2024-09-10

向上心が保てなくなっている。

向上心幸福度の相関が薄れてきて、向上心を保てなくなっている…。仕事での出世幸福度の相関が明らかに薄まってきたように感じているからだ。年収がある程度の水準に達した頃から収入が直接的に幸福に結びつくことが少なくなり、逆に周りとの比較意識が向きがちになっている。以前は、常に次のステップを目指し、他人との競争モチベーションとなっていたが、最近はその考え方が自分幸せにしていないことに気付き始めている。

これまでのキャリアを振り返ると、特定プロジェクトに集中し、課題を克服して目に見える成果を出せたときにこそ、最も充実感を味わっていたように思う。特に、困難な局面に直面しながらも提案を改良し、関係者との協力を通じて良い結果を得られた経験は、非常に大きな達成感をもたらした。単に昇進や収入の増加では得られない、心からの満足感があった。

今、自分目標は少し変わってきている。技術革新社会にどう貢献できるかを広め、社会全体にその意義を伝えることが新たな挑戦の一部として感じられている。これから向上心は、外的な成功だけでなく、内面的な達成感や社会に対する影響力に焦点を当てるべきだと考えるようになった。それが、私自身の本当の幸福に繋がる道なのかもしれない。

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