ある日、ぐりとぐらはいつものようにおおきななべをかつぎながら、もりのなかを歩いていました。
ふたりがざいりょうをさがしていると、もりの奥からにこにこした顔の男のひとが歩いてきました。なんと、それは 変なオジサン でした!
「パンケーキをつくりたいんだけど、ざいりょうがなくてこまってるんです。」
「ええっと……ざいりょうを探しているんですけど……」
「おまんここわれち!(58)」
ぐりとぐらは顔を見合わせて、ざいりょうのことをどうでもよく感じ始めました。
「こっちの穴すごいよぉ!(GMGNGNM)」と、変なオジサンは叫び、木の幹に向かって踊りだしました。
その瞬間、森のあちらこちらからどうぶつたちがざいりょうを持って現れました。おおきな卵やミルク、バターまで揃って、ぐりとぐらは驚きました。
「すごい!これでパンケーキが作れる!」
「おまんこに入っちゃった~><;」変なオジサンが卵を割りながら謎の叫び声をあげました。
ふたりは気を取り直し、材料を混ぜ始めましたが、変なオジサンはまだ叫んでいます。
パンケーキをフライパンにのせ、じゅうじゅうと焼いていると、変なオジサンは突然静かになり、真剣な顔で言いました。
「太いのが入って…入ってしまい…(釈明)(`ェ´)ピャー」
ぐりとぐらは無視してパンケーキを焼き続けましたが、変なオジサンは続けました。
「おっ、おっ、おっ、おーっほっほ!」
パンケーキが焼き上がり、ふんわりとしたいいにおいがもりじゅうにひろがりました。
「さあ、できあがりだ!」ぐりとぐらが言うと、変なオジサンは叫びました。
みんなで大きなパンケーキを食べ始めましたが、変なオジサンは突然立ち上がり、
ぐりとぐらは大笑いしました。変なオジサンも満足そうにパンケーキを食べました。
「次は何をしようか?」ぐりとぐらがたずねると、変なオジサンは笑顔で答えました。
「こわれちゃう!」
こうして、ぐりとぐらと変なオジサンは、もりのなかで笑い声を響かせながら、次の奇妙な大冒険に向かって歩いていきました。
~完~
ある日、ぐりとぐらはいつものようにおおきななべをかつぎながら、もりのなかを歩いていました。 「きょうはおおきなパンケーキをつくるよ!」 「でも、ざいりょうがなかなかみつ...
ある日、ぐりとぐらはいつものようにおおきななべをかつぎながら、もりのなかを歩いていました。 「今日はおおきなパンケーキを作るよ!」 「でも、ざいりょうがなかなか見つから...
はてな匿名ダイアリー史上最高傑作
この名作を絶やすな😡
動物は言語を操り意思疎通が可能なのに魚類はそうではないのか? それ以前に卵を食しているところを見るに鳥類に対しても仲間意識は全くないのだろうか?