https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240909/k10014573041000.html
嗜好品や娯楽を消費することは当たり前、所与の権利、みたいな考えがみんな根付いていてビビる。上の記事に限らず、この手の記事を見るたびに思う。一昔前の貴族並みの生活感覚だよね。
社会人になる前は、衣食住がことたりて健康ならそれで十分、みたいな発想のほうがマジョリティだと勝手に思ってたんだけど、社会に出たら真逆でビビる。
金銭感覚だけじゃなくてさ、なんというか、贅沢できる権利、周りの人が持っているものは当然わたしも持つことができるという感覚、好きなものを好きな時に楽しむことができて然るべき、できないのは何かがおかしい、みたいな意識があるじゃん。しかもこれが1人2人じゃなくて、社会に不満を言う多くの人に。
特権意識というか、社会への過剰な期待感というか、何というのかわからないけどさ。
天から車や注文住宅を与えられて生まれたわけじゃないんだからさ、できないことや持てないものがあっても当たり前じゃん。そのほうが自然じゃん? と思うんだけどね。
これは賃金格差や増税が悪くないって言ってるわけじゃない。それは問題だし、是正して欲しいけど、それとは別に、不満を言う側の感覚がわたしと違いすぎるなぁ、と思ったという話。
👩⚕️「なんさいですか」