僕は中3、弟は小6のときの話。
時代的にも、年齢的にもスマホなんてものは無く、携帯も親父が持ってるくらいで
連絡は固定電話にかかってくるのがまだまだ当たり前、
僕の声はかなり低く、よく親父と間違われる。
先生も親父と僕を間違えていたんだと思う。
開口一番、
「〇〇くん(弟)が車に撥ねられて!!!」
マジか。
とっさに出た言葉は「死にました??」であった。
先生があまりに慌ててるんで、混乱とか、取り乱してではなく、冷静に生死を尋ねてしまった。
「生きてます!死んでません!」
「ケガしてますか?」
「車が信号待ちから発信する低速でぶつかったみたいで、たんこぶが出来てます!!」
「!!!!!!あなたは誰ですか!!!!!!お父様では???????」
すごい勢いの声量だった。僕は兄です。どうも。
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書いてるうちに思い出した。
似たパターンがもう一個あったわ。
弟18歳高3、私成人済み。
「勤務中に、動いている電動のこぎりが手にあたってしまい、、、」
「指取れました?」
「取れてないです!血は出てます!!」
「そうですか、それでは救急車へ連絡お願いします。親には伝えておきます」
そりゃ家の人間に間違いはねぇだろうよ家の固定電話なのだからさ。
どちらのケースも相手は焦っていて、
私が落ち着いていたので混乱したみたいです。
反応が薄いから本当に親か?と思ったなど弁明があったような。
弟との思い出があまりに無いので必死に記憶をたぐった次第です。
以上になります。
弟との思い出があまりに無いので 死にました?
存命ですね!ふと思い出した感じでございます。