちゃうんだよ

Permalink | 記事への反応(2) | 09:25

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