「ジョブ型は仕組み上、若者は就職弱者になる。」って、
新卒至上主義批判への反論としてよく出てくる言い分なんだけど、
それの何が悪いのか分からないんだよね
「若者」である時期なんて人生のほんの一時期なんだし、その時期だけ不利でも別によくない?寧ろ誰にでも若い時期はあるんだから平等といえるだろう。
若いうちはみんな非正規、スキルを積んで正規に上がっていくというシステムならば
貧乏なのはみんな同じだから、未来に希望が持てるし結婚や出産子育てへのハードルも下がるだろう
要は高度経済成長期以前の日本だよね
逆に新卒至上主義社会だと新卒で大企業の正社員になれば適当にやっててもその後の昇給は保証されているのでやる気を失うし
最初が非正規だと頑張っても滅多に正社員にはなれず、仮になれても生え抜きとは待遇が違うのでやっぱりやる気は出ない
こっちの方が社会として問題あると思うんだけど。
Permalink | 記事への反応(1) | 11:04
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今は労働者の大半を非正規が埋め尽くしてるはずですが、それでは足りませんか?