技術者倫理を主張する多くの方が「技術者倫理として間違っている」と指摘をしたり何かしらの団体・個人を糾弾する風景をよく見かける。
技術者倫理をもしも重んじるのであれば、組織や誰かを糾弾するのではなく、業界が発展するように働きかけるべきではないだろうか。
起きている問題を内部にいる人間にすり替えて、外部からそれを煽る人たちを集めて叩く行為は何ら発展を生みださない。ただただ多くの負の感情がデジタルタトゥーとして残り、見ている側を不快にするだけである。
技術者倫理の根幹は技術の発展や技術者に対する信頼性の向上、社会の課題解決だ。組織や個人の誰かを糾弾したり、それに賛同している人たちに技術者倫理を語る資格はあるのか。それはその組織や個人がどんなに倫理に外れた行動をしていてもである。
それは自分の正義が否定されたから武力で行使するといった行動そのものでしかなく、技術者倫理を真っ向から否定する行動じゃないのか。
ITエンジニア界隈、こういうやつが多くて本当にクソだなって思っているよ。仕事でもう関わりたくないね。俺はもう仕事辞めるから、あとはよろしく。