2024-08-14

体臭差別」って最終的には「生活環境に基づくエコーチェンバー」に堕していくよね

デスクワーカー特有匂いは間違いなくあるよね。

現場作業者特有匂いもある。

飯屋なんかはジャンルごとに匂いがある。

スポーツジムから帰ってきた人は汗臭さを制汗剤で誤魔化した匂いが。

カードショップから出てきたオタクには古い紙を硫黄につけたような匂いを。

みんなそれぞれの生活環境ごとの匂いがする。

それを「自分が嗅ぎなれてないかキモい」と差別していったら、同室の人間以外は全員敵になる。

最終的にそれを繰り返せば「インド人カルダモン匂いがするからキモイので東京から消えろ」みたいになっていかいか

止めるべきなんだよ。

体臭を無根拠差別するのは。

そこで俺が考えたのが臭いチェッカーバトルだ。

体臭が気になった時は「臭いバトルだ!」と叫ぶ。

そうするとどこから公式臭いレフェリーがやってきて、「合意と見てよろしいですか!」と合図をする。

両者の確認が取れたら臭いバトルだ。

まずは両者の首筋をチェッカーで測る。

ここで数値が低い方が第一ラウンドを制する。

次に持ち物、カバンを開けて中身を臭いチェック。

そして最後口臭だ。

臭いバトル用口臭除去ボールを口に含んで5回噛んでから飲み込む。

これにより表層の臭いを除去すると、同時に体内に取り込まれた根源的な臭いを炙り出すのだ。

最後のバトルが終わったら2回勝利した方の勝ち!

負けたほうは体臭犯罪者として体臭刑務所勾留

勝利者にはお互いの体臭レートに応じて体臭レートが上昇するぞ。

体臭レートを高めることで無臭ランクが上がり、無臭ランク上位者だけの無臭地区への移住権を獲得できる!

さあ君も体臭バトルで周囲の臭い奴らを刑務所送りにして自分無臭地区に住もう!

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